スガアマ’s でいりーらいふ

絵ヘタ、キャリア不足、
・・・欠点は多いけどそれでも負けねぇ!!
できるだけ多くの人に喜んで貰える漫画が描けるなら
(法とモラルに反しない限り)何だってやってやる!

あたしは・・・”情熱と執念の漫画描き”だァー!!!

                       トップページに戻る
<<前のページ | 次のページ>>
2011年10月13日(木)
スガアマin近江。

上は3日目、竹生島へ向かう際に船中で自分撮りしたもの。

10〜12日の3日間、スガアマは家族に連れられ、
大河ドラマ「江」で盛り上がりを見せている滋賀に行ってきた。
琵琶湖のほとり、長浜は浅井家が治めていた所で、
3代当主長政と、織田信長の妹、お市との間に生まれた
3姉妹ゆかりの地としても有名である。
長女は秀吉の側室となる茶々(淀君)、次女は大津城主、
京極高次に嫁いだお初、そして三女が徳川3代将軍
家光の母となったお江である。


午前5時過ぎに墨田を出発し、11時頃に滋賀へ到着。
先ずは国宝彦根城へ。連休最終日なだけに混雑が激しく、
天守閣へ登るにも1時間待ち。城内全て見終わる頃には
3時近くになり、昼飯を食べようにも中途半端な時間。
途中上郷SAでカレーパン食ってそんなにお腹空いて
ないし、夕飯まで我慢しちゃおうか〜って思った時、
たまたま通りかかった所に「近江チャンポン」のお店を発見。
結局食い気に負けてしまった・・・。

2日目、ホテルでがっつりバイキングを平らげ、延暦寺へ。
アチコチお参りする為、小銭欲しさにアイスを買いぐり。
寺内では冷たいかけそばを御馳走になった。

3日目、竹生島の寺社を参拝後、長浜市街地へ戻り、
名物「焼鯖そうめん」を堪能。その後、黒壁の街並みを
歩きつつ、煎餅を購入したりソフトを食べたりした。

初めての琵琶湖、日本一大きいというだけあって、
やっぱり大きい。一緒に行った母はしょっちゅう海と
勘違いしていた。

そして今回、自分は長浜で傘をGETした。15年使っていた
のがボロボロになったので買い換えようと思っていたが、
長く使いたいし、どんなのをどこでどの位の値段で買おうか
ずっと迷っていた。

今回購入したのは骨が16本あって、水に濡れると桜の模様
が浮き出てくる。落ち着いた赤で、黒い骨との取り合わせも
素敵♪ジャンプ傘だから片手で開いて便利〜。
(以前のは
手動でした。)
値段は950円、長いくおつきあいができるといいナ。


久々にがっつり食った今回の旅行。
帰宅後、スガアマの体型が変わった。
来週から取材で5日間旅に出る。
それまでに元に戻さねば。
そうそう、ネームナオシもしなきゃね。

2011年10月9日(日)
またしても・・・#

最近ネタがないので、今回は先日作ったかぼちゃのいとこ煮
を載せてみた。

ちらほらと紅葉の便りが届く中、脇目も振らず、
せっせと制作にいそしんできた14巻ネームを今日
先生に見て頂いた。これにてスガアマ、心おきなく
アウトドアーを楽しめるかと思いきや、またも前回と同じ
ご指摘を受けた・・・!


今回も跳人の元に相手役となるキャラが登場するのだが、
13巻同様、復活話から反れ、相手役にスポットの当たり
過ぎた内容になっている。ストーリーの流れはそのままに、
跳人やジャンプの特訓や復活に話を戻さなきゃならない!

ネームナオシなんて、漫画描きにしてみたら実に
メンド臭い作業だが、それができなければ作品を完成
させる事はできない。「良い!」と信じて描いたものを
イチからブッ壊して創り直すなんて嫌な作業だと思う。

けどナオシなんて何度もやってればどって事なくなって、
仕舞いにはやりがいさえ感じるようになる。自分はこれまで
さんざんご指摘を受け、1作品につき17回ナオシを
入れた事もあったので、入れなくて良いとなるとかえって
不安になるくらいである(汗;)

ゼロから話を生み出すのは苦しい。どうナオシをいれようか
全くアイデアが思い浮かばず、途方に暮れるのはもっと苦しい。
でもその苦しみでさえ、漫画描きにとっては楽しいものなのだ。
さぁウンザリする程考えろ!考え始めたら止めちゃダメ!
きっと良いアイデアが思い浮かぶ筈、スガアマでさえそう
やって描いてきたんだから。

話変わって明日から3日間家族と滋賀へ行く。
息抜きではあるけどその中にも漫画を描くうえで
為になる出来事があるかもしれない。
まずは楽しもう♪


                        トップページに戻る