あくまでも”独学”な作画術 その2

※注意※
これらの作画術には佐藤の独善的な思い込みも含まれますので、正しいか否かはご自身の判断にお任せしますm(-_-)m



・会話シーンの工夫
 右のコマをご覧になってください。

 ひとつのコマに台詞が長々と・・・なんだかウンザリしませんか?

 漫画は絵を見て楽しむものであり、文章は表現の手段に過ぎないと佐藤は考えています。

  ・・・とはいえ、時には長ったらしい台詞を使わなければならなくなるかもしれません。その場合は必ず2コマ、3コマに振り分けるようにしています。そうすればシーンにも変化がつけられ、読者を惹きつける事ができるでしょう。

 この場合、印象的な背景を合間に入れたり、キャラのアングルなんかに変化をつけると面白い会話シーンになるでしょう。あと、強調したい台詞を使う場合はその台詞を喋るキャラをアップにするなどしてインパクトを強くする工夫も必要です。

  ↑長々しい台詞はコマを区切ってそれをまたぐ!


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