<三日目 その1>

第16ランナー 鳥栖行き
鹿児島本線
普通列車
小倉 スペースワールド
07:34 07:51
 この日は結構のんびりとした出発・・・・・・にすることもできますが、朝
にやりたいことがあったため、ホテルの無料朝食を食べて本日も早々
とチェックアウトです。
 そういうわけで813系の普通に乗り、スペースワールド駅にやって来
ました。ここでのお目当ては貨物列車。特に九州でしか見ることができ
ないED76とかが来ることを期待します。しかしそんな期待とは裏腹に、
そもそも貨物列車が来ない・・・。。。
第17ランナー 小倉行き
鹿児島本線
普通列車
スペースワールド 九州工大前
08:10 08:17
 さらに悪いことに、お腹の調子が・・・。。なので用足し兼移動で小倉
方面の普通列車に乗車。別の撮影地を探していると、九州工大前駅
の駅先が良さそうだったんでそこで下車。まずは「にちりんシーガイ
ア」を撮影。日豊本線で大分をスルーして宮崎方面まで行く列車も現
在ではこれが唯一の存在です。
 しかしここでも肝心の貨物列車はなかなか来ません。それでも粘り
強く貨物列車の通過を待つ中、いよいよ貨物線に通過列車が!心を
躍らせつつカメラを構えていると、颯爽と通過していったのは「金太郎」
ことEH500でしたとさorz 東京でも普通に見れるからな〜。。。
 しばらくするとまた貨物列車が来ました。今度こそネタ釜の登場に期
待します。・・・・・・・・・で、またお前か。結局やって来た貨物列車はこ
の2列車だけで、しかも両方ともEH500だったので収穫は皆無と言って
もいいでしょう(涙 こうなるんだったらホテルでゆっくり寝て朝を迎え
ればよかった・・・orz
第18ランナー 門司港行き
鹿児島本線
普通列車
九州工大前 小倉
08:55 09:01
第19ランナー 日田行き
日田彦山線
普通列車
小倉 日田
09:11 11:25
 金太郎にボコボコにされた撮影を終え、小倉に戻ります。乗車した
のは817系の2両編成。何気にLEDが大きい車両が来ましたが、最初
見た時は全く気付かず。やはり813系に比べるとLEDの存在感が格段
に薄いです。。
 小倉からは正規のルートに戻ります。というわけで日田彦山線の列
車に乗り込みます。向かって右側の座席に座りたいところでしたが、
なんと右側のボックスシートは全滅・・・。。。仕方なく左側のボックス
シートに腰を下ろしました。
 なぜそんなに右側にこだわったのかというと、それは光線状態に大
きく関係します。つまり、右窓からはバリ順状態で景色を堪能できるわ
けです。ということは・・・(以下略 そういうわけで、太陽と格闘しつつ
車窓を見るハメになるのでした(苦笑 せっかくの初乗車区間なの
に・・・。
 よほど右車窓を逃したのが悔しかったようで、空席ができないものか
と思って駅に着く度に右側をチラ見。しかし座席が空く様子もなく列車
はいつしか香春に停車しているところでした。。そんな時右側のボック
スに座っていた地元住民らしきおばあさんが「いいの見れる」と声を掛
ける。右車窓のドア窓に移動して見てみるとそこにはかつて盛んだっ
た石炭の採掘作業で削られた山が。山の前に建っている工場と絡め
て、筑豊らしい風景をどうにか撮影できました。ありがとうございます。
 そんなこんなで列車は田川伊田に到着。次の田川後藤寺とともに
田川市の市街地にある駅で、当然乗客の流動も多いです。というわけ
で多くの乗客が降りたのですかさず右側のボックスシートに移動。い
やはや、どれだけ右車窓に執着心を燃やしていたんだろうかと、今と
なっては不思議に思います(笑
 宿願の右側ボックスに腰掛けて程なく、田川後藤寺に停車。ここでは
平成筑豊鉄道糸田線とJR後藤寺線が接続しています。3路線が乗り
入れる交通の要衝なのはかつて筑豊の交通網が隆盛したいた頃の名
残です。30年前の筑豊地区の路線図を見ると・・・・・・きっと驚きます
よ。
 この辺りは九州に鉄道旅行に行ったとしても通る機会は少ないよう
な場所なので、その分しっかりと車窓を堪能します。添田を過ぎると
列車は山の中に入り、車窓にはのどかな風景が広がります。そして写
