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NO.001マフラー (OVER RACING)

マフラーは、オーバーレーシング製のステンマフラー(ストレート2本出し)を、
チョイスしています。
中間〜エンド部までの1本ものです!
タイコ部も円柱型でかなりかっこよい感じです。
   ←OVER Racing-ステンマフラー(STRAIGHT-TYPE)
155の定番となっている、DTM(跳ね上げ)タイプと、このストレートタイプどっちに
しようかと散々考えましたが、やはりシンプルって事で、このストレートタイプを
選択しました!
外観はこんな(↓)感じです。

ね!タイコ部もけっこう小さめで、よい感じでしょ〜
溶接部も非常にキレイです。

  
あまり派手じゃなく控え目です            


さてさて、肝心の装着感ですが、劇的なぐらいサウンドが変化しちゃいました。
まず、エンジンの目覚める瞬間から変わりました。
キーをひねると、ヴァロロンン!(大迫力です
ブリッピングについてもファォ〜ン!ファォ〜ン!
何ともレーシーなサウンドに変化してしまいました。
ほんといい音してますよ〜

あとエンジン音に関しても、あいかわらず良い音してます。
4000rpmぐらいまでは、マフラーの低音の音が結構強く、それ以上となると
マフラーの音も控えめになり、かわりにアルファサウンドともいうべき、
高めのシュイィィーンというサウンドへと変化をとげます。

ちょっと気になったのが、一般道・高速共に、それはもういい音しているん
ですが、高速を走っている時にちょっと?低音がひびきすぎてうるさいな!
って感じがします。
一般道の時には、気にならないんですが、ダイレクトの効果も手伝ってか、
結構デカイ音がしてます。
まぁ仕方ないといえば、そうなんですがオーバーのマフラー は
低音がきつめだなぁって印象を受けましたね。
外でもかなりの爆音?を振りまいて走っている様です(^_^;)

しかしこの低音も装着当初は、かなりきつめかな・・・って事も感じましたが、
1ヶ月後には、あたり?がついたのか、かなり音が小さくなってきました。
あ!音に慣れてきたのではないですよ(笑 ホントホント

そして今では、装着して1年たちますが、低回転時の低〜いコモリ音も
以前に比べるとかなりなくなっています。何故でしょう・・・?

エアクリやエキパイの効果もあるのだと思いますが、
全域でシュィィィンっていう感じの子気味よい感じになっています。
ほんと良い感じです。

そして装着当初では高速クルージングがかなりうるさかったのですが
今ではそんな事はなく、シュィィィィィィィィィン シュィィィィィィィィィィィィン と
かなり気持ち良いフィーリングとなっています。

NO.002エアクリーナー (RAMAIR)

エアクリですが、アルファレーシングのラムエアダイレクトをチョイスしました。
よくダイレクトの場合、燃調をあわせる為に、ロムもいっしょに交換しなければな
らないという話を聞きます。
もちろん私も気にはなっていたので、ショップの方に聞いてみました。

すると『これぐらいの容量のダイレクトだと、ほとんど影響ないですよ。
    CPUは換える必要ありませんよ!
    でもこれよりも容量の大きいアルミBOXタイプ等のやつであれば、
     吸気量も大幅に変わるので要検討ですが・・・』
という事でした。
よって、とりあえずCPUは、ヤメにしました(笑

 
このキノコが迫力ものです!            こっちは、ちょっと拡大!!

