赤旗読者通信のページ
2001年10月14日号

報復戦争では、テロを根絶できない!

 アメリカが8日未明(日本時間)、アフガンに対して報復攻撃しました。これで本当にテロを撲滅できるでしょうか。
 日本共産党は8日朝、ただちに市内6ヵ所で「法による厳しい裁きを」と街頭から訴えました。砂田喜昭市議は埴生・北栄電設前、後谷・加越能営業所前、8号線・岡(南)交差点付近で、上田ゆみ子県政対策委員長は埴生・吉和台住宅、西福町・上埜商事倉庫前、道明・鹿島自転車店前で訴えました。「わかりやすい話でしたよ」と激励に出てきた党員や、ごみを出しに来た女性たちが会釈していく、通り過ぎる車から手を振って激励するなど、大きな反応がありました。
 この緊迫した事態に党小矢部西部支部は手書きの大型ステッカーを作り、8日には泉町の党事務所に張り出しました。ステッカーは、「テロも戦争手書きの大型ステッカーもNO!」「法による裁きを!」と訴えています。
 また、日本共産党は市内各地で、「報復戦争はやめよ」「テロ対策に乗じた自衛隊参戦法を許してはなりません」という「しんぶん赤旗」号外の個別配布をいっせいに開始しています。

赤旗読者通信のページへ戻る

砂田喜昭のホームページへ戻る