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過去日記


2002/10/30

仕事で妙に腹が立つことが多かった日、司書にとっては随分珍しいことです。仕事は達観してやってるつもりなんですが。という訳で、あまり残業する気にもならず、早々に家に帰ってゲームをすること数刻、よくよく考えてみると随分ダメな生活をしているような気がします(笑)

「歌月十夜」をやってるんですが、ようやくぼちぼちと進展し始めています。
とりあえず、『がんばれ知恵留先生』『宵待閑話』『朱い月』『妹切草』『タナトスの花』『翡翠ちゃん反転衝動』『遠野家のコン・ゲーム』はシナリオプレイしました。随分苦労したけど(笑)
しかし、このお祭りディスク・・・随分と翡翠が良い思いをしているような気がするのは、気のせいでしょうか?いや、好きなキャラなので宜しいですが(笑)



今日の「なないろ」日記

2日目

しばらく「歌月十夜」を堪能していたため、インストールから放置プレイ(笑) さすがにそれではまずかろうと、ちょっとだけ進めてみました。

唐突に始まるストーリーをたらたらと展開していくと、いきなり空から女の子が降ってきます。登場人物の出し方は、まるで「きゃる〜ん」とか言ってた電子の妖精の登場シーンを彷彿とさせます。それが良いかはまた別問題ですが。
天井をぶち抜いて降ってきた女神さんは3人(+おまけ1)。これで主人公が動力運動機関に興味を持っていたら、アフタヌーンの漫画のような展開です。もっとも主人公は最近のエロゲの主人公らしく、女以外には興味のないステキな性格をしております。

で、美人レーダーとか、エロゲ主人公必需品を持っているわりには、落ちてきた女神さんや幼馴染のショートカットにはあまり見向きもしていません。この辺、隣のクラスの女の子にばかり興味を持つ高校生らしい、良い展開です。

女神さんが出揃ったところでおもむろにOP映像のスタート。メモリを異常に食うゲームシステムなので、画像が微妙にカクカクしています。司書さん家のPCは、メモリ512積んでいるんですが、これではロースペックのユーザーさんは随分御苦労なさっていることであろうとホロリホロリ。
で、肝心のゲームシステムですが、三人の女神さんはそれぞれ天候を司っています。晴れか曇りか雨か・・・お好みの女神さんの属性に合わせてあげることで、そのキャラの展開が進んでいくわけです。とりあえず、よく分からないので、満遍なく割り振ってみました。

しかし、このシステム、昔司書さんが浴びるようにプレイし続けた某同居ゲームを思い出させます。。。そういや、あのゲームも脇キャラ狙いで、攻略が難しく、長かった・・・。

学校初日まで進行させて、プレイ中断。まだ主要キャラが出きっていないので、なんとも評価ができませんね。今のところ、ゲームそのものには可もなく不可もなく・・・。

『織田大戦記 1』
竹中亮著/学習研究社 2002.11.6発行

春先に『真田大戦記』を完結させた竹中亮氏の新シリーズです。圧倒的なゴイスーな展開に振り回され続けた前作が終わり幾月、ようやく待ちわびていた復活を遂げました。

前作、『真田大戦記』については、ご存知の方も多いかとは思いますが、九度山に流された信州の小豪族の息子さんが、大阪の陣を機会に、天下をひっくり返す大策戦を展開するというもの。東西逆転というそのシナリオの根幹部分に当たる発想にも、なかなか赴きあるものがあるのですが、この作品の凄いところは、登場してくる忍者さん達です。
モモンガのように空を飛ぶのは誰でも思いつきますが、ハングライダーに載った忍者さんや、潜水艦に乗った忍者さんは、氏以外, 思いつきすらしないでしょう。井沢元彦の海上要塞や、某所で出てきた巨神兵なんか、及びもつかないくらい真っ青な展開です。
さらにこの忍者さん達が凄い。この本の世界に転生したら、雑兵として生まれてきたことをきっと後悔するに違いありません。一瞬で数十の足軽を抹殺する忍者さん達と、彼等が100人集まっても、瞬きする間に抹殺してしまうレギュラー級の忍さん達・・・。戦国史において、草の者とは裏方業務かと思っていたんですが、彼等は紛れもなく、主戦兵力です(笑)
興味ある方は立ち読みしてください。かなりイケてる作品でした。

という前作に引き続きの作品ですが、今回の主人公は織田信長のお孫さんです。こいつのお父上は、歴史モノ読んでるとたま〜に出てくるので知っていましたが、彼は全くの無名です。というか、歴史から抹殺されてるよね・・・。
キャラがないので、完全無欠の超人武将に仕立てても大丈夫な訳で、天から恐ろしいほどの才能を貰った主人公、織田信衡が、織田家の復興をかけて、関ヶ原に復活するというもの。ストーリーは、まあよく聞く話かも知れません。信忠とかでやった人もいますし。

が、この作品の見所はそんな主人公ではなく、やはり健在だった忍者さんたちでした(笑)
山岡道阿弥とか、筧十蔵なんか前作キャラも再登場しますが、今回は時代が15年ほど遡っているため、前作では出せなかった忍者さんたちが集まってきました。尼子の裏方だった蜂屋衆の残党や、飛び加藤とかが、今回主人公のお手伝いをしてくださる忍者さんたちです。
相手役は、前作は柳生の皆さんでしたが、今回は前作で割食った伊賀の皆さんのよう。甲賀衆も美味しいシーンをいただいております。

前作で漢の生き様を思う存分見せ付けた小早川秀包さんも再登場し、今回は小早川家を相続することが出来ましたし、前作の主人公だった真田一族の方々は、織田(昌幸)、東軍(信幸)、西軍(幸村)と分かれて戦うことになりました。
もう1巻から広げるだけ広がっております(笑)
この本見た瞬間にカウンターに向かったので、超超ド級戦艦「土佐」が買えなかったよ・・・とほほほ(^^;




2002/10/26

完全フリーの土曜で、右近氏とアキバの散策(散財ツアーともいいます)を実施。
右近氏には、「歌月十夜」「月の裁」をお貸し頂くことになっていたので、それを喫茶店で回収して、おもむろにアキバを徘徊開始です。
司書も右近氏もガンダム好きとあって、アソビットシティのホビーコーナーや、ボークスのガンダムコーナー、ソフマップのホビーコーナーなどで色々なブツを漁っておりました。ちなみに、今日のガンダム系購入物ですが、



だいたいこんな感じです。いやーソフマップのホビー階にいったら、1/144の「ストライクガンダム」「デュエルガンダム」「イージスガンダム」が3割引きだったんですよ〜。イージスなんて今日発売のはずなのに♪で、折角なので全部揃えようと、LAOXのホビー館に寄って、「ガンダムアストレイ」も入手。
あとガチャポンも少々・・・。ヒロインシリーズ2のアレンビーが良い感じですな。これはコンプリートするために、数千円の投資を実施していた右近氏のダブり物件を頂いたものですが(笑)

あとは、ゲームと小説と雑誌と衣類を少々・・・しめて、20000円也・・・・。買いすぎだーーー(阿呆)

今月号の「少年エース」を買ってきたんですが、「機動戦士ガンダムSEED」の新連載が載っていました。
・・・司書の記憶では、ガンダムエースとマガジンZでも新連載が始まっていたように記憶しておりますが・・・。一体、今回の種ガンダムはどこまでメディア展開をする気なんでしょう??


