スガアマ’s でいりーらいふ

絵ヘタ、キャリア不足、
・・・欠点は多いけどそれでも負けねぇ!!
できるだけ多くの人に喜んで貰える漫画が描けるなら
(法とモラルに反しない限り)何だってやってやる!

あたしは・・・”情熱と執念の漫画描き”だァー!!!

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2012年3月19日(月)
スノーシューでランニング

17日、みなかみで驚くべき大会が行われるというので
思わず行ってみた。スノーシューを履いて山道を走り回る
というのだ。スノーシューとは、かんじきみたいに深雪の上を
ガッポガッポ歩く為足元に装着するもの。おととし旭川で
使用したが、便利とはいえ、俊敏に動けるものではない。
果たしてそんなんで走れるのか???

ところがそれが走れてしまうのだ!!大会では5kmの部と
15kmの部があって、5kmのほうはクロカン並みに圧雪され
ていた。とはいえ、ガッポガッポしたのでは走り辛いだろう。
その上アップダウンもある。にも関わらず、彼らはあたしが
フラットなアスファルトの上を5km走ったタイムの半分(25分)
で走ってしまうのだ!



15kmは更に過酷である。5kmの部と同じコースを1周した
後、残り10kmはオフピステを走る。山の中なので当然起伏
もある。そんな所を、トップの選手は1時間半足らずで走って
しまう!!

ところがそんだけ過酷で長い距離を走ってると選手と選手の
間に距離が生じる。一人ゴールするとその間次の選手が
来るまで5〜10分ぐらいの間が空く。参加者の数は
男女30〜40人、カップルで参加されている選手もいれば
70代の
選手までいた。



観客は選手のご家族の他、新聞社の記者がいて、自分
も入れて3、4人だったが、MCをはじめとする役員の方々は
競技を盛り上げようと頑張っていた。選手の皆さんも競技を
楽しんでいる様子で、ゴールした者は他の選手にエールを
送ったり、最終ランナーを人間アーチで迎えたり、終始和やか
な大会だった。

スノーシューランニングには協会もあり、グランプリシリーズ
も開催されている。(この大会もそのひとつ)近い将来、
冬季オリンピックの正式種目になったら面白いと思う。

競技の最中はずっと雨降りで、雨合羽を着て3時間、
体が芯から冷えた。




18日、片品で一晩過ごし、宇都宮へ。
その前に片品名物「はげ盛」のひとつ、「花の駅・片品」の
「大海老天丼」を食べてきた。尾頭付きのえび天は
全長約20センチ!胴体の直径は約3センチ!それが
大きなお椀に2つ、美しくはみ出している!まいたけ天が3つ、
春菊天が1つ、ご飯はパッと見400〜500グラムはあった。

えび天は食べごたえ十分で、頭から尻尾の先まで美味しく食べ
られる。甘ウマダレがよく合い、ご飯が進む。でも後になると油が
きつくて天ぷらを口に入れるのもひと苦労。がしかし、美味しいもの
は美味しく頂きたい。最後は白菜の味噌汁をタレのしみ込んだ
ご飯にかけ、サラサラ〜と締めた。(これがめっちゃウマ!)

「はげ盛」とは(激しぃ〜盛り)の意。カレー、スパゲティ、ラーメン
からスイーツまで、2、3人前の大盛メニューが片品の各飲食店や
スキー場などで食べる事ができる。(赤いノボリが目印)
3食制覇すると、スタンプカードが温泉の入浴券に早変わり。
リフト券が当たるダブルチャンスもある。
「食べたいけど沢山は無理〜!」という方、数人で分けても
OKだし、持ち帰りのできる所もあるのでお気軽にオーダーを。


ところがこのキャンペーンは3月31日まで。
どうぞ急いで〜!



そーだ、なぜ宇都宮へ?実はいつもネームを見て下さる先生
が現在、宇都宮にお住まいなので完成した16巻を見て貰いに
行ったのだ。宇都宮駅にはJRと東武と2か所あって、場所が
全然離れていたのを知らず、待ち合わせ場所とは全く違う
所に駐車、おかげで先生を沢山歩かせてしまった。
先生、雨の中、申し訳ありませんでした(_ _)



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