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2004年3月7日号

3月議会
砂田市議 予算修正を各会派に提案
水道料金の値下げなど

 2004年度予算を審議する3月議会が2日から始まりました。
 日本共産党の砂田喜昭議員は同日、次の3項目で予算修正をするよう、市議会各会派、各議員に呼びかけました。

@水道料金の値下げを実現すること

A小学校2年生の30人を超える学級に多人数学級支援講師を配置すること

B松沢保育所の大規模改修にあたって太陽光発電を導入すること


 そのための財源として、@市長交際費、議長交際費を半減し、議員海外視察派遣費を全額削除すること、Aクロスランドおやべ10周年記念事業に特別の予算を充てているのをやめて、通常のクロスランドおやべ自主事業の予算枠のなかで実施すること、B綾子河川公園計画を中止することで生み出すとしています。

水道料金3円(1立方メートル)値下げ可能

 水道料金については、県が1立方メートルあたり5円値下げしたため、市の一般会計より昨年並みの補助金を出せば、1立方メートルあたり3円の値下げは可能です。
 小学校2年生への多人数学級支援講師の配置については、昨年9月議会に続いて、12月議会には市長自身が1年生に続いて2年生にも拡大することを約束していたものです。
 太陽光発電については、松沢保育所の大規模改修にあわせて実施することを提案しています。
 各会派にはこのうちの一致点に限って共同することにも柔軟に対応すると申し入れました。

参考(小矢部市の予算書がないと良く意味がとれないでしょうが、上記の内容を修正案としてまとめたものです。PDFファイルです)
一般会計修正案
修正案の事項別明細書(総括と歳入)
修正案の事項別明細書(歳出)
水道事業会計の修正案

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