絶対 先制 黙示録

榊みやさんから頂いたレポートをシュウが再構成しました。原稿はこちら

 

「隼キャンセル」の方法

1.「隼斬り」または「不動剣」を選択し、攻撃ターゲットを決定する。

2.入力したコマンドをキャンセルし、別のコマンドを入力する。

3.なぜか、該当キャラが一番最初に行動できる。

# 最後尾のキャラは隼キャンセルは使えない

画像提供:夜叉さん123456


『絶対 先制 黙示録』 榊みや

 隼切りを行うと、確実に先制攻撃ができるのは常識ですが、実は、隼切り同士での順番も決まっています。
# 敵の隼は単なる遠距離攻撃なので、無視。

 それは、パーティの人数と、その中で何人が隼切りを行うかで変わってきます。
 パーティ人数と隼人数が同じ状態なら、パーティ内の位置によって優先度が決まります。
 また、この優先度は隼キャンセルでも変わりません。
# パーティ内の位置:仲間にした順番。
# 上から主人公を一として、以下に続きます。そして、その優先度により、攻撃する順番が決まってくるのです。

 まず、どんな状態でも、一番下にいるキャラが隼切りを行っていれば、確実に一番最初に攻撃します。
 後は、基本的に下にいるキャラの方が優先度が高くなる傾向にあります。
# 状況によっては、一番上のキャラの優先度が高くなる場合があるようですが。

 隼キャンセルでも武器、術レベルは上昇しますので、任意のキャラをレベルアップしたい場合には優先度が頭に入っていると便利です。

 

 この法則を一般化すると以下のようになります。

 

 キャラは上から順に壱・弐・参・四・五・六とします。
 N人中M人が先制しN-M=Lとすると、N>2、M>1。
 優先度はN>N-1>N-2>N-3>N-4>N-5>0の式で出た数での、並び順となります。
# 引くのはMの数だけです。

 それより上の並び順のキャラは先制しないキャラの優先度に準じます。
 それらのキャラの中での優先度はL>L-2>L-3>L-1>0での並び順となります。
 ただし、例外が1つ。6人中3人の時、壱・弐・参番が先制する場合の優先度は3>2>1となります。

 上の法則は、パターン化した物を私が組み変えたもので、ゲーム中の処理ではないと思いますので、非常にわかりにくいですが、例をあげると次のようになります。

 6人中5人が先制するとき弐・参・四・五・六の優先度は六>五>四>参>弐となり、壱が先制に加わるときは弐・参・四・五・六のうちの、先制しなかった並び順のキャラの優先度の位置に入ります。
 つまり、壱・弐・参・五・六が隼切りをすると六>五>壱>参>弐といった優先度での先制になります。

 もう一つ例をあげておくと5人中2人では四・五の優先度が五>四となり、壱・弐・参が加わった場合は四・五のどちらか抜けたほうの優先度となりその中での優先度が参>壱>弐となります。
 つまり、四は常に先制の最後になり、五は常に先制の最初に攻撃する事になります。
# 2/5での攻撃だけの優先度にならすと五>参>壱>弐>四となります。

 先に述べた、パーティの一番下にいるキャラが隼切りを行った場合常に最初に先制すると言う理由には以上の事が関係しているのです。

 

 以下に、法則から導かれる全パターンを網羅した表を掲載します。

 表中の数字はハヤブサ斬り(キャンセル含む)の攻撃順を、「*」は先制攻撃をしないキャラを示します。

6人中6人が先制攻撃  6人中5人が先制攻撃  6人中4人が先制攻撃
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6

 

6人中3人が先制攻撃 6人中2人が先制攻撃
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6

 

5人中5人が先制攻撃  5人中4人が先制攻撃  5人中3人が先制攻撃
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5

 

5人中2人が先制攻撃  4人中4人が先制攻撃  4人中3人が先制攻撃
1
2
3
4
5
1
2
3
4
1
2
3
4

 

4人中2人が先制攻撃  3人中3人が先制攻撃   3人中2人が先制攻撃  2人中2人が先制攻撃
1
2
3
4
1
2
3
1
2
3
1
2

 

 この表、違う並べ方にしてみると、もっと判り易い法則ができるかもと思います。
# もっと、判りやすい法則募集!


シュウより

 これを応用すれば、サルーイン戦などでより緻密な戦略を練ることができますね。

 ありがとうございました。


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