赤旗読者通信 99.02.21号
 
   
 
     
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上水道用水の原価を据え置きに
県が関係市町と合意

 
   
 
   
 
     
  今月12日に犬島県議に入った連絡によると、富山県は小矢部市、高岡市、氷見市、福岡町に供給している上水道用水を割り当て水量、供給単価ともに98年度の水準で据え置くことで関係自治体と合意しました。この水は、子撫川ダムの水で、県企業局が供給しているものです。
小矢部市の水道料金が高い原因の一つになっているのが、この子撫川ダムの水です(小矢部市の給水原価の31%以上を占め、一番ウェートが重い)。
日本共産党では、かねてから、高い県の水を必要以上に買い入れないよう求めていました。県とも、昨年10月7日に直接交渉をしていました。
 
   
   
 
     
  県が小矢部市ら関係市町村と結んだ新しい協定
 
   
 
   
   
   
 
     
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