赤旗読者通信のページ
2003年7月27日号
「アメリカの大学にマルクスの講座が増えている」とは驚きだ!
目からウロコ! 新しい発見がいっぱい
党創立81周年 不破さんの記念講演 in富山
日本共産党創立81周年記念講演会が7月19日、富山市で開かれ、木島日出夫衆院議員の国会報告と、不破哲三議長による記念講演(7月18日夜、東京・日比谷公会堂)のビデオ(大型スクリーン)上映がありました。
この集会に小矢部市から参加した人たちに、不破さんの講演を視聴した感想を寄せてもらいました。
「胸にストンと落ちる講演だった。(戦後は)これまでも『天皇制打倒』のスローガンを掲げたことがないと言うことは初めて知った。マルクスは『宗教はアヘン』といっていたそうだが、日本共産党は違うのだね。」
「たいへんわかりやすい話で、良かった。」
「共産党がめざす未来社会について、社会主義の次の段階が共産主義だと区分けすることにこれまでも少し疑問を持っていたが、今日の講演でよくわかって、すっきりした。」
「アメリカの大学のなかに、マルクスの講座が増え、社会主義思想のグループが活動している大学の数が2002年には118だったものが2003年には300近くに急増しているとは、驚きだった。」
「ビデオ上映で講演を聴いたわけだが、会場から共感の笑い声が聞こえた。」
「日本の長時間労働がいかに異常か、フランスやドイツとの比較でよくわかった。労働時間を短縮することが、人間の発達、成長を全面的に促すカナメだという不破さんの話に全くその通りと思った。」