ちなみに今月号の「成恵の世界」は香菜花ちゃんが良い感じです♪

『覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦(上)』
谷甲州著/中央公論新社 2002.10.25発行

ちょっと発売が延びていた「覇者の戦塵」シリーズ。無事に新刊が出ました。前作「ダンピール海峡航空戦」に引き続きニューギニアの話で、今回は陸戦がメインとなります。
前作で限定的ながら、東部ニューギニアの航空優性を確保した日本軍は、その勢いに乗じて、ニューギニアに展開している連合軍の追い落としを図ります。ニューギニアはジャングル地帯で陸路が発達していないため、輸送は海路か空路を取る必要があり、その輸送線を遮断するという戦術を取るために、陸路飛行場を制圧するための工兵隊の作線路構築と、輸送船団襲撃の特殊潜航艇の話が前半のメインです。
が、一番ページが割かれているのは、野戦憲兵隊の連合軍斥候隊の撃滅作戦・・・相変わらず、裏方業務がメインで描かれた仮想戦記です(笑)
あまり、盛り上がりがないなぁと思いはしましたが、前作同様、後半にクライマックスを持ってきているのでしょう。出来ることなら、早く後編が出て欲しいものです。




2002/10/25

司書は会議が嫌いです。正確には長い会議が・・・。今日は8時間ほどミーティングに費やしてしまいました。こう長いとげんなりしますよ、実際。

最近、TVっ子としては情けないことに、あまりTVを見ていません。ドラマもスポーツも好きなんですが・・・。
そういや、来年、「高校教師」がリメイクされるそうです。今回の主役は藤木直人と上戸彩だそうですが、上戸彩って最近グラビアでばっか見てましたが、金八先生以来かな?嫌いではないので、ちょっと楽しみ♪
ドラマやってる時間に帰れないのと、ビデオに撮るまで見たいですってのがないんで、あまりドラマを見る機会がないなぁ・・・。ん〜なんか自分の生活が単調な気がします。


昔、よく前を通ったこの基地ですが、サイトを覗いてみると、あの倉庫とかに結構色々入ってたんですねぇ。原っぱは駆け足している隊員の皆さんしか覚えていないんですが・・・。あ、ここのサクラ祭りは結構綺麗で良い感じですよ。


「トリスティア」の小説が発売されるそうです・・・って、さっき本屋寄ったら、もう売ってました(笑)
ぢつは司書さん、まだトリスティアやってないので、今日は我慢しています。とほ〜悲しいのぉ。


『野望の王国(完全版) 3』
雁屋哲原作 由起賢二劇画/日本文芸社 2002.11.20発行

あ〜すんません。ひょっとして、この本はまだ入手不可かもしれない・・・。見本誌読んだだけなので・・・。
某所のアイコラを楽しむために欠かせない漫画ですが、豪華装丁となって、完全版が現在刊行され続けております。全9巻で、全て揃えると、「野望の箱」をプレゼント!・・・かなり欲しいぞ(笑)
しかし、この本読んでると、随分と日本という国もワンダーランドな気がしますな。警察と暴力団と政治家と一般民衆に、日本人は別れているようです。ついでに国内はほとんどすべて治外法権のよう・・・。裏の世界を知らない一般民衆でよかった(笑)




2002/10/24

最近、お昼によくロッテリアに行きます。マクドに飽きたってのもあるんですが、今、ロッテリアのほうがお得なんですよね。でまあ、同僚何人かと連れ立ってロッテリアでメニュー頼むんですが、

A 「テリヤキセット」
B 「ピュアチーズバーガーセット」
C 「海老バーガーセット」
司書「ウイングコンボ。ドリンクいらない」
ABC「・・・。」

ロッテリアに行ったら、バーガーのセット頼まなければいけないなんて、誰が決めた!俺はウイングコンボが食べたいの!
ちなみに知らない人もいるかと思うので解説しておきますと、ウイングコンボは「チキン×2、デニッシュ×2、コールスローサラダ」のお得なセットです。メニュー表のセットメニューの一番端に書いてあります。ドリンクは会社にあるんで問題ないし、なによりデニッシュが軽くて食べやすくて好き。
でも、ロッテリアでこのメニュー頼んでる人って見たことないんだよなぁ・・・頼んでも準備されてないので、結構時間かかるし・・・。
ボックスに入っていて、持ち運びも便利なんです。食べ終わったゴミは箱に捨てられるし。という訳で、司書はロッテリアのウイングコンボを応援しています(笑)

そういや、お昼ご飯と言えば、最近「リトルマーメイド」のサラダに凝っています。パン屋でサラダ売ってるなんて思わなかったし、一見小さいので高いなぁ・・・等と考えていたんですが、OLの皆さんがせっせと買っているのを見て、試しに買ってみたところ、見た目以上に量はあるし、結構美味しい。これにパン2個つければ、充分なお昼ご飯です。メニューも沢山あって、よい感じ♪


「DALK外伝」、20階をクリア。ようやく一段落です。月末にかけて、ポコポコとゲームが発売されるので、それに巻き込まれる前に終わってよかった。さて、次は40階を目標に(笑)


「NEW TYPE」の英語版が海の向こうで発売されたそうです。表紙だけは新聞で見ましたが、種ガンダムでした・・・向こうじゃTV放送してないだろうに(笑)
なんでも、海の向こうの熱心なファン達の要望に答えて、現地創刊されたそうですが、これ以上、そのテの文化を拡散させる必要があるのでしょうか・・・まぁ、フランスとかドイツでもガンダムファンいるみたいだし・・・いいといえばいいかな(笑


「シャイニング娘。」って、エロ漫画を
以前日記で紹介したんですが、9月期の「まんがのもり」売上で、ベスト10に入ったそうです。
・・・世の中、どんどんおかしくなっている気がするなぁ。

『東京タブロイド 新都疾る少年記者』
水城正太郎著/富士見書房 富士見ミステリー文庫 2001.1.30発行

最近買っていなかったので、たまには「富士見ミステリー」でも読むかと、ちょっと話を聞いていたシリーズの1巻を調達。探偵ものとしては結構オーソドックスな時代、昭和20年代後半を舞台にしています。ちょっと前なら京極堂、同じ時代なら金田一耕助でしょうか。まあ、どちらも田舎を舞台にすることが多い中、本書は東京ど真ん中、舞台も上野、府中、新宿と馴染み深い地名ばかりです。

読後の感想としては、「・・・江戸川乱歩にエロゲとアニメを与えて、1年間散々やらせたあと、推理もの書け!」といったら、こういう小説が出来るかな?と(笑)
トリックとか話の持っていき方がかなり乱歩チックだなぁ、と感じました。作者が影響受けてるのかもしれませんね。

