スガアマ’s でいりーらいふ

絵ヘタ、キャリア不足、
・・・欠点は多いけどそれでも負けねぇ!!
できるだけ多くの人に喜んで貰える漫画が描けるなら
(法とモラルに反しない限り)何だってやってやる!

あたしは・・・”情熱と執念の漫画描き”だァー!!!

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2011年5月23日(月)
やさしい飯山

「Deepred・・・」12巻、ペン入れを始めたが、背景殆ど真っ白け。

という訳で、急遽資料集めに向かった先は長野県飯山市
上は地元から「城山(じょうやま)」と呼ばれ、親しまれている
飯山城址公園からの眺め。

飯山は10、11巻の舞台である野沢温泉の隣にある
細長い形の市。長野県北部地震で甚大な被害を受けた
栄村とも隣接しており、市内を雄大な千曲川が流れる。
風景は四季ごとに趣があり、雪の溶けた後は緑が眩しい。
ここは長野県における「スキー発祥の地」であり、
多くの優秀なノルディックスキー選手を輩出している。

今回の主な目的は市街地にほど近いジャンプ競技場の
撮影だった。ここへは一年前、調布のコーチに連れられて
来た事があり、写真も何枚か撮ったが、資料として使える
ものがあまりにも少なかった。

      

撮影当日、スポーツ生涯学習課の方から管理人さんを
ご紹介頂き、早速スロープカーでジャンプ台上部に移動。
間もなくして選手達が練習に訪れるというので、お邪魔に
なりそうな箇所から手っ取り早く撮影。原稿を基に作成した
「撮影マップ」が早速役に立つ。「こっからこっちを見た所」
とか「跳人が叫んだ所」なんてシーンを思い出しながら
シャッターを切った。

お邪魔になりそうな箇所の撮影が終わり、それと同時に
選手達が次々とやってきた。野沢温泉のスキークラブと
名門実業団スキー部。バンクーバー五輪代表が華麗な
フライトを見せて下さったが、今回の目的はジャンプ台の撮影
なので見るだけに留めた。

他にも飯山の素敵な風景を探しに車で移動。以前、片品から
野沢温泉へ移動する際に使った「車内カム作戦」で
風景を撮影する。車内に三脚をたて、ハンドルを握りながら
シャッターボタンを押すこの方法は、山道でカーブに
さしかかる度、三脚を手で押さえたりするので些かキケン
である。もっと良い方法はないだろか?いや、いっその事
「やめる」という選択肢を選ぶべきか?

     

他にも飯山では山奥で美味しいものを食べたり斑尾高原
でプチトレイルもした。ハートの形をした北竜湖のとなり、
小菅神社は大きな鳥居をくぐると険しい参道が続く。
日も暮れかかった薄暗い山道をひとり。いけどもいけども
建物はなく、脇には「クマに注意」の看板!

手を叩いたり口笛を吹いたりしながら汗をかきつつ、ひたすら
登ると勇気の沸く看板に遭遇。「奥社まであと600M」!
勇気って?そりゃあ勿論、”撤退する勇気”でしょお(没)

尚、小菅神社は改めてリベンジする予定である。

他にもスガアマはアメージングな試みをした。
人との接触を恐れ、引きこもっていた頃の自分にはとうてい
ありえない、以前のスガアマを知ってる者が聞いたら
「ウソだろ!」と驚くような事だ。その試みとは?今はまだ
内緒だが、12巻巻末に活かされるとだけお伝えしておく。

翌日、最後にもう一度飯山のジャンプ台へ。
地元のチビッコから学生、実業団と、週末なだけに賑やか
だった。選手達の邪魔にならないようにと離れた所に
居たが、撮影は殆どせず、ただ、興味深く見学させて頂いた。

20日、21日と全国的に暑かったこの2日間。一日中
表に出ていっぱい汗をかいた。帰り際、戸狩温泉に寄って
さっぱりした後、家路に向かう。時刻は17時30分。
高速に乗るべく、再び車でジャンプ台へ差し掛かった時、
チビッコジャンパーみたく、おもむろに頭を下げた。
「ありがとーございましたー!!」
いつかは分からないが、近いうちまたお世話になります(_ _)

緑の眩しかった飯山。
聞くところによると、緑は目に一番やさしい色という。

そのせいか、地元の方たちもやさしく、すれ違う度に
挨拶を返してくれた。あの店員さんの笑顔も素敵だったな〜。

やさしいオーラが漂う飯山。
「Deepred・・・」では13巻も登場する予定だ。
乞うご期待!


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