真は日田彦山線の見所として名高いめがね橋の付近ですが・・・。車
窓からだと見えませんよね〜、橋。
 そんなわけで終点の日田に到着しました。日田での乗り換え時間は
短いですが、その間に駅前のコインロッカーに荷物を入れました。この
行動は「再びここに来る」というフラグなのでしょうか・・・。
第20ランナー 別府行き
久大本線
特急「ゆふいんの森」3号
日田 由布院
11:33 12:26
 それはさておき、先に進みます。ここでは久大本線に乗り換えます
が、この時間帯は普通列車が無いので特急「ゆふいんの森」に乗りま
す。ちなみに「ゆふいんの森」に乗るのは2回目。前回は確かキハ72で
したが、今回はキハ71が充当される列車でした。
 そういうわけで、今回の「ゆふいんの森」乗車は言ってしまえばワー
プみたいなもんです(爆
(キハ71は乗車はおろか見ることすら初めてだったり)
 でもせっかくの「ゆふいんの森」だし、今回は旅の性質上ほとんど
ボックスシートか転換クロスにしか座ってないんだし・・・。というわけで
ゆったり寛ごうとリクライニングを倒すと、後ろの座席に座っているお客
さんが「窮屈だ」とのこと。見れば座席下に荷物を置いていたため、「こ
りゃ失礼」とリクライニングの角度を戻す。そして角度調整の末にようや
く後ろのお客さんから承諾を得たんですが、「ほとんど倒れてない
じゃん!」
 あまりに中途半端な角度だったので、最終的にはリクライ
ニングしていない状態で座ることにしました。というわけで皆さん、特急
列車や新幹線などで座席をリクライニングさせる際はご注意下さい。
 座席を倒さなくても特急列車の旅は快適です。あまりの快適さに浮
かれて、この男は車販を呼び止めてアイスを買いました。そもそも特
急列車にあまり乗らないせいか、車内販売を利用する機会はほとんど
無い自分。でも「ゆふいんの森」みたいな列車に乗ると買ってしまうん
ですよね。しかもこういう時は決まってバニラのアイスのような気がし
ます。そして車販のアイス特有の固さに大苦戦・・・。
 ここで観光アナウンスがありました。右車窓から慈恩の滝という滝が
見えるそうです。しかし自分が座っているのは車窓左側。ただ見るだけ
ならまだしも、撮影となると普通に考えれば捨てるべきでしょうが、無謀
にも滝の写真撮影を狙ってみました。その結果撮れた写真がこれ。
無理やり撮影したということを考えれば悪くない写真です。
 列車は豊後森に停車。豊後森といえば扇形庫の遺構です。前回こ
の列車に乗った時は車窓から撮影するチャンスは充分にあったにも
かかわらず、見事に撮り逃すという結果に終わりました。そして今回
は・・・・・・扇形庫が見えるタイミングを逃さず!見事雪辱を果たしまし
た。しかし1つ気になることが。この扇形庫は由布院方面の列車だと右
車窓から見える。それなのに車窓左側の座席に座っていた人間が、ど
うしてこうも難なく右車窓に見える風景を撮影したんだ?
 実は豊後森停車を前にして、3号車にあるサロンスペースに移動して
いたんです。これが扇形庫を撮影できた理由です。そういうわけでサロ
ンスペースにしばらく滞在していると、突然アテンダントさんが登場。ど
うやらここで湯布院の観光案内を行うようです。生ライブでの観光案内
自体が新鮮に思えたため、ここは聴くしかないな。聴きながらこの後
の湯布院観光の予定も組めるし。
 観光案内が終わって自席に戻ると、列車は由布院到着寸前というと
ころまで差し掛かりました。そして由布院に到着し、ここで下車します。
駅前から見える由布岳と青空が気持ちいいです♪
 ところで、湯布院は街全体としては「湯布院」と名乗ってますが、駅は
「由布院」駅。つまり、2つの名称が混在しているんです。これは1957
年に由布町と湯平町が合併したためで、合併以前から存在する施設
は「由布院」と、合併後に出現した施設や通俗的な街の名前について
は「湯布院」とそれぞれ名乗っているわけです。・・・と先程の観光案内
は語っていました(笑

<三日目 その2>
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