ちなみに主人公は北海道から上京してきたヒヨッコ新聞記者(希望)。ひょんなことから転がり込むことになった三流新聞社は、実は猟奇やオカルト専門のタブロイド誌を作っているのでした・・・ってな感じで、吸血鬼とかなんとかの猟奇事件に巻き込まれていきます。
しかし、この新聞社の社員5人・・・みんな女の子なんですよね・・・この時代にこんな会社があるか(笑)

ちょっと、荒削りなところがあるのと(何せ、これがデビュー作)、折角面白い時代をチョイスしたのに、いまいち時代の雰囲気が出ていないな、という点には少々難が残りますが、最後まで一気に読めたので、かなり面白いんでしょう。1巻だけでは、ちょっと判断つかないので2巻も買ってみます。
司書的に、これは嵌る前兆なんですが(笑)




2002/10/23

今日は会社のレクリエーション。毎年レク担当が創意工夫を凝らすため、レク担当は一番貧乏くじな役割だと言われている司書の仕事場ですが、今年は「卓球」でした。
・・・20〜40代の大人が集まってやるスポーツでは多分ないのでしょうが、普段は日の目を見ない、卓球部出身者が大ハッスル状態です。通常、社会人のスポーツといえば、夏はテニスで冬はスキー、最近はフットサルなんかが流行りで、本腰入れてる人は野球とかやってます。
それに比べて、卓球は会社の旅行で温泉にいったとき以外、腕の見せ場がないですからねぇ(笑)
参加者少ないかな?と思いきや、意外に多数が集まり、盛況のうちに終了。司書は高速スマッシュ打ちまくっていましたが、枠に入らず、ほとんど勝てず・・・。 コントロールって大事です〜(笑)


「IFCON−TWO」からプログレスレポートが届きました。「えんそくのしおり」みたいなもんでしょうか?司書はさおりちゃんのほうが好きなんですが、それは置いといて、早速中身を拝見。
この値段でこれだけの作家さんの話を聞いて、話をするチャンスをもらえたのが得か損かは、当日わかりそうですね。まあ、司書向けなイベントっぽくて安心しました。スロットルは開放させていただきましょう。ギアも6速まで入れてもおっけーかな?(笑)
架空戦記は相当古いのなら、かなりのものまで知ってると思いますし、身内以外でスロットルを開けたのって最近記憶ないので、かなり壊れると思います。司書の側にいる人は毒気に当てられないよう注意して欲しい所存(笑)

で、ZERO企画として、上野の彰義隊の作戦を見る参謀旅行が企画されているそうで、なんか参加してみたいんですが、同時刻、司書は新興敵対勢力を迎え撃ってる予定です。12時まで次々と襲い掛かる敵を蹴散らし、おもむろに会場に向かうつもりです。つまり鞄が恐ろしいことになっている可能性が大。
こんな情報を司書に渡した、右近氏を激しく呪います(笑)



金曜日に発売される、このゲームが激しく気になっています。とりあえず、夕菜がよいですな。うむ、こういうキャラに弱いですねぇ・・・ちなみに来週はPS2版「ONLY YOU」も発売予定なので、 お財布の凍結が随分早くなりそうです(涙




2002/10/21

昨日ちょっと訪問した母校の後輩達から、「DALK外伝」の話を色々と聞き、やはり途中で投げるのは宜しくないと再開しました。16階で止まっていたので、今日は18階まで。ずっとクラスがメイドだったファーファをアテナにし、これでとりあえず、全キャラ第二段階へのクラスチェンジを果たしました(ナデシコにチェンジしたレジィナのみ1段階ですが、半端な2段階より強いので)。

主戦兵力とその他の力の差が随分広がってきました。司書のパーティは、エレシアとレジィナが前線でガンガンぶん殴り、ヴェルナが後方魔法支援というのが基本系ですが、ディアナの時子に前線張らせようとすると、あっという間に魔法の集中砲火を喰らうし、フィーメに至っては、魔法力不足でろくな戦力になりません。結局いつも同じメンバーが前に立っているので、ますますレベル差が開くと・・・。
まあ、結構レベルは上げているので、おっ死んだりはしないんですけどね。そろそろ第三段階にチェンジさせなければ。
第三段階のメダル入手はアリスっぽく手間がかかるみたいなので、頑張らないとねー。


昨日、「電撃姫」なんかをパラパラ捲っていたのですが、最近はなんか「おおおおおぉ!」というゲームがありません。とりあえず、
「ロケットの夏」はちょっとやりたいのですが、予算と時間の関係で今のところ待機中です。
一方、IVORY好きとしては、「誕生日」もしておきたいところですが、周りに聞いたところ、誰も買わないとのこと。つまり自分で調達しないといけないわけだね・・・。この手のあんまり買わないんだけどなぁ・・・。
馬鹿ゲーくさくて、結構気にはなっているんですが。




2002/10/20

コンピューター関係のお仕事についている人の大半は、今日は結構憂鬱な日です。「情報処理試験」とかいう資格試験がありまして、司書も今日はそれに参加してきました。
まあ、出来は可もなく不可もなくって感じです。あれで受かってると結構嬉しいな・・・まあ、下手な望みはやめておきましょう。後でがっかりするし。

まあ、試験の内容そのものより、今回問題だったのは、試験会場ですな。幕張メッセでやるんですか・・・。なんかイベント以外で来たの初めてですねー(笑)
同人誌即売会以外であんなに長机とパイプ椅子が並んだメッセを、司書は始めてみました・・・どーーんと1ホール隅々まで机と椅子が並んでいるのは、なかなか壮観でしたね・・・確かにまとめてやると試験官も少なくて楽かもしれない・・・なんか落ち着かなかったですが。


で、そこで困ったことに、メッセの11ホールで、
「プラモデル・ラジコンショー2002」なんてイベントがやっていたことです。マズイ・・・凄く行きたくなるではないですか・・・。というわけで、試験の合間の昼休みを利用して、ちょっと覗いてきました(ヲイ)
会場はかなり活気ある状態で、お子様たくさんの家族連れから、模型ファンの方々まで、会場内はかなりの混雑ぶり。特にバンダイのブースの中には、なかなか入れなくて、びっくりしてしまいました。
まあ、特に買い物をしたわけではないのですが、発見した面白いものどもを(^^


(左)バンダイブースの前にドーンと立っていたストライクガンダム。司書よりでかいし(笑
(右)会場に来訪した参加者を睥睨していたイージスガンダム。ガンダムは5体ぐらいいました。


(左)ハセガワブースにあったウォーターライン連合艦隊。実はこれもホンの一部で、ジオラマも沢山ありました。
(右)タミヤブースでゴロゴロ動いていた40センチくらいのキングタイガーRC。M4と赤外線センサーで撃ち合いしてました。


(左)ハセガワブースにあったバルキリーの群。ちなみに新作はファイター体型で展示できる展示台です(笑
(右)同じくハセガワで発見したF−14とMig29。新作「マクロス・ゼロ」の1話の主役機だそうです。11月下旬発売予定。


(左)寿屋のブースのフィギュア群。ちっちゃい写真で分からないと思いますが、手前上段から、高井さやか(Pia3)、ウェルカムアイランドの皆さん、下段はエスカレイヤー、おねティ、まほろさんと並んでました。ちなみに写真から外れたところには、うたわれるものが沢山。
(右)で、超昂戦士エスカレイヤーのアップ。11月下旬発売で、12800円だそうです。出来よかったです。

