ESPANSIVA! NIELSEN
ニールセン演奏会 番外編
私が演奏会で聴けなかったニールセン演奏も含め
Msからのお知らせ
の記事を転載します。
ニールセン生演奏情報。
さらに、2003年にきまして、
1/31(金)は、JTアンサンブルシリーズ第5回にて、
待望の木管五重奏曲。
フルートに木綾子さん。
もう、ニールセンづいてて最高だ。
2月のN響、ブロムシュテットが交響曲第6番。
昨年のゲヴァントハウス来日時に取り下げられてしまった
幻の演目、復活!!
2/12(水),13(木)です。
交響曲第6番以外にも、「ヘリオス」を2/6(木),7(金)
そして「クラリネット協奏曲」を2/21(金),22(土)
・・・3つのプログラム全てにニールセンが含まれるという素晴らしさ。
5/17(土)読売交響楽団芸劇マチネーシリーズ第45回にて、
セーゲルスタムの指揮で、仮面舞踏会序曲。
あとは、グリーグのピアノ協奏曲、シベ2と名曲プロ。
北欧3巨匠そろいぶみ。でも、ニールセンの扱いは
まだまだこの程度。
いつか、3巨匠の中でメインを狙える存在に、と祈ろう。
6/1(日)アマオケの
京都フィロムジカ管弦楽団さん、第13回定演で、
まさに、交響曲第3番「シンフォニア・エスパンシーヴァ」を取り上げました。
着実に、裾野を広げていますね、ニールセン、
さらなる「エスパンシーヴァ」(ひろがり)を期待しよう!!
7/18(金)は、浜離宮朝日ホールにて、Ob.の渡辺克也氏のリサイタル。
作品2の幻想的小品を取り上げ。
2003年秋の、オストロボスニア室内管の来日、
当然ながらの北欧モノが、プログラミングされていますが、
その中に、作品1の小組曲が含まれていました。
2002年「音楽之友」9月号によれば、2003年11月、
デンマーク国立交響楽団が来日!!
(デンマーク国立放送交響楽団が改名)
アルブレヒト指揮ということでメインは濃厚ドイツものオンパレード
ベートーヴェン7、ブラームス1、シューベルト「グレート」、ブルックナーなど。
しかし、お国モノもちゃっかり。
ニールセンのVn.協奏曲、そして、「パンとシリンクス」
これを聞き逃したら
当分日本での再演はなさそうだ。
あと、師匠のゲーゼの「オシアンの余韻」も。
是非、ニールセンは交響曲をお願いしたかったが、
これはこれで貴重なコンサートと言えよう。楽しみにすべし。・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、結局、来日はなかったようで・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
残念。