07087月8日木曜日
ウィーン美術史美術館、アルチンボルド
まずブディヨビツェから国境の駅Ceske Veleniceまで。ブディヨビツェからウィーンまでの列車運賃816kc/3100円

08:24...チェスケー・ブディヨビツェ
09:35...Ceske Velenice(チェコ側の国境の駅)

今日は朝からしとしと雨が降り、Ceske Veleniceの駅はとても寒かった。人も少なく、本当にウィーンに行く電車出てんのかなあと不安になる。

10:16...Ceske Velenice(チェコ側の国境の駅)
10:20...Gmund N.O(オーストリア側の国境の駅)

乗客5人くらい。パスポートコントロール官は発車する前に2人でやってきて、ノートパソコンみたいなのに何か打ち込んでいるし、心無しか目つきも鋭い。列車が発車すると10秒で外の表記がドイツ語に変わってしまい、時刻表では4分もあるのに実際は1分程度で到着。降りる時「タバコ買ったか?」とか聞かれ、うわー本格的(何がだ)。

10:40...Gmund N.O(オーストリア側の国境の駅)
12:52...Wien-Spittelau

ウィーンに近付くにつれ混んできた。終点のフランツヨゼフ駅の手前、地下鉄と直結しているスピッテラウ駅で降り、どきどきしながらユースに電話。そしたらあっさりベッドがあって予約OK!良かった〜
地下鉄U4終点、ヒュッテルドルフ駅にある「ヒュッテルドルフ・ハッキング」6人ドミトリー1泊1700円位。到着後、「殆どこのためだけにウィーンに来た」美術史美術館へ行ってアルチンボルドの「夏」「冬」「水」「火」4作品へ直行。展示位置が高くて見にくいのが不満だけど、もう、素敵すぎる。特に「水」。何でこんな所にオットセイが?周りはハンス・フォン・アーヘン「ルドルフ二世の肖像」やスプランゲルなどのマニエリスム絵画集中。ショップに「夏」のメモ帳・ジグゾーパズルとかがあるのには笑った。
あとシュテファン寺院とかその周辺をうろつくが、雨が豪雨になってきたのでユースに帰る。部屋は日本人の女の子2人とブラジル人2人。どの部屋も一杯みたいで、ベッドがあって本当に良かった。次の日へ

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