赤旗読者通信のページ
2003年10月12日号
高い!水道料金
「もう続けられない」と豆腐屋さんが悲鳴
新日本婦人の会小矢部支部が学習会
値下げ署名に取り組む
新日本婦人の会小矢部支部は10月6日、水道料金問題の学習会を、講師に砂田喜昭市議を招いて開きました。
講師の説明を聞いた後、ひとりの参加者から「ある全国チェーン店で、水道料にかかる経費が多すぎると、本部から点検が入った。調査の結果水を無駄遣いしているのでなく、市の水道料が高いことが原因だと言うことがわかった」との体験が紹介されたのをきっかけに、口々に市の水道料が高くて困っている現状が語られました。
「これではなかなか企業が小矢部市へ進出できないね」「豆腐屋さんも水道料が高くて、『もう続けられない』といっている」「家族が多くて、月に2万円近い水道料を払わないといけないので、たいへんだ」などと。
新日本婦人の会としても「水道料の値下げ署名」に積極的に取り組むことを申し合わせました。