310家旅行レポ
秋の四国路
             
               ◎第3日目!(10月10日)◎

 朝起きて窓の景色を見たら昨日とはうってかわっていい天気♪今日は今日でなにかいいことありそーだ!
でも悲しいかな、旅は終わりに近づいている・・・。

 なんて淋しく思いながらも310一家は『椿館』を後にし、松山市街へと車を走らせたのであります。

 路面電車と一緒に市街地を走り、まず最初に向かった先は松山のシンボル松山城!ここへは徒歩、ロープウェー、リフトの3通りの行き方がありまして、310一家は一番楽で早いロープウェーを使わせていただきました
^^;ゞ

 ロープウェーを降り、曲がりくねった坂道をえっちらおっちらすると写真左のようなお城が現れました。(ちなみにこの日は地元の小学生が写生に来てました。)

 お城も立派だったのですが、なんといっても魅せられたのはお城からの眺めでした。松山市街がばあっと広がっていて山もあってその先には瀬戸内海・・・漱石や子規もこんな景色を見て構想を練ったりしたのかなあって思っちゃったりして???

 リフトで山を降り、310一家の次の目的地は江戸、明治時代の町並みが残る内子町。
 八日市護国(ようかいちごこく)の町並みは保存会によって保存されており、レトロな雰囲気をかもし出していました。途中の土産物屋には醤油やタマゴ酢などが売られてました。(写真上)

 写真左は内子座と呼ばれる芝居小屋。芸人さん達が今もここで御芝居をしているそうです。

 予定ではもう少し足を伸ばして「おはなはん」の舞台になった大洲へ行きたかったのですが、観光を終えて蕎麦をゴチになりながら時計をみると既に午後の2時!ちょっと焦った310一家は急遽予定を変更し、松山空港へ帰る途中にある砥部(とべ)町へ。そこは焼き物の町として知られているらしく、焼き物センターで何か掘り出し物ないかなーなんて探していた佐藤。が、彼女の目の止まった先はよりによって『絵付け体験コーナー』だったのでした!

 佐藤の呼びかけで「やってみようかな?」とやる気になってくれたsato親子。でも実際絵を描かせてみたら・・・皆さんやるじゃないですか!佐藤の描いた森進子なんて全然およびじゃないっすよ(笑;)

 3人3様で絵付けされた四角いお皿・・・さてさてその出来栄えは???(結果は次の『おまけ』のページにて公開しています。)


 その後310一家は松山空港へ戻り、そこから飛行機で羽田へ帰っていきました。

 今回の旅は比較的天気に恵まれ、料理も美味しくてリフレッシュするにはもってこいでした。
がカーナビはアテにならないわ、地図と道路標識を目当てに細い入り組んだ山道を登って
山越えするわでハラハラもしました。でも全体的にとっても楽しかったです♪

 そしてこんぴら参りを済ませた後、今度は母とどこへ行こうかと迷っています。こんぴらさん
だから次はお伊勢参りかな?え?何?sato310は行ったことあるって?ならいいさ。あたし(佐藤)と
母と2人で行ってくるから・・・っておやまあ、ついてくるっていうのかい?ホワッツ?松坂牛が
食べたいだあ?ならまた3人で行こうじゃない。とりあえず次は・・・南紀、伊勢へ。<おしまい>


                                             製作:佐藤敦子(=^0^=)/

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