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2002年3月3日号


来春の県議選小矢部市・西礪波郡区に上田ゆみ子氏

 来年に行われる県議選に向けて、日本共産党富山県委員会は18日、第1次の予定候補者3名を発表しました。小矢部市西礪波郡選挙区に、市内道明在住の上田ゆみ子氏を公認します。

私の決意

 私は、前回の県議選後、公約実現に向けて大勢の皆さんと力を合わせて活動をしてきました。

 運動の成果として、就学前の乳幼児医療費は、県内ほとんどの自治体において、医療機関の窓口で無料となっています。しかし県が窓口無料を制度として認めていないため、住所地以外の市町村にある医療機関では窓口で立て替えなければならない場合もあり、改善が必要です。県の制度では、通院の場合3歳児までが対象で、この年齢を就学前まで引き上げることも大切です。
 また、学童保育の充実では、小矢部市についてはこの3年間で大いに前進し、小学校5校で校舎内もしくは敷地内に併設して実現の見通しが出てきました。夏休みなどの実施も予定され、働きながら子育てする親にとって頼もしい応援となります。
 小中高校での「30人学級」は全国で実施する自治体が増えています。しかし、富山県はまだ実施の見通しはありません。私は、県民運動を盛り上げ早期に実現したいと思います。

 私は、これらの切実な住民要求実現と今県内に広がる雇用不安・生活不安への対策を求めて、来春の県議選の予定候補として活動することになりました。どうかよろしくお願いします。
 また、今年7月の小矢部市議会議員選挙では、複数議席実現へ向けて県議予定候補として力を尽くす決意です。

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