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2001年5月13日号

第三セクターで破綻した利賀のスキー場(スノーバレー利賀)を視察
 日本共産党砺波地方議員団は、4月21日、第三セクター会社「利賀リゾート開発」が34億円の借金を残して経営難に陥り、会社が経営していたスキー場を利賀村に売却した問題で、現地視察をしました(写真下)。
 1997年度オープンのスキー場ですが、3年で破綻。今シーズンから村で引き受けましたが、入場者は減りつづけています。スキー場開発には、当初から村民の批判や疑問がありましたが、自治体が加わっているからと、安易な開発に走ったものと見られます。
 6月2日には、党議員団は関係団体とも協力して、第三セクター問題で学習会を開く予定です。
スキー場を望む

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