さて装着感ですが、
走りだしてからもマフラーのレーシーなサウンドに加え、エンジン部からも
ダイレクトの吸気音がバルルルルとなんとも勇ましい音が
してるじゃないですか!!
低めの回転(2000rpmぐらい)で一気に踏込むと、
このバルルルルというサウンドがよく聞こえます。

ダイレクトを装着すると、キャブ車の様なサウンドがでてよい!という話を
よく聞きますが、このバルルルルゥって音がそうなのでしょうか?
キャブ車に乗った事のない私には、よくわかりませんでした。

ダイレクトを装着すると、よく下の方がスカスカになるという話を耳にしま
すが、私の場合は体感上そのように感じる事はありませんでした。

下がどうのというより、ちょっとキツいなと感じるのは夏場です。
おそら熱〜い空気を吸い込んでるんでしょう。
ふんでも前に進みません(爆
回転は上がっていてもパワーが出ていないという感じビンビン体感できます。
ここをどう対策するかが今後の課題になりそうです。
エアダクト装着・ダイレクトのカバー 等いろいろ考えられますが・・・

秋〜冬〜春にかけては、シュイイイインと吸気音も素晴らしく、レスポンスや
吹け上がり感も非常にいいだけに残念ですね。

夏意外はかなり楽しめると思いますので、
一度試してみるのも良いかと思います。


NO.003ホイールセンターキャップ (ALFA純正)
先日ディーラーにオイル交換に行った時に、
整備工場にデモカーらしき155が止まっていました。

DTMエアロに、レーシーなステッカー、そして程よくローダウンされた
足回り・・・・なかなか、かっこいいじゃないですか〜。
って感じでしばらく眺めておりました。
しかし、良く見てみると!この車に装着されてるホイールって、
純正なんですよ!
パッと見た目は、全体の雰囲気にうまくなじんでしまっていて
わからなかったんですが。
それというのも、センターにカラーのアルファロゴが入っていたので、
車全体をボーっと見た感じでは、まるでウルティモを装着しているかのような
感じで見えていたのかもしれません<いいすぎか(笑

センターキャップがカラードになっているだけで、こんなに見違えるの!
って事で、すぐさま純正ホイール用のアルファロゴ
センターキャップを購入してしまいました!

1個¥1500で4個で¥6000でした!
安いわりに、純正ホイールが、ウルティモに見えてしまうな
錯覚におちいります(笑 また言ってる・・・
なかなか価格のわりに買い得感のある買い物でした!!

  
取り付けは、簡単です。
マイナスドライバーで純正キャップをチョコっとこじってやるだけで、ポロリ!!
あとは、そこにパチンって感じでハメ込んでやるだけです。

ステッカーチューン並みのお手軽さでした。 おすすめです
 
 
NO.004ABCペダル (SPARCO)
どうも155のペダル配置がイマイチである。
最近の国産車の場合(車種にもよるが)ヒールアンドゥが比較的やりやすい
レイアウトになっているのに対して、我が155の配置は非常にやりにくい
レイアウトとなっています。
同じアルファでも以前試乗させてもらったgtvなんかは、良いペダル配置
だったのに・・・

という事で、定番のスパルコ製のABCペダルを装着する事となりました。




NO.005等長エキマニ&フロントパイプ (ZAGATO)
さて、マフラー交換を行ってから約1年弱!!
久しぶりのモディファイという事で念願の
等長エキマニ&フロントパイプ交換を実施しました。
先日ディーラーに引き取りにいきますと、早々にキツネ色のいい具合
焼けており、エンジンルームもなかなかきまっており良い感じです。

さて今回等長エキマニの購入に踏み切ったいきさつですが、
ある日y○hooオー○ションを眺めていると、
" アルファロメオ2.0ツインスパーク用エキゾーストマニホールドセット新品 "
という商品があるじゃないですか!!
価格は定価22万のものが初期入札価格5万円!!と激安!

しかもこのエキマニ!外観はG〇Pさんとこで販売しているフルエキゾーストキット
(中間エンド込みで50万くらいするやつです)のそれにそっくりなんです。

↑クリックすると拡大画像

↑クリックすると拡大画像
これは昔155TI-Zが販売されていた頃にザガートジャ〇ンよりオプションとして
販売
されていたものらしく、実際の製造については日本のマフラーメーカーで
あるマキシ〇・ワークス製との事でした。

