2000/12/1~12/15

「雨のあと、ヨーロッパ」--周平次 --12月 1日(金)00時47分
タイトルはうろ覚えなのですが、「雨のあと、ヨーロッパ」のような、
ダダ、シュルレアリスムについてのヴィデオ(80分くらい)を学校の授業で見たのです。
そのヴィデオについて何か(発売元とか)知っている人がいたらおしえてください。
ただ、その授業の先生が、
「これは広島(僕は広島県人です)初公開だからね」て言ってたのが妙に気になりますが。

(無題)--マキ --12月 2日(土)10時27分
☆ツェーマン☆
DVDでるんですか!?トルンカの!?
ああ、しあわせです。バイトに精をださんと。
ベルギーアニメってみたことないんですが
皆さんしってますか?
もうすぐユーロスペースでやるので
行こうかとおもってるんですが。

くみこ様、七福神様--KOZOT --12月 2日(土)14時56分
くみこ様
ご参考になりましたら幸いです。
ひとつ情報を付け加えておきますと、河出文庫のP.ワルドベルグ著、巌谷國士訳「シュルレアリスム」の中の
「シュルレアリスム人名解説」にシュワンクマイエルについての記述があります(数行ですが)
訳者の増補によるものですが、シュルレアリスム側から捉えた記述というのはあまりないように思いますので参考まで。
チェコアニメ2000うらやましいです。名古屋の友人からも見に行ったという報告があって、こっちで上映されるのを待望してます。
しかし、つい先日、DVDで発売されているポヤル短編集を購入して見ました。「ナイトエンジェル」「ライオンと歌」
「小さな道化師ファンファロン」「不思議な庭」の4編が収録されています。私が凄く気にいったのは後者2編でした。
キャラクター、動きのテンポ、話の展開がツボつきまくりです。はやく他のも見たい!

七福神様
私も「アスパラガス」は以前映画館で見て感動したので即購入しました。
夢幻的で、「ヘンタイ・アート」と評されているのはなんか残念ですね。
同日「邪眼」という、フランスのアート集団によるアニメ作品も買い、
こっちは紛れもない「ヘンタイ・アート」だと思いましたが。

ベルギーアニメ--KOZOT --12月 2日(土)15時07分
マキ様
ちょっとサーチしてみましたが、これですか
http://www.minipara.com/movies2000-4th/yorunocho/index.shtml
マグリット、デルヴォーの絵のよう…す、すごそう。見たいっ!

おお、これは!--七福神 --12月 3日(日)00時44分
>KOZOT さま
 下で紹介されている映画は吉本興業が、配給元となって上映される映画ですね。監督の
 ラウル・セルヴェも確か数ケ月前に日本に来日しておりますね。この写真1枚だけでも
 見てみたい欲求が沸いてきますね。
 『邪眼』は私も購入しました。途中で疲れますね、これは。(笑)
 しかし、面白い部分もあったので、参加アーティストのちゃんとした作品がみてみたい
 と感じました。

はじめまして♪--AuRa --12月 3日(日)02時21分
DVDのジャケ買いでヤンに出あったAuRaと申します。
そのDVDとは、まずは「アリス」次に「ファウスト」更に「短編集」・・。
そしていろいろ探し回って、やっと見つけました♪ヤンのサイト♪
これからも遊びに来させていただきます。
http://www2.to/crowe

邪眼--KOZOT --12月 3日(日)13時53分
七福神様
>『邪眼』は私も購入しました。途中で疲れますね、これは。(笑)
ワタシも、「これは30分で充分だわい!」と思いました。
買う時は30分で3800円という値段で躊躇したんですが、この濃い内容はそれだけの価値があったな、と思います。
シュワンクマイエルをパンクにしたような感じ…でしょうか?
オマケの音楽集がまたなんとも…

今日は日曜日--七福神 --12月 3日(日)21時17分
>KOZOT さま
 DVDには確かにおまけのCD部分がありましたね。こうした、DVDに音楽部分を特典
 として盛り込んだディスクは珍しいなあ、と感じました。
 
>AuRa さま
 こんばんは。初めまして。シュワンクマイエルをジャケ買いですか。非常に優れた感性の
 持ち主と見ました。(笑)
 私はミーハーな映画ファンなので、詳しい事はわかりませんが、こちらに来ておれれる方々
 は私を除いて知識のある方ばかりだし、なかなか有意義なサイトですよ。

