赤旗読者通信のページ
2002年9月8日号
市議会情報
砺波地方介護保険組合議会議員に砂田市議が当選
日本共産党議員の選出は、砺波地方で初めて
4日に開かれた臨時議会は議長、副議長を選んだ後、各議員の委員会所属を決めました。また、市議会議員による、砺波地方介護保険組合議会議員(定数4名)の選挙も行われ、砂田喜昭市議が第4位で当選しました。投票総数19票、有効投票17票で、砂田市議は3票でした。
砂田市議は産業建設常任委員会に所属し、決算特別委員、桜町遺跡調査特別委員を兼任、財団法人クロスランドおやべ理事にも選出されました。
市町村合併問題検討会を設置
市議会議員の改選後の新しい任期が始まった9月2日、議員懇談会が開かれ、小矢部市議会に市町村合併問題検討会を設置することが決まりました。
この検討会は、合併するかしないか、するとすればどことかなど、いろんなケースについてメリット、デメリットを勉強していこうというもので、全議員の参加で構成されます。
特別委員会にするかどうかが議論になりましたが、機動的に開催することなどを考慮して「検討会」とすることとしました。砂田議員は「本会議の付託を受けて合併の可否について議決できる特別委員会ではなく、いろんなケースについて勉強する検討会の方が適切だ」と発言しました。