赤旗読者通信のページ
2001年4月8日号
4月から総合会館が日曜日夕方も利用できます
市議会での議論が生きる
昨年4月から日曜日の晩に総合会館を利用できなくなっていた問題が解決し、4月8日から再び利用できるようになりました。
この問題は、昨年11月7日に開かれた民生文教常任委員会で、砂田議員が取り上げました。日曜日の5時以後閉館にすると年間24万円の経費節減になるとのことでしたが、かつて予算特別委員会での議論で、「行政改革では決して福祉、教育を後退させるものでない」との財政当局の言明に反すると、改善を求めました。
また、日本共産党小矢部市委員会は、県内の公立(文化)会館の日曜日の開館状況を調査し、圧倒的な会館では日曜日の夜も開館している実態を明らかにし、「赤旗読者通信」2000年11月12日号で報道し、世論に訴えました。