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明るい小矢部 2001年4月号

少人数学級・就学前医療費無料化など署名を提出
「皆さんのお気持ちはよくわかります」と県教委
明るい県政をみんなでつくる小矢部市の会

4月23日、「みんなの会小矢部」の堀内喜亨代表世話人ほか3名が富山県庁を訪れ、教育委員会の米澤茂美教職員課長補佐に、「少人数学級の実現、子育て支援を求める陳情書」を手渡しました。この陳情書には、1331名が賛同の署名を寄せています。
県教委へ署名を提出堀内代表は、2、3年生のクラスで38名をこえる市内の小学校が多人数学級への支援講師派遣を要請しており、その実現の見通しや配置基準について尋ねました。米澤氏は「多くの団体からも同じ内容の要請が来ており、お気持ちはよくわかります。この要望を教育長にきちんと伝えます」と答えました。また、乳幼児医療費を就学前まで無料にする制度を富山県として実施し、医療機関の窓口での立替払いをなくすこと、学童保育施設の拡充を要請し、米澤氏は担当課へ伝えることを約束しました。

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