他に「ガンダムGジェネレーションNEO」の紹介映像が流れてたり(すげー面白そうでした)、西山書店の洋書出張販売所があったり、タミヤで新作のP−47や「三隈」が展示してあったり、RCドムの黒い3連星があったり、ガンプラ早組大会やってたり、クリアパーツの限定VF−1Aが即売されていたり、メックウォリアーの組み方をメディアワークスのおにーちゃんが子供達に紹介してたり、有井で超大型艦船モデルの一斉展示してたりと、まあ、見るものが多いこと。
必死で財布を出すのをこらえておりました(笑)

後ろ髪引かれる思いで、会場を後にし、再び試験会場へ(笑)集中力?そんなものは知りませんよ(阿呆)


で、試験が終わったら、今度はメッセの9ホールでやってたオータムプレゼントコミケin幕張2002へ。・・・馬鹿ですね、私も(笑)
YOU系のイベント(通称ライブ系とか呼んでますね)は久しぶりに覗いてみたのですが、相変わらずコスプレな人たちで一杯でした。即売会なのか、コスプレイベントなのかよくわかんないイベントだなぁ・・・。
とりあえず、カタログ買って入場しましたが、特に目ぼしいものもなし。唯一の収穫は「満月をさがして」のコスプレが見れたことでしょうか。うわーい、はじめてみたよーめろ子たん(笑)

帰りがけに母校によって、後輩達とちょっと遊んでました。一人誕生日だっていうので、誕生祝いにファミマでシュークリームを11個買って、「オレの愛だから今日中に全部食えよ」と言って、颯爽と立ち去るの図。司書のいたサークルの習慣で、金欠下宿生が多いので、誕生日くらいはたらふく食わせてあげようと、美味しそうな食べ物を沢山買ってあげるのです。吐こうが泣こうがその日中に愛は全て消化しなければならないというルール付で(笑)
ちゃんと食ったかなぁ・・・あいつ(笑)


『満月をさがして 2』
種村有菜著/集英社 リボンマスコットコミックス 2002.10.20発行

有菜っちの新作第二巻。TVでアニメがやってるので、かなりの人気なようです。まあ、昔から種村有菜の作品は買っているし、世間様では色々と言われておりますが、司書的には結構好きかな?安心して読める作品だしね。
2巻は円との争いがメインですね。ようやくデビューを果たした満月ですが、少しずつ売れ始めて、それで発生する確執とかなんとかが話の流れを作っています。まあ2巻は安定期、ストーリーが盛り上がってくるのは3巻以降でしょう。ところでTV含めて、満月は何時まで続くのやら?(^^




2002/10/19

土曜日・・・ちょっと仕事には行きましたが、まあ、のんびりモードで。
知人の4氏とちょっとアキバに行って、噂の
「アソビットシティ」に行ってきました。近々進出してくるヨドバシソフトと、着々と勢力を伸ばしているゲーマーズに対抗するためのLAOXの切り札です。旧ミナミムセンの建物そのままにゲーム&ホビー館として堂々登場しました。先週はオープニングイベントとかで結構盛況だったそうですが。
元々ミナミも中身に比べてかなり広大なビルだったんですが、そのスペースの広さを存分に生かしたフロア構成となっています。8階建てなんですが、上に行けば行くほどアヤシクなっていきます。むー。
ちなみに7階のエレベータを降りたところには、「あなたは18歳以上ですか?」という看板があり、yesなら左に折れてフロアのほうへ、noなら右に折れて、そのまま下りのエスカレータです。まるでアダルトサイトのようだ(笑)
5階にはエアガンの射撃コーナーや、6階にはオンラインゲームプレイコーナーもあり、2階にはインショップカフェもあって、LAOXがアキバでの勝負施設をして、かなりの力を注いだことが良く分かります。
7階はアダルトコーナーなんですが、全然アダルトっぽくなくて、すげー買いやすい雰囲気・・・これは良いことなのか、悪いことなのか・・・(笑)

しかし、あちこちに人生ドロップアウトしなよーみたいな張り紙が、がんがん貼ってあったのはどうなんでしょ?かなりイケナイお店になってる気がするです(^^;


学研の「歴史群像シリーズ」の「戦場の衣食住」を買ってきました。正面兵器や戦場の話なんてほとんどなく、陸軍の兵隊さんが食べてたご飯の話や、トイレの作り方、軍馬や軍鳩のはなし、戦場での性欲処理についてなど、普通は読めないネタが爆裂しています(笑)
相互リンク貼ってもらっている藤田さんの著作なんですが、コリはかなり凄いです。もうこんな本、出版されないと思います。献立とか戦場での食事の作り方とか、水や食料の配給・調達方法とか、まあ、普通はよほど詳しく調べないと知らないようなことばかり・・・。藤田さん・・・やっぱ凄い人だったんだねー(笑)

しかし。。。学研て今時サイト持ってないのか・・・(汗

『ナインパズル 1』
酒井まゆ著/集英社 リボンマスコットコミックス 2002.10.20発行

ちょっと前にタイトルを知った少女漫画です。恐らく少女漫画初のビリヤード漫画でしょう。まあ、少年漫画でも「ブレイクショット」くらいしか思いつかないんですけどね。
リボン系の漫画にしては、かなりのハードなストーリー展開です。3角関係っぽくなっていくのはまあ良いとして、喧嘩で流血するシーンが少女漫画であるのは、なかなか見れませんね。あ、「有閑倶楽部」じゃよくあるかな?(笑)
ストーリーとしては、そろそろ進学路を決めないといけない中3の未花が、ひょんなことからビリヤードに嵌ってしまった、って話です。まあ、普通ビリヤード場には中学生なんて出入りしてないし、今でこそそんなことないけど、あまり治安の良い娯楽場ではないので、色々とトラブルとか・・・。結構面白くて、あっという間に読んじゃいました。2巻に期待〜♪




2002/10/17

公務にかこつけて、有明のビックサイトでやっている
「WPC EXPO2002」に行ってきました。いや、本当は併催イベントの「ヒューマンキャピタル2002」ってとこで、研修教育の展示を見に行ってきたはずなんですが、そんなのそっちのけです(笑)
あの手の展示会って、最近あまり行っていなかったので、久々にああいう空気を吸って、ちょっと満喫です。でも、会社の先輩や後輩と一緒だったので、あまり羽目を外すわけにもいかず、ちまちまと楽しむ感じでした(笑)
富士通とCANONのおねーちゃんが可愛かったとか、マイクロソフトのタブレットPCが100台準備されていて壮観だったとか、マイクロソフトのシュミレータ展示コーナーのおねーちゃん達の迷彩ホットパンツに目を奪われて大変だったとか、色々あるんですが(笑)
今回の一番のニュースは、やはり、アスキーから「MSXマガジン」が復刊される!ということでしょう。
ロゴデザインも一緒。本当の復活のようです。扱いはムックのようですけど(笑)
アスキーのサイトにも、まだ掲載されていない情報で、どうも出所はWPCが一番早いみたい。で、気になる内容ですが・・・
ザ・キャッスル、エクセレント、ボコスカウォーズ、テグザー、ファイヤーホーク、ファミクルパロディック、クインプル、テセウス、イリーガルIV、たわらくん、ライズアウト、ペアーズ、ローターズ、トライアルスキー、パイパニック、レッドゾーン、スコープオン、イース3作(体験版)
これにBASICプログラミング用のエミュがつきます・・・絶対買うよ、コレ!買わないと一生後悔しそうだ!(笑)

