AVM-30B ﾌﾗﾝﾍﾞﾙｼﾞｭ 汎用ﾐｻｲﾙ

　トランシルバニア軍で使用されているＡＳでＶＡＳ−１３シリーズのもっともベーシックなタイプ。この機体の特徴は肩に装備されている兵器ステーションで、短時間で装備を取り替えできる。ミサイル等もランチャーごと交換することで簡単に交換できるため補給時間が短くすみ、短時間で戦闘に戻れるため、戦力の少ないトランシルバニア軍の大きな戦力となっている。

　ＶＡＳ−１３は、連邦暦２８１年後半に配備が開始された機種で現在トランシルバニア軍ををはじめ、反レイアルの各国に配備されている。

設定その２でこのＡＳを登場させる場合の注意

　このＡＳは他の星系のものと比べ、高性能です。したがって中古の機体でも他のＡＳと比べて高額で取り引きされています。平均相場２，０７３，０００，０００クレジット

AVM-30B ﾌﾗﾝﾍﾞﾙｼﾞｭ 汎用ﾐｻｲﾙ

　トランシルバニア軍で使用されているＡＳでＶＡＳ−１３シリーズのひとつ。アクティブバインダーと呼ばれる可変式の推進機を肩の兵器ステーションに装備し運動能力を向上させた機種。連邦暦２８３年５月から配備が開始されている。

※　ＶＡＳ−１３は、連邦暦２８１年後半に配備が開始された機種で現在トランシルバニア軍ををはじめ、反レイアルの各国に配備されている。その最大の特徴は各部に装備された兵器ステーションで、これによってミサイルランチャーや高性能レーダー、追加推進機などが装備できる。

設定その２でこのＡＳを登場させる場合の注意

　このＡＳは他の星系のものと比べ、高性能です。したがって中古の機体でも他のＡＳと比べて高額で取り引きされています。平均相場４，０７３，０００，０００クレジット←この金額で中古の平均的な性能をもったＡＳが６機ほど買えます。

　封神帝国軍で連邦暦２８３年２月から配備が始まったＡＳで、７２式丙型の欠点であった冷却性能を改善し、巨大な放熱フィンを装備しなくても長時間の行動ができるようになった機体ある。オプション未装備の状態での性能はこの世界では１，２を争うほどのものである。また、搭載されている制御システムが不完全のため、その性能は未知数である。

設定その２でこのＡＳを登場させる場合の注意

　この機体は太陽系連邦の主力機となっています。この機体は機密が多く、輸出もされていないのでＰＣの搭乗機としては適していません。

　非常に生産コストが高い７２式に変わって連邦暦１４９年に開発されたＡＳで、構造は７２式とほぼ同じだが、ジェネレーターの出力をおさえ、制御にリミッターをかけることで放熱量を減らした機体。全体的なスタイルは７２式に似ているが、放熱フィンがなくなったことにより、軽量になった。２５６年に生産が終了するまで、１００００万機近く生産され、８３式の配備が完了する２９７年まで使用された。

設定その２でこの機体を登場させる場合の注意

　上記のように、すでにこの機体の生産は終わっており、よほどのことがない限り新品を手に入れることはできません。中古の機体の相場は９８０，０００，０００クレジットです。

　連邦暦７２年に生産が始まった世界で初の実用的なアタックサーバント。この機体の構造が後に開発される各国のＡＳの基本となっている。７２式が開発された時点ではまだ高効率のジェネレーターが開発されておらず、膨大な量の熱を発生させていたため、能力の高い冷却装置が必要だった。背部、肩、脚部に巨大な冷却用の放熱フィンを装備しているのもその為である。４９式が本格量産される連邦暦１６４年までの９２年間で約２００機ほど生産された。

設定その2でこの機体を登場させる場合の注意

　この機体は生産数が非常に少なく、また輸出等もされなかったため手に入れることは非常に困難です。また手に入ったとしても部品が少ないので維持していくのも困難を極めるでしょう。相場はないも同然ですが、ごくまれに市場に出ることがあるようですが、量産されているＡＳと比べると０の桁が３つほど値段が違うようです。

MV-4 汎用ﾐｻｲﾙ

　世界で初めて開発された可変式のアタックサーバント。通常のＡＳ時のＡ−ＭＯＤＥと戦闘機形態のＦ−ＭＯＤＥ形態に変形する。Ｆ−ＭＯＤＥでは単独での大気圏脱出、再突入能力を持つ。可変機構を組み込むために全高は１２．８�bとなり、機体の強度も他国の主力ＡＳと比べると劣っている。しかし、その行動範囲の広さは欠点を補って余りあるものとなっている。

設定その２でこの機体を登場させる場合の注意

　このＡＳは行動範囲が広いので、輸送船団の護衛機や辺境警備隊のパトロール機にも使用されています。生産しているメーカーの拠点があらゆる星系に進出しているので、比較的容易に新品を手に入れることができます。新品価格は１８０，０００，０００クレジットです。

AVM-30B ﾌﾗﾝﾍﾞﾙｼﾞｭ 汎用ﾐｻｲﾙ

　警察用ＡＳとして初めて、連邦暦７６７年に開発された機体。年々作業用サーバントによる犯罪が増加しており、これに対応して連邦は作業用サーバントの装甲を強化したものを警察用として使用してきた。しかし、ここ数年の技術の進歩により、作業用サーバントの性能が向上し、従来の警察用サーバントでは犯罪に対応しきれなくなってきた。この状態を打破するため、連邦警察が採用した最新型のパトロールサーバントである。見るものへの心理的影響を考慮されて作られた往年のテレビアニメを彷彿とさせるボディー、軍用サーバント並みの出力と運動性能など、この機体を開発した技術者がかなり趣味に走ったことがうかがえる。