赤旗読者通信のページ
2004年3月14日号

ケーブルテレビで3月議会を傍聴した市民の声

本会議の運営に腹が立った

3月9日、ケーブルテレビで3月議会一般質問を見たHさんから、砂田議員宅に電話で「たまたまテレビをつけたらあんたの質問をやっていた」「あんたの質問時間が残っているのに、議長が打ち切るとは何事か」「市長が質問をろくに聞いておらず、いい加減な答弁をしていたことに腹が立った」との声が寄せられました。

この日は二人だけが一般質問しましたが、このうち砂田議員が再質問で「国が削る補助金には、削っても良い補助金と削ってはいけない補助金があると思うが、どうか。たとえば公立保育所運営費など教育・福祉のための補助金は全国共通の行政水準を確保するためになくてはならない補助金であり、一方、国から『綾子河川公園をつくらないと道路の補助金を出さない』などと条件を付けられる補助金は地方の自主性にまかせるべき性質のもので、削って一般財源とすべきものだ」と指摘し、助役の見解を正しました。

助役が手を挙げて発言を求めているにもかかわらず、筱岡議長は無視して一方的に質疑を打ち切ったものです。砂田市議が、「助役が答弁を求めているではないか」と抗議している模様もケーブルテレビで放映されていました。

また、議長から発言を求められた市長が「何を答えればよいのか」などと質問をろくに聞いていないことを露呈する場面もありました。市民からの怒りの電話は、これらのことに対して向けられたものです。



赤旗読者通信のページへ戻る

砂田喜昭のホームページへ戻る