今の若い人はMSXなんて知らないんだろうなーPC8801とかMkIIIとか・・・。くぅ、司書さんもさすがに幼すぎてもっていなかったですが、すげー羨ましかったですよ、持ってるやつ。あの当時キーボードは、エリートユーザーの象徴だったもんなぁ(笑)

明日もやってるんで、興味ある人は行ってもよいかなーと。おねーちゃんが100人単位でいるんで、目の保養にもなりますよー♪



「月姫」、全キャラEDを見て、とりあえず終了しました。完食完食おなかいっぱい〜♪って感じですね。デザートの「歌月十夜」もやらんといかん訳ですが、まだ手配してないんで、ちょっと落ち着いてから・・・。というか、誰か貸してください(笑)

折角なんで、軽く感想なんかを。

アルクェイド・・・全部終わらせてみて、一番お気に入りのキャラかな?怒ったり喜んだり驚いたり拗ねたりと、表情と感情豊かなところが好きですね。やっぱ、こういうキャラに弱いなぁ・・・。一見、大人っぽそうだけど、子供子供している性格にもやられました・・・。個人的にはびっくりしてるのと拗ねてる表情が好き♪
トゥルーEDも全EDの中で一番かな。美味しいところもってってます。さすがメインヒロイン(笑)

翡翠・・・一見無表情系キャラクターかと思いきや、どうしてどうして感情豊かな良い娘です。アルクの次に自分の感情を表に出してるような気がします。トゥルーEDもグッドEDも本人自身は幸せになれる数少ないキャラ。特にトゥルーEDのリボンが風にさらわれるシーンはいいですね、うんうん。
拗ねてる(ちょっと怒ってる)顔が好きです、眉をちょっとよらしてるやつね。Hシーンも一番幸せな感じかな〜。シエルや琥珀と比べるのは悪いんでしょうが(笑)

秋葉・・・勝気妹というと、司書さんは成美のイメージが強いんですが、今、キャラ的には、最強の妹さんなんでしょうね。EDが切ないんですが、この辺は歌月十夜でフォローされてるそうですから、ちょっと楽しみに待ちましょう。いいキャラなんですが、司書さん的にはポイントとなるところ少なく、中堅に安定しました(笑)

琥珀・・・最後のキャラクター。EDで救われていますな、それ以外はかわいそーでかわいそーで(^^;個人的に裏表のあるキャラクターは一部の例外を除いて、あまり萌えてこないので、個人的にはランク低し・・・いい娘さんなんですけどね。

シエル・・・眼鏡、先輩、過去、必殺技、特殊能力と色んな武器を持っているのに、それを萌え方面に生かしきれず、万年最下位らしいっすね。司書さんもこの位置に安定(笑)いや、面白いシナリオだし、いいキャラだと思うんですが・・・弱いな、やはり(笑)


とりあえず、これで睡眠時間が復活します・・・もうちょっと続けば、体調崩すところでした(やるなよ、そこまで)




2002/10/16

今日は「F1速報」を入手。Rd17最終戦、日本GPです。実は司書さん日曜はF1を観戦できなかったので、この本で初めて詳細を知ったというところです。とりあえず、佐藤琢磨、初入賞おめでとー!ってレースだったみたいですね。

まあ、17戦終わったので、今年のF1についてでも・・・。
つまんなかったですねー、今年は・・・。フェラーリにはじまり、フェラーリに終わった1年でした。数年前、ウィリアムズがぶっちぎりで強かった時代がありますが、あの年よりつまんない様な気がします。
始まる前から「今年はフェラーリで決まりでしょ」みたいな感じがありましたが、ここまで独走されるとどうしようもないですね。お陰でオーストリアGPやアメリカGPのようにフェラーリが遊んだりしたわけですよ。
まあ、これはフェラーリのせいだけじゃないですしね。あまりにもウィリアムズがふがいなかったということもあります。コンストラクターズポイントでフェラーリは200ポイント越えてるのに、ウィリアムズはたったの92・・・。そりゃ勝てんですよ(^^;

日本的なF1の話題は佐藤琢磨とトヨタのF1参戦でしょうか。最終戦で琢磨は初めてのポイントを取れたし、トヨタも故郷に錦を飾るところまではいきませんDしたが、まあ1年がんばったと思いますね。1年練りこんだノウハウで共に、来期はがんばってほしいところ。

今年はチームがぼろぼろな年でもありました。始まって早々、プロストが破産して戦線離脱、ここ数戦はアロウズがサーキットに姿を見せていません。F1チームは大半がオーナーの権限が大きいので、これはプロストとウォーキンショー二人のせいでしょうね。たくさんのマシンが競り合うように走るのが醍醐味なのに、台数がどんどん減っていくようでは・・・。この10年でF1は随分と高価になって、まともに参戦できるチームは少なくなりましたし・・・技術と予算が満ち溢れているようなチームじゃないと、参加できないですしね。

来年はフェラーリに追いつけるチームがあれば良いのですが、このままいくと、来年も同じような展開を迎えそうな気がします。かつてのアレジとベルガーの頃の跳馬が好きな司書としては、今の強いフェラーリはなんか違うチームみたいな気がして・・・届きそうで表彰台に届かないのがフェラーリだったんだけどなー(笑)

ま、これからストーブリーグ。のんびり楽しみましょう♪




2002/10/14 (酔)

※(酔)は酔った勢いで書きなぐった日記を意味します(阿呆


優雅な一日・・・のはずだったんですが・・・。
どっかブラリとイベントでも行こうかな、と思ってみたんですが、よくよく考えてみると、今月はあまりお財布が言うことを聞いてくれなそうなので(先月から大分遊んでいましたから)、今日は家の掃除なんかを。

足の踏み場もないようなダイニング(カーペット引いてゴロゴロする間になっています)をちょこちょこと片付けてました。司書さん雑誌を良く読むほうなんですが、まあ出るわ出るわ。「丸」のバックナンバーから始まって、F1関係の雑誌、ゲーム関係の雑誌、HPの雑誌からFreeBSDの雑誌まで・・・。よくまあ、色々買ってますなぁ。「ネットランナー」「BETSUCOMI」「SPA」「ヤングジャンプ」が無造作に積まれているのを発見して、我ながら節操ないなぁと感心してしまいましたですよ(笑)

今日発見した面白い雑誌といえば、「ミリタリーエアクラフト」のバックナンバー。司書もこの間まで知らなかったのですが、休刊してしまったそうです・・・売れなかったんだろうねぇ(苦笑)