この価格破壊の様な価格とザガート仕様ってとこが非常に気に入ってしまい、
これは買い!って事で物欲モードにスイッチが入ってしまいました(笑

しかしながら、いざ個人売買となると、物が物だけに本当にこれが我が155に
装着できるのだろうか?と不安は膨れるばかりです。

特に155TS16Vは前期型と後期型では、触媒とフロントパイプをつなぐ
フランジの数が前期型が2つ、後期型が3つと違う様で、今回のこの商品は
前者の2つのタイプである為、私の車がどうなっているのかを確認する必要が
ありました。

一般的に日本に入ってきているほとんどのスポルティーバはこの後期型である
為、私の155もそうなのであれば、非常に難儀な事となってしまいます。

※現在G〇Pさんとこから販売されているエキマニは広告等で特殊フランジを採用しています。
 というコメントが記載されていますが、これがまさに前期・後期共に装着出来る様にしました
 よっ!て事らしいです。


私の155は96年式のスポルティーバなのでフランジが前期なのか後期なのか
が非常に微妙な年式であるという事でしたので期待を持ちつつ、まずは確認
してみる事としました。

すると私の96’155TSスポルティーバは前期型のフランジのタイプであり
スペック上は装着可能であるという事が確認出来ました。

まだまだ、エンジンルーム内にきちんと収まるか?といった様な不安な面も
残っていますが、この破格値には勝てず入札する事となったのです。

さて気になるスペック・装着感ですが、

[スペック]
 4−1等長タイプ(中−高回転型)
 プライマリーパイプ Φ42.7
 テールパイプ    Φ60.5
 となっています。
現在既に装着しているオーバー製マフラーの中間もΦ60.5ですので、大きな
問題もなさそうです。

[装着感 ]
エキマニを装着して最初の感想は、全域(低回転-高回転)においてサウンドが
以前に比べて穏やかになるのと同時に高音質(金属質)な音に変化しました。
結果、マフラー(中間・エンド)オンリーの時より、TSサウンドが良く聞こえる様
になりました。
フロントからのエンジン音がデカくなったという説もありますが・・・(笑

高音質に変化したという所も、私だけの意見でなく、妻も同様なコメントを
しています。

今までマフラーなんか『うるさい』か『しずか』といった様な感覚でしかもって
いなかった妻ですが、エキマニ装着初搭乗時には、私が感じたのと同様に
『けっこう金属質な高音に変化したねぇ』って言ってるぐらいでしたので、
この事からも、かなりの音の変化がある事がわかると思います。

またアクセルオン時に以前ではあまり聞こえなかったダイレクトの
"シューン"といった感じの吸気音が強く聞こえる
様になり
良い感じになっています。

そしてパワー感においては4−1タイプ(高回転型)であるのに低回転域に
おいてはほとんどパワーダウンは感じず、中〜高回転域においてトルクフル
になっている分、全域においてパワーアップした感じさえします。


外観においてもボンネットを開けるとキツネ色に焼けたステンレスのパイプが
非常にグ〜
であります。
上の装着前の写真と比較して頂くと焼け具合の変化がわかると思います。
(装着2日後です)

↑クリックすると拡大画像

↑クリックすると拡大画像

マフラーの時はサウンドの変化だけでパワー感に関する効果がこんなにある
と感じたのは、エキマニ&フロントパイプが一番です。

↑クリックすると拡大画像 (フロントパイプ)

↑クリックすると拡大画像
 (フロントパイプ)

あとは、フロントが軽量化できているはずですのでコーナーリングで頭の入り方
が交換する前と比べると向上しているはずなのですが、まだ峠を攻めたりして
いませんので、よくわかんないですね!仕事が忙しくて走りにいけない・・・(+_+)
おいおい確認していく事としましょう。

最後に、エキマニというと気になるのが熱対策なのですが、
現時点ではなんにもしていません。
だってせっかくキツネ色に光り輝くパイプに耐熱バンテージを巻くなんて
悲しいじゃないですか!!
まっ、当面はこのまま様子を見てみるつもりです。
梅雨も明け、これから本格的な夏を迎えちょっと不安な要素もありますがじっくり
付き合っていきたいと思います。

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