ああ、寒い--AuRa --12月 4日(月)00時07分
七福神さま♪
はじめまして!
ハイ、、ジャケ買いでございます。ファウストはゲーテのものしか知らなかったので
どんな表現になっているのか、ジャケットを見たら気になって気になって・・。
最初に見たのは「アリス」でしたが、即、ヤンを中心にしたHPを作り始めてしまいました・・
(悪戦苦闘中・・?)
AuRaも映画ファンですよ〜
ピーターグリーナウェイとか好きです。
最近ではタイタスを見てあまりのハマり具合に感動しました♪
皆さんの知識を分けてもらいにこれからも顔出しますので、よろしくお付き合い願います。。

KOZOT様--くみこ --12月 4日(月)02時27分
なんてタイムリーな情報!!実は卒論のテーマは「ヤンシュワンクマイエルが描いたチェコの闇」というタイトルなんです。
彼の作品作りの源となってるものは何かを探るというのが主な目的だったので、よく出てくる「シュルレアリスム」という言葉は
絶対キーワードになってるはず!と思ってたんです。でもなかなかシュルレアリスムだけ調べてもいい情報がなくて困っていたんです。
そんな時に素晴らしい情報を提供して頂いてほんとに有難うございます!!&ポヤルのDVD出てるんですか!?
私も欲しいです!!どこの会社から出ているか教えて頂けないでしょうか?

>くみこさんへ--ゆき --12月 4日(月)20時30分
ひさびさのゆきです。
見には来ているんですけど、自分が説明するネタかどうか考えていたので、
今までロムっていました。
シュールレアリズムとチェコが結びつくかというと、
かなり違った話だと思うんですけど…(距離というよりも、全く別の角度)。
日本だと中々資料としてヨーロッパを比較するほどに色々なものが観れないとは思いますが、
チェコの歴史を調べるのも手ですよ。プラハには旧ユダヤ人街があって、
そこにはゴーレムの伝説もあります。また、ハプスブルグ家関係の話もあるし、
昔中央ヨーロッパだった頃に出来上がった伝統や雰囲気があります。
外から見たチェコではなく、中から見た、
国境がまわりから侵食されたりナチスに踏みつけられたり、
ソビエトが入ってきたりした、本来のチェコとそこに外部から入ってきた混乱と不安が
闇そのものとして存在します。
これは、チェコだけでなく東ヨーロッパの作品には大抵含まれる部分です。
また参考には、ポーランドのクラクフ(シンドラーのリストで最初に出てきた町)に
非常に良いイラストレーションが多くあるので、
アニメーションだけよりも調べやすいと思います。
それらは社会主義に対抗出来るように社会性が強く打ち出されているものが多くあります。
強過ぎるものに打ち倒されるものが多い中で、
それを抱えたままでも前に進めるようになった人達には、
打ち倒されるはずのものを飲み込んでしまった寂しさがあります。
ヤン自身のテーマは別として、チェコの暗さにはこういったものもあります。

ちなみに、シュールレアリズムとは、
「人の感性の本質を方便や見立てに置き換えないで吐き出したもの」だと
私は理解しています。
アニメーションの本質(というか、芸術の本質がそうですが)はそこにあるので、
その辺りをリサーチするには、ノーマン・マクラーレン(Norman McLaren)の本を読むのが
良いと思います。日本語であるかは知りませんが。(英語がオリジナルです。)
かれら、映像ができた頃から実験アニメーションを作り出した人で、
カナダの国立映像協会である、NFBのまとめ役でもあった人なので、そこにも資料は多いです。

NFB(National FilmBoard of Canada)
http://www.nfb.ca/E/
http://www10.u-page.so-net.ne.jp/kd5/ktsujita

ポヤルDVDについて--KOZOT --12月 4日(月)22時52分
くみこさま
シュルレアリスムはなんかツボにはまったようですが(笑)…あまり期待されると肩透かし食うと思います。
さらっと紹介してあるだけなので。また、本編は65年の著作ですし著者が直接言及してるわけではないです。
(実はずっと前に買って本編はまだちゃんと読んでないんですが。)