最近の休刊誌といえば、パズル系の雑誌がワールドカップの余波を受けて、幾つか休刊したり(6月って皆TV見てたんで、普段は晩御飯の後にパズルしてくれる奥様が買ってくれなくて、悲しくなるほど売れなかったそうです)、若き日の思い出とも言える、アイドルグラビア系のB4誌が何冊かコンビニで姿を見かけなくなったり・・・。
まあ、コレは俗にいう、お菓子系雑誌の影響らしいです。
「Cream」とか「ホイップ」とかが流行ってしまった影響ですね。昔の「BOMB」とかよりこっちのほうが際どくて読んでて面白いんでしょうけど。
そういや、コアマガジン社って、BOYSLOVE系にも手出してまして、こ〜んなコミック出してます。まあ、滅多に本屋じゃ見かけませんが、ちょっとコミック揃った書店の少女漫画棚の端っこを見てみましょう。意外な発見が結構あったりするかもしれません(笑)

そういや、コミック誌でも何か休刊に追い込まれていたな・・・「コミックカラフルピュアガール」となんだっけ・・・エロ漫画だったような気がしますが、「ヤングジャンボ」の廃刊は去年だったかな・・・。ああ、そう言えば、奥様漫画も幾つかつぶれているな・・・こういう情報はなんか知らないけど早いんです、私(笑)
しかし、「コミックカラフルピュアガール」は結構作家揃えていたので、惜しいかな。まあ値段も高かったのですが。ちなみに高いといえば、「コミックメガキューブ」はどうしてあんなに高いのでしょう?司書さん好きな作家が結構いるので欲しいのですが、880円をHマムガに出す勇気はさすがにありませんです(笑)
・・・しかし、G=ヒコロウ、鬼魔あずさ、みずきえいむ、舞井武衣、ひよひよ、山文京伝に、カラーページはゴージャスゲストか・・・。確かに380円級の美少女コミック誌では難しいかも(^^;


そういや、久しぶりにノートPCのライブラリなんか開いてみました。セカンドマシンとして利用している我がめびうすちゃんですが、既に3世代も型落ちしており、現代のアプリケーションは動かすことが出来なくなりつつありますが、それなりに重宝しております。
既にレゲーと化した幾つかのゲームを発見・・・嗚呼、「ONE」「Kanon」「TO HEART」がこんなところに(笑)昨日、KEY系の同人誌を整理(といっても恐らく500冊は軽く越えているので、一部しか整理できません^^;)したので、ちょっとやりたいカモー(笑)

ゲームといえば、今日は「月姫」をちょっと進めました。この日記を真面目に読まれている方は、大半がついていけるネタと思いますが、ミリタリーでここに入られた方はちょっと厳しいかもしれないので、今日はこのゲームの解説を。
「月姫」は「TYPE MOON」さんという同人ソフトのサークルさんが作られている、ビジュアルノベルです。つべこべ説明する前にサイト見てもらったり、ゲームを実際してもらったりしたほうが話は早いのですが、そこら辺で売ってる半端な美少女ゲームより遥かに売れてる同人ゲームです。

現在、美少女ゲームサークルというのは、幾つかのジャンルに別れています。まず最大手は「LEAF系」「痕」「TO HEART」「コミックパーティ」「うたわれるもの」とメガヒット作品を連続(?)して送り出しているゲーム会社で、同人業界も一時期はこの会社の動向に左右された時代がありました。
続いて、セカンドインパクトとして訪れたのが、「KEY系」です。「ONE」「Kanon」「AIR」とレベルの高いビジュアルノベルを世の中に送り出しました。今日も「Bright Season」というイベントが大田区のpioで行なわれていましたが、各種ギャルゲーキャラオンリーイベントの興成ともなった作品です。ちなみにオンリーイベントの元祖はサムライトルーパー、流行りだしたのはスラムダンクでしょうか(これはカップリングオンリーですが)
続いて、最近はあまり流行ってはいないジャンルとして、「ELF系」「F&C系」があります。前者は「同級生シリーズ」という不朽の名作美少女ゲームをシリーズ化した会社、後者は「Piaキャロットへようこそシリーズ」「ロマンスは剣の輝きシリーズ」と大ブレイクを引き起こした会社です。現在、コミケ最大手となっている「CUT A DUSH」は、「Piaキャロット」の原画というブレイク要因により、こういう状況を生み出しました。
その他ジャンルとしては、単独ゲーム系が上げられます。主なものとしては、「とらいあんぐるハート系」「さいたま連合系」「アリスソフト系」「ライアーソフト系」などなど(かなり司書の偏りでチョイスしています)。これらはブレイクしたゲームがあったり、コアなファンが多数ついて、愛されているゲーム会社ですね。だいたい、この辺が商業ゲーム系といえます。

で、問題の「月姫」ですが、これは先ほど述べたように同人ソフトです。つまり、通常のソフト流通経路には乗っていないゲームといえます。
最近司書が確認したところ、東京はアキバの「とらの穴」「K−BOOKS」「メッセサンオー」では取り扱っているようです。ちなみに司書は3枚目をK−BOOKSで入手しました(笑)
・・・1枚目は紛失・・・2枚目は破損しちまいました・・・座布団にしちゃった(阿呆)

もともと同人ゲームとして世に出たこの作品ですが、2000年冬コミ辺りからファンサークルがちらほらと出始め、2001年夏には大ブレイクしていました・・・。凄いですねー、個人サークル(でもないですが)で作ったゲームですよー。贔屓目に見ても、世の中で1000人を越える人間の人生に、確実に影響を与えていると思います。ゲームというのが社会ブームにまで流行っているのは日本と韓国くらいだと思いますが、その中でもコアな部分に相当の影響を与えました。このゲームが出来たために、かなりの人の同人人生が狂っていったかと思います(笑)

まあ、というゲームなのですが、ストーリーとしては、伝奇系。それ以上は自分で何とか入手してやってみてください。今いうと面白くないですから。

ちなみに今日の司書さんですが、シエルシナリオを無事突破し。秋葉シナリオへ・・・。ああ、揺れる〜(謎)
くぅ・・・この苦しみを何時まで続ければよいのだ。とりあえず、俺の睡眠時間返せ(阿呆





2002/10/13

ぼんやりと土日を過ごすの図。いや、ちょっと遠出して遊んでいたんですけどね。某所にある「珈琲哲学」という意味深な名前の喫茶店で、特盛パスタ相手に苦闘したり、知り合い宅で「DVD版 炎の蜃気楼 全巻セット」を発見して大爆笑していました。本人曰く、「あと3000円出せばアニメイトで特典ついたけど、我慢したんだよぉ」等とほざいていましたが、そもそも我慢するところが違うと思います(笑)
ちなみに今度借りる契約を結んできました(死ネ)

日曜なので久しぶりに秋葉ではなく、上野を散策・・・。秋葉って書くと最近やっているゲームの影響で、勝気な妹さんをついつい連想してしまうので、これからは「アキバ」とカタカナ表記にしますね。
3/4ポンドステーキに苦しんだり、中田商店を冷かしたり、アメ横焼きをかじったりと、なかなか充実したひと時を。
「ラムタラ」の上野2号店でぼんやりと洋画を眺めてみたり、露天靴屋で料金交渉してみたり(結局買わず)、まあ上野的娯楽を満喫。
お土産は駅で売ってた、「峠の釜飯」。今夜のつまみにします(笑)。

