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2003年8月31日号

「水道料金の値下げ署名」にご協力を

水道料金の値下げを求める会が訴える

水道料金の値下げを求める会は820日、学習会を開き、署名運動をすすめることを確認しました。

学習会では、小矢部市の水道料金がなぜ高くなるのか、小矢部市の水道事業を全国平均(給水人口15千人から3万人規模の自治体)と比較しました。

そこからわかるのは、県企業局から購入している上水道用水(子撫川ダムの水)が経営をたいへん圧迫していることです。この費用(受水費)が給水原価に占める割合は小矢部市が329%で、全国平均195%に比べ17倍も負担が重くなっています。修繕費についても小矢部市は134%で、全国平均48%に比べ、たいへん多くなっています。

水道料金の値下げを求める会では、小矢部市長に、@水道料金の値下げを求めるとともに、A県企業局から購入している上水道用水の単価、責任受水量の引き下げを強く交渉するよう求めて、各種団体にも協力を求めながら署名運動をすすめることになりました。

日本共産党もこれに全面的に協力することにし、今週号の「しんぶん赤旗」に署名用紙を折り込むことにしました。読者の皆さんもぜひご協力ください。集金におじゃました際にでも手渡してください。



署名を呼びかけるチラシ
PDFファイルのため、アクロバットリーダーが必要です。

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