ポヤルのDVDは、発売:ピコハウス、配給:アニドウフィルムの「世界のベストアニメーション」という
シリーズの一枚で、PICO-012「同VOL.4 ナイトエンジェル」ですが、実は発売元に問い合わせたところ廃盤で、
あわててネット上のDVD店のリストで探して買いました。まだ探せば見つかると思います。
Vol.1〜3は他のヨーロッパ、アメリカの作家の短編作品です。詳細は「ピコハウス」で
サーチすればHPが見つかるのでそちらを参照してください。
(他のも買いましたがよいのも期待外れのもありますので…)

試験中?--SIDE --12月 5日(火)14時24分
初めまして。高校の文化祭でクレイアニメの展示を出そうとしているのですが、
いかんせん自分以外に詳しい人(興味のある人?)が居ず悪戦苦闘していたところに、
このページを見つけました。まさに天の助け。
 さっそく皆さんに訊きたいのですが、いつもどこでビデオ等を入手しているのですか?
俺はタワレコや青山ブックセンターしか知りません。
もっとこう、クレイアニメ専門の店とかは無いものでしょうか・・・

はじめまして--マキンコ --12月 6日(水)08時34分
はじめまして。東京の某美術大学へ通う学生です。
ヤンの魔術の虜となり、ここへ辿り着きました。
ヤン爺さんは魔法使いですね。めくるめく幻想の世界をグロテスクな表現で魅せてくる。
そのグロテスクともいえる緻密な表現が、私にとってヤンの最大の魅力です。
職人気質な技術をもって、日常を非日常へと変えていく。
彼の作品を観た後には、周りの静物がひとりでに動いているような錯覚に陥り、
野菜に襲われたり、椅子に逃げられたりします。悪夢なのにどこかユーモラス。
そんなヤンの虜仕掛けになってしまいました。
このサイトには、ヤンだけでなくチェコアニメ全般に詳しい方が多いようですので、
いろいろとおしえて頂きたいです。
これからもちょくちょく来るので、よろしくお願いします。

>SIDE様
私もクレイアニメを作りたいのですが時間と労力がなく、出来ずにおります。
かなり時間のかかる作業でしょうけど、頑張って下さい。
ビデオ等の資料は、uplinkやユーロスペース、box東中野(下記URL参照)等のミニシアターで多少扱っています。
ミニシアターでは、クレイアニメをよく上映しているのでこまめにチェックしとくといいかも。
あと、意外と図書館の視聴覚資料なんてのも使えます。
http://www.mmjp.or.jp/BOX/

こんにちは--フミ〜ノ --12月 9日(土)01時40分
はじめまして。
フミ〜ノと申します。
よろしくお願い致します。
本日「アリス」のビデオを購入したのですが、
DVDも発売されていることを今ココで知りました。。。
プレイヤーも持ってるのにぃ〜(泣)
“映像特典”というのはどんな感じでしょう?
やはり、DVD版も購入すべきでしょうか…
どなたか教えていただければ幸いデス。

ビデオ等の入手>
自分はこの辺りの映像は、神田神保町“絶版&廃盤ビデオなんでもあるゼ!”な
レンテル店「ジャニス」で借りてます。貴重なモノもかなりあるです。

輸入版であれば、渋谷周辺の雑貨屋でけっこう売ってます。
「ファンタスティック・プラネット(1000円)」とかで。
あとは〜、やはり中野の「タコシェ」とかでしょうか。
う〜ん、基本的な店ばかりで申し訳ない。。。
それではまた!

シュールレアリスムについて--えみ --12月 9日(土)16時07分
おひさしぶりです!
今、ちょうど美術史でシュールレアリスムにふれているので、わたしもちょっと力になれれはなっておもって・・・。