「峠の釜飯」というと、うちの母校の空手部では、この器を利用して、学祭で「釜汁粉」なるものを売っています。20分以内に5杯完食したら、5000円がもらえるそうです。
司書さんもチャレンジはしていませんが、何度か「釜汁粉」なるものを食しました。アレを5杯喰うのは、もはや人間ではありません。特盛汁粉1杯で身も心も一杯ですよ。


『おとぎのまちのれな 1』
はっとりみつる著/講談社 アッパーズKC 2002.10.9発行

ちょっと前まで、「イヌっネコっジャンプ!」を描いていた、はっとりみつるの新作。一言でいうと、「おなにーまむが」です(笑)
1巻だけだと、何がいいたいのか良く分かりませんが、ケガリチョタというモノノケが、主人公のれなちゃんにとりついて、色々とHなハプニングがぁ、って感じの漫画です。はっとりみつるの絵大好きなんで、ちょっと気になって購入。まあ、2巻読んで判断って感じでしょうか?

『史伝 伊達政宗』
小和田哲夫著/学研M文庫 2000.12.20発行

元は1986年頃、ちょうど大河ドラマで「独眼流正宗」がやって、一躍正宗ブームが起こった前後に講談社から発売されたもの。司書も伊達政宗結構好きで、本も色々買っているので、試しに読んでみましたが、あまり目新しいことは載っていませんでした。が、あまり正宗の資料とか本とか読んだことない人には、かなり適切にまとまっている本ではなかろうかと思います。
正宗というと最後の戦国大名という名前でよく呼ばれていますが、実際、天下取りのために色々画策して、最後まで戦国をお騒がせした暴れん坊です。秀吉、家康相手に、悪戯しては大ピンチっていうのが連続している人生ですな。その破天荒な生き様のために、戦国武将の中ではかなりの人気者です。
今回読んでて、ああそういえばそうか。と思ったのは、瞬間ではありますが、大阪夏の陣で、真田雪村とぶつかっていること。
正宗自身、大阪夏の陣では、たいした手柄を立てていない(松平忠輝を戦場に出さずに結果として改易させたり、陣前をちょろちょろしていた味方の水野隊に一斉射撃をかませて、文字通り全滅させたくらい)ので、あまり調べたことなかったのですが、夏の陣の配置をみれば確かにその通りです。ちなみに真田隊に蹴散らされました(笑)
正宗自身、皆興味持っているので、今更感がちょっとありますが、結構面白かったです。




2002/10/11

怒涛のような一週間が終わりを告げました。今週の仕事は忙しかったなぁ・・・いや、ほんとに。
今週の司書さんの業務は、DBの定義体の作成から、新人さんたちへのDBの講義、データ検索用の画面設計から、UPSのバッテリー交換まで。・・・今年になって、つくづく思うのですが、私はいったい何屋さんなのでしょう??(笑)

現在進行形のゲームたち。
DALK外伝・・・ただいま15Fを進撃中。
月姫・・・アルク編をクリア。ただいまシエル編の真ん中くらい。
NAVY−FIELD・・・サマーズLV25くらいでのたのた。
もうちょっとそれぞれ進めたいところ。でも時間がないんですねぇ(^^;

明日からはちょっとのんびり。更新用の本でも読みます。情報処理試験勉強の合間をぬってですが。




2002/10/6

コミックレヴォリューションってのが今日ありました。池袋サンシャインのキャパをとっくに越えてしまったイベントで、今回でどうやらサンシャインでやるのは最後っぽいです。先週、大田区のPioでやったラグフェス2が、環八通りを折れてはるか先まで入場行列が出来てしまったように、客の集まるイベントは街中のイベント会場でやるのは無理になってきたんですかねぇ。となると、大型イベントは有明か幕張へ出張しないといけないんですが、どちらも会場費高いんですよね・・・今日、スタッフの人にこそーりと値段聞いてみたんですが、げふぅ・・・って値段でした。なるほど・・・カタログをせっせと売らないとイベントが成り立たないわけだ・・・。

まだ完調ではなかったので、皆さんのご好意に甘えて、ちょっと遅めに会場入り。
久しぶりに普通の一般参加として、にょろにょろと本を買ったり、知り合いと話したりしていました。今回のイベントは、11月4日に予定されているヒロインコンプレックスというイベントに大手を集中させる戦略を取っているので、比較的大手さんの数が少なく、微妙に人が少なかったかもしれません。
まあ、とは言っても、レヴォですから半端な参加者数ではありませんでしたが・・・。隣のサンシャイン劇場でやる舞台に並んでいるパンピーの皆さんの視線が痛かったっす(笑)

戦果はまあ、上々なところです。夏コミでギャフンなことになった
「観月堂」の新刊もなんとか押さえたし、「沖縄体液軍人会」の新刊も買うことが出来ました・・・メイドインヘヴン本か・・・(^^;
春に刊行された「かぐら屋工房」のZOIDS少女本VOL.2も、ようやく買うことが出来て、ほくほくです。この本ホントに素晴らしい・・・これで800円なのは超納得です〜♪
でも、今日はあまり買うつもりがなかったのに・・・気が付いてみると30冊越えてるよ・・・(汗

身も心も財布もすり減らしたような気分です。達成感はあるのですが(今日買い逃しほとんどなかったし♪)

『キメラ 2』
緒方てい著/集英社 ジャンプコミックスデラックス 2002.10.9発行

この本のお陰で、スーパージャンプを読み続けております。他に「狂四郎2030」「暁!男塾」「リングにかけろ2」等々、あまり新しい作品がやっておらず、さすがに買うところまではいかないんですが、この漫画は面白いです。
圧倒的な戦闘力を誇るキマイラ一族の生き残りのリンが、新たに手に入れた安息の地を守るため、再び剣を手に取るというのが2巻の話です。正統派のファンタジーで、敵もなかなか魅力的で美味しい演出が続きます。
1巻の時にも書いたんですが、10年くらい前にこの手の本を読みふけった頃の漫画を思い出します。当時は手当たり次第読んでいたので、個々の作品の印象が正直薄いのですが、この漫画読んでいて、幾つか思い出せました。テンポも良いのでお薦めの漫画です。結構売れてるみたいだし。



2002/10/5

微妙に生体バランスを狂わせながら、コミケのスタッフ集会へ。
日本中から夏コミで共に戦ったスタッフ仲間達が集う様は、さしずめ、英雄の丘に集まるヤマトの乗員のよう(笑)
久しぶりの方にも何人か会いまして、愉快な時間を過ごさせて頂きました。
しかし、この体調でも何とか駆けつけるあたり、自分もまだまだ若いですな。もう少し大人になろうと思う今日この頃ですが、どうにもなりきれないというか、なりたくないというか(笑)・・・まあもう少しこのままで。



