赤旗読者通信のページ
2003年12月21日号
議会改革特別委員会スタート
12月議会で設置された議会改革特別委員会では、来年の12月まで毎月、議会のあり方をはじめ、テーマを決めて話し合い、一致することから提言をまとめることなどを確認しました。
この中で自民党議員らから定数削減が目標などの発言も相次ぎました。
砂田市議は市議会の役割を確認すべきだと述べました。「議員は、主権者である市民の代表であり、市民に公開されるのは当然だが、それにとどまらず、市民の意向に反する議員は、選挙で交代させられる。主権者の意に添わない議員を選挙で落選させ、変わって意欲ある市民が議員に出られるようにすることが大切だ。議会は主権者の代表として税金の使い道を議論する場ではないか」と述べました。
1月の議会改革特別委員会では、議会の役割、あり方、その公開や活性化について議論することになりました。