バイク道楽日誌 No.55

03年4月29日(火)   「BMW・F650CS メンテナンス日誌」

 年月日
(オドメーター)
メンテナンス及びオプション装着等 備  考
03年
2月23日
(21km)
納車
装着オプション等(下記@〜E)
  〃 @グリップヒーター(純正)
右の真ん中のスイッチ。温度を2段階に調整できる。
真冬でもゆっくり走るときは効き目を感じるが、高速道を飛ばしているときなどは少しも効き目を感じないのは、ロードスターの時と同じ。
  〃
Aスタッフベイ用ハードケース(純正)
これは便利。これまでのタンクバッグの役割を果たし、何でも放り込める。ハイカを入れておけば、料金所でも片手で開閉できてスムーズ。固定できて鍵をかけられるので、安心してオートバイを離れられる(取り外しも可能)。
同左(フタを開いたところ
ハイウエーカード、ツーリングマップル、車検証の写し、CSののマニュアル、デジカメ、予備電池、タオル、ティッシュ、ドリンク剤、ペットボトル、荷物ネット等々を常時入れている。防水も完璧。
ルート表や地図は、フタの上に貼れる。
  〃 Bリヤシート用ソフトバッグ(純正)
Cラゲッジラック用ソフトバッグ(純正)

ファスナーで合体しているが、手前がBで約35L、後方がCで最大27Lと、非常に収納力がある。もう少し横幅があれば、なお良かった。
シート等にきっちりと装着でき、ずれたりしないが、装着時はバッグで腰が後ろから押されるような圧迫感がある。
取り外したときはリュックサックのようにも使える。軽量。防水加工がされており、雨天でもそのまま走行可。
  〃 Dオンボードコンピューター(純正)
平均速度、最高速度、走行距離、合計走行距離が分かるほか、ストップウオッチやアラーム時計の機能もある。取り付けはかなり面倒な様子。
結論から言うと、このオプションは不要であった。これの機能のほとんどは、CS本体のトリップやオドメーター、速度計、時計等で十分であり、本体と違うデータを示すので、かえって不便。しかも取り外し可能なので、盗難にも気を遣わねばならない。
  〃 Eアラームイモビライザー(ヤマハ製)
オートバイの姿勢変化を感知してアラームを鳴らし、エンジンをかけられなくする。以前の振動を感知する方式と違い、誤作動がないのが良い。万一、リモコンをなくしたときにも、ある方法により始動可能。
アラームの音量が調整できない、アラーム音を離れた位置から受信できないなど、以前の方式よりも機能が少ない面もある。
3月13日 ヘルメットホルダー代替物装着
CSにはヘルメットホルダーが付いていないので、タンデムシートのグリップを利用して、近くのスーパーで買ったビニールコーティングしたワイヤーと、東急ハンズで買ってきたドイツ製の南京錠で代替した。
ロードスターにはヘルメットホルダーがあったが、車体の右側(道路側)に付いていてやや不便であったので、今度の方が気に入っている。
4月28日
(892km) 
初回点検
エンジンオイル、オイルフィルター交換 
純正2.2L