2002/10/4

だら〜んと過ごした一日、いや相変わらず風邪がひどくてー。明日は結構色々な用事があるのに、もつんかいな?
なにやら、
内田さんIF−CONというのに誘われました。SF大会の架空戦記版みたいなもののようです。
まあ、折角のお誘いだし、スケジュール確認して、一応参加申し込み。結構高いなぁ・・・この手のイベントじゃしかたないけど・・・この値段で晩飯でないんだよねぇ(汗
しかし、どういうことをするのだろう?司書の想像だと、「萌え替え歌アカペラ合戦」とか、「もしも太平洋戦争に〜があったら」とか、「WW2限定、重巡洋艦山手線ゲーム」とか、「コミケのミリオタ痛い話バトル」とかするんだろうか?期待しすぎか?(笑)

久しぶりにサイトの真っ当なネタの更新。今日は「ガンビアベイ」なんかを載せてみました。ふと思ったんですが、先月半分だけで本は11冊も日記で紹介しています。これって更新扱いにならないのかな〜?日記の更新ってサイトの更新とは見てくれないひと多いみたいだし〜。まあ惰性で描いてる日記に、更新もへったくれもないのは確かです。ああ、作業負荷をさげよ(笑)

北朝鮮の工作船に「自爆スイッチ」がついていたそうです。
「自爆スイッチは男の浪漫だ〜」等とよく言っていましたが、マジで装備品にされていると洒落にならないです。なんか、まだ調査中ですが、まだまだ色々なものが出てきそうな気配。

可愛い〜♪
いや、司書さん、こういう絵に弱くて・・・。と思ったら、購入していたサークルさんでした(笑)ああ、最近そんなんばっかー(^^;


『諸葛孔明対卑弥呼』
町井登志男著/角川ハルキノベルス 2002.10.8発行

キターーーー!
でました、トンでもシミュレーションです。久々のドカンという直撃コースの。
少し歴史に興味があると、「あ、諸葛亮と卑弥呼って同じ時期の人物じゃないの」とは思います。今まで何度かそういう設定で孔明と卑弥呼が出会ったら?という内容の小説が出ましたが、だいたい仲良くコンビで苦難に立ち向かうという話でした。
しかし、この小説・・・魏蜀の軍勢率いての殺し合いです。しかもどちらも、これまで読んできた小説の中で、1,2を争うほど、性格悪いです。
孔明といったら、穏やかな物腰と丁寧な言葉ってイメージが定着してますが・・・この本はべらんめぃ口調だし、卑弥呼に至っては、「いいじゃん、人死んだって、どうせ勝手に増えるし〜」みたいな台詞のオンパレード。
孔明の呪術が半端な科学的講釈で解説されてあるあたり、超うさんくさい雰囲気を醸し出してくれますし、設定と前提がとんでもないと言うこと以外は、いたって緻密でリアルな内容で書かれており、そのギャップに思わず頭をかかえます(笑)
しかし、この本は孔明と卑弥呼があまりに凄すぎて・・・他の登場人物がかわいそうです。呉の周喩とか司馬一族とか、たんなる引き立て役・・・いや、からかわれるだけの存在と化しています・・・ここまで三国志でこき下ろした小説も珍しいなぁ(笑)

『プリティフェイス 1』
叶恭弘著/集英社 ジャンプコミックス 2002.10.9発行

1巻でましたな・・・今、司書にとって、ジャンプで一番気になるマムガ(笑)
豪快な設定と無茶な話の展開が、司書の琴線にビンビンと触れまくりです。説明しても構わないのですが、
ココを見てもらったほうが分かりやすいっす。
10週打ち切りセンセイの叶氏でしたが、コレで一皮剥けた感じですな。ジャンプ連載も真ん中ちょっといい位置にいるので、結構人気あるんでしょう。しばらくは買い続けるのが楽しみー。
しかし・・・この漫画、エイケンまではいきませんが、効果音の適切なボカシ効果がステキ♪(笑)



2002/10/3

流行性感冒がまたぶりかえしております。ああ、辛い〜。
10月に入って涼しくはなりましたが、まれに暑い日もあり、色々とバイタル的に圧力がかかっています。困ったもんだ。

出版業界のニュースですが、
松文館が猥褻図画の手入れが入ったそうです。どうも記事によると、対象になったエロ漫画はコレみたいですが、エロ漫画を出版して送検されたのって、知ってる限りではこれが初めてじゃないでしょうか?売って怒られたってのは、京都とかで昔よくあったんですが。
ちなみに司書さん、こういうグロいのはさすがに読まないです(笑)

「F1速報」のアメリカグランプリ(GP16)を入手。アメリカGPはフェラーリのぶっちぎり、最後はシューがバリチェロに勝ちを譲ってのサイドバイサイドでのチェッカーなどと、デットヒートが見たいF1ファンとしては、なんとも詰まらないレースでした。
というか、フェラーリが悪いんじゃなくて、他が弱いんだよね・・・昔、ベネトンが圧倒的な時も色々といぢめられたけど、F1ってどこか1チームが強すぎると、大層詰まらないスポーツになっちゃいますな。
なんですか、あのウィリアムズの体たらくは・・・同士討ちしてどうするですかねー。鈴鹿じゃちょっとは面白いレースを期待したいもんですな。
「F1速報」・・・ほとんど読むところがなかったですが、この時期にあえて、ジャガーの特集を組んだ潔さにはちょっと感動。ここだけは楽しく読みました。早く蘇って欲しいよね〜去年まで結構よかったんだし。

久々に「日経TRENDY」なんて本を入手です。色々多彩な記事を載せていますが、微妙にポイントを外すことの覆いこの雑誌、今月の特集は「ブロードバンド完璧構築術」!。・・・今更かぁ・・・はずしているなぁ(笑)
ついでに「激安バトル」なんてものやっていますが、これも時期を外していますな。本来なら去年やっていないといけない記事だと思う・・・。
「松下のHDD内臓DVDデッキ」だの、「ヤマハの光反応ギター」だの、「自転車開発史」だの、ポイントはかなり面白い記事が多いのに・・・。全体の作りが30代男性向けになっているせいかしら?




2002/10/1

轟々と風が鳴っています。戦後最大級の台風だそうです。先ほどから家のどこかで「キィキィ」と音がするので、何だろう?と思っていたのですが、家が軋んでいるために本棚が揺れて擦れあっている音でした・・・。怖いよぉ(^^;

仕事中ひょンなことから、
ディアゴスティーニの次のシリーズを貰いました。「Real Robot」というタイトルの本ですが、買い続けるとロボットが出来るそうです(笑)
まだ、宮城県でテスト販売されているだけで、出版社のサイトにも紹介記事のないような本なのですが・・・まて!コレを本と言っていいのか?2号を貰ったけど、ついていたのはバッテリーとモーターとビデオだったぞ。
なんかひたすら買い続けると、色んなセンサーのついた虫みたいなロボットが出来るらしいです。光センサーと超音波センサーとラインセンサーは付くみたいっすね。一応自律型ロボットみたい。どうでしょうねぇ。。。さすがに買い続ける根性はないっすよ(笑)


DALK外伝が5階までいきました。やっぱこのゲームちまちま進められるので好きですな。今日は2階くらい進行しておこう・・・みたいな感じで。