赤旗読者通信のページ
2002年1月27日号

学童保育をすべての小学校で計画中

 1月21日、市議会全員協議会で第5次総合計画前期計画の見直しが報告されました。かねて市民から要望のあった学童保育について、新年度より大谷小学校、津沢小学校、蟹谷小学校、東部小学校で実施する予定です。実施時期については、新年度予算が成立した4月以後、改修やプレハブでの新設の設計・工事に入るため、学校によっては夏休み明けになることもあります。

長期休暇中の学童保育が今後の課題

 市当局によれば、夏休み、冬休み中の学童保育については、指導員の配置の問題もあり、どこで行うか、検討中とのことです。

 日本共産党は、七社の団地訪問や、砂田市議宛の手紙やメールで希望を聞いたことをきっかけに、その実現のために奮闘してきました。砂田市議は、議会で取り上げるだけでなく、要望を寄せていただいたお母さんたちと担当課長らとの懇談の場を設け、切実な実態をわかってもらうようにしました。また、「学童保育の充実を求める署名」運動にも取り組みました。

赤旗読者通信のページへ戻る

砂田喜昭のホームページへ戻る