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2001年1月21日号

参院選へダッシュ
「新春のつどい」大盛況

 日本共産党小矢部市委員会と小矢部市日本共産党後援会は13日,農村環境改善センターで合同の2001年新春の集いをおこないました。
主催者を代表して砂田喜昭市議は「日本共産党と読者・後援会のみなさんとの交流の場として,これまでにない多様な出し物と手作りの料理を準備した」こと。そして国民いじめの自民党政治を転換させるたたかいへの共同を呼びかけ,今年行われる参院選に日本共産党へのいっそうの支援を訴えました。
 この集いの準備に先立って,後援会員のEさんより「共産党が本当に政権を執るつもりなら,身内のちまちましたものでなく,誰でも参加しやすい楽しいものに」との指摘もあり,議論しました。集いは党と後援会の共催で行い,参加費も出来る限りやすく,参加しやすいものにと工夫しました。
料理は味自慢の主婦・主夫の意見で「オードブル」「おでん」「ぜんざい」「すし」など手作りで盛りつけ。出し物は手品をする人,大正琴を演奏する人,詩吟,コーラスなど多才な人たちが名を連ねました。
 さあ段取りはついた,日曜版読者・後援会員に参加を呼びかけようと,可能な限り幅広いものに努めました。
 料理の評価はなかなかのものだったようです。まあ金額の割には上出来だったのか,労をねぎらってよいしょしたのか,不満でなかったのは確かのようです。スタッフの一人として自信を深めた次第です。
 出し物にいたっては掛け値なしで大受け。手品は素人臭さがかえって新鮮で,種明かしも用意されて,大満足。大正琴は私たちにお馴染みの曲目で口ずさんでいる方も多かったようです。熱心に聞いて拍手。もっともこの演奏を期待して参加された方もいらっしゃいました。
演奏者にはこういった雰囲気が伝わるとみえて,これを励みに一層みがきたいとのコメントがありました。参加者の一人は,「まさに聴衆が文化を創る」と。
 新春の集いにぴったりの詩吟『寒梅』があり,新日本婦人の会のみなさんのコーラスは参加者ともども合唱して大いに盛り上がりました。 (Y生)

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