☆☆☆シュールレアリスムについての授業
ダダは発展的に解消されて、シュールレアリスムの運動に引き継がれました。
アンドレ・ウルトンは詩人であり、元は精神科の医者で、シュールレアリスムの中心的人物です。(フロイトの精神分析に基づいている)
深層心理学、「精神分析入門」「夢判断」を著し、
人間の行動は意識して起こるものばかりではなく多くの無意識の行動が存在する。
そして、その無意識の行動が人間にとって重要な役割を果たしているといいました。
*意識化の行動-深層
そして、無意識であるから、無意識であることに気づいていないのです、と。
そして彼は臨床患者(自閉、分裂症)を直そうとしました。
第一次世界大戦に参戦した彼は、傷ついた人々の治療にあたりました。
そして、カウンセリングをしている内に、気持ちが昇華することがあることに気づきました。
無意識な行動の一番身近なものは「夢」であるとし、「夢判断」を著しました。
1924年、「シュールレアリスム第一宣言」を出版し、
    「シュールレアリスム第ニ宣言」
    「シュールレアリスム第三宣言のための序文」
等を著していきました。そしてこれらはシュールレアリスム的な行き方と詩の作り方(詩作)について語っています。
シュールレアリスム的、超現実主義です。
☆詩作の方法について 
ある晩眠りにつこうとしていると、突然、彼の耳に声が聞こえて(浮かんで)きました。
「窓で2つに切断された1人の男がいる」
これは、詩を作ろうとしたり、過去の出来事に関係するような言葉ではない。自分の内側から聞こえてくる言葉ではないかと思いました。
無意識の言葉は 内部の声により詩を作るオートマティスム=自動記述法となりました。
これは後にフランスの主流の占めていき、シュールレアリスムの詩人、アラゴン、ポール・エリュアールなどに影響を及ぼしました。

シュールレアリスムのはじまりはこんな感じでしょうか。
わたしのつたないノートからですので、間違っていたらごめんなさい。
間違っていたらおしえてくださると嬉しいです。
日本は、文学と芸術が直接結びつきにくいようだった時、ヨーロッパはそうではなかったようです。
シュールレアリスムそのままのような絵が外国には昔からたくさんあったということなのでしょうか。
とにかく、シュールレアリスムはその人のなかにある、初めからあるものなのだということなのですね。ゆきさまのいわれる通りだとおもいます。
長々とすみませんでした。

オテサーネク公開日--さっちん --12月10日(日)06時49分
1月24日だったか27日だったからか、とにかく来月末から
プラハで公開されるそうです。

初めましてです。--fullpolygon --12月11日(月)18時41分
管理人の方が無事ご帰還された様なので初書き込みさせていただきます。
ショボくれたH.P.を開いている者です。
本当はヘリ・ドノ展のお話出てきたあたりからちょくちょく覗かさして
貰ってるんですが。
WOWOWで特集やった時からのファンなので、まだまだ新参者ですが、
キモチ悪さがかなり気に入っています。

それで、あの、ここにリンクを貼っちゃいたいんですがよろしいでしょうか。
ヤンさん絡みでここが一番雰囲気とかがヤンヤンしていたので・・・。
それではまた書き込みさせていただきます。
http://members.aol.com/COMMINATION/index.html

(無題)--ゆき --12月14日(木)01時46分
>日本は、文学と芸術が直接結びつきにくいようだった時、
>ヨーロッパはそうではなかったようです。
まぁヨーロッパには元々文学も芸術もありますからね。
日本には職人しかいなかったので芸術っていまだに自由に存在できない…。辛いなぁ。
ちなみにヨーロッパの文学も美術も、ギリシャやローマの頃からの周到されているものなのですが、もちろん宗教が絡んでいるので、統一感はありますねぇ。
芸術は神の与えたタラント(才能)として賛美されたので、パトロンもしっかりついていたし。
まぁ、これは今もですが。

(無題)--ひろおか --12月14日(木)08時29分
>ゆき様。
和歌なんかは、芸術的な面を内包してると思いますが。
俳句もしかり。
いかがでしょう?

(無題)--ゆき --12月15日(金)23時06分
そうですねー。和歌とかって芸術ですよねー。
特に俳句は。
でも、これを芸術として認めてサポートする人達がいなかった事を考えると、
やっぱり文化としては認めていなかったってことだと思うんですよね。
特に100年前にフランスで無茶苦茶流行ったジャポネスクなものって、日本にあるけど評価されていなかったものが、海外で評価されましたよね。
その影響で海外で作られたものが今度は日本で評価されていますが、それも海外のものだからで始まったものが多すぎて中々厳しいです。
国としては芸術に今も価値を見ていませんからね。
文化庁の金でプロとして現在海外に行っている人間がいっているのだから確かです。
だって、日本に帰ってもその成果を発表する機会はないんですよ。
海外で吸収させたなら、それを国が纏めようという気が無い限り、国としての芸術は存在自体厳しいです。
技術は朝鮮から輸入していた頃から導入していますがね。

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