<一日目 後半>

 やはり桂浜といえばココですよね☆ というわけで、次に訪れたの
は龍馬像の前。ここにはクラス写真撮影の名目で来たわけなんで
すが、まず後ろ姿を撮影し…。
 続いて正面から撮影。写真は縦撮りですが、普通に撮った写真
は光の関係で龍馬像がシルエットみたいになった…(苦笑 ていう
か、顔とか見ようとすると首が痛くなりそうですね、この大きさだと。
ところでさっきから龍馬像の周りに白くてアヤしい物がちょくちょく出
てきてますが、これは後々登場します。
 クラス写真撮影の後は闘犬センターへ行き、闘犬を観戦。ここで
も試合の模様など写真を撮りまくりましたが、事前に「写真を撮る
のはいいですが、ネットなどに載せるのはNGです」
というよう
な放送があったのでこの写真で代用します。試合前に出てきた横
綱犬のドアップとか載せたかったんだけどなぁ〜。。あ、肝心の試
合の模様ですが、かなり迫力がありました。試合終了後に行司さん
が火を使って犬が乱闘しそうなところを止めていたのも印象深かっ
たな。
 闘犬の観戦が終わるとバスの出発時刻まで自由時間です。とい
うわけで、またまた龍馬像のところに行きました。すると「龍馬に大
接近」というものが。これは龍馬像の横に展望台を設置し、普段は
下から見上げるだけの龍馬像のお顔を間近に見られるというわけ。
そうです。さっき登場した「白くてアヤしい物」というのはこの展望台
です。ちなみに入場料ですが、中高生は無料ということなので迷わ
ず登りました。
 延々と階段を登り、展望台に到着。早速龍馬像の横顔を撮影し
ました。ここも光の関係で細かいパーツは見えにくいですが、鼻の
高さくらいは見渡せるでしょう(笑
 展望台の様子はこんな感じです。足場は板張りで、しかも海風が
容赦なく吹きつけてくるため、結構ガンガン揺れます。。。足場に関
しては一時的に設置されたもののため仕方ないといえば仕方ない
わけですが、とにかく高所恐怖症の芽が再び出そうになりまし
た…。。。
 展望台を降りたらさらに奥の海岸まで行きました。砂浜の先に石
造りの小さな崖(?)があったので好奇心に押される形で行ってみ
ました。その崖の尖端に座って海を眺めているとやがて自由時間
も終わりが近づき、バスに戻ります。
 いい加減戻らないとバスに乗り遅れてしまうのは重々承知なんで
すが、それでもカメラを持つ手は動きを止めず。急ぎ足で戻る中こ
んな写真を撮影しました。急いでいた割には結構いい写真が撮れ
たかなぁ〜。
 そんなこんなでバスにはどうにか間に合い、乗車して程なくバス
は発車。ここから今日泊まるホテルまで延々とバス移動です。四
国は高速道路がまだまだ整備されてない上に、一般道もカーブが
多い山道なので、実際の距離以上に時間がかかります。というわ
けで、ここにある意味今回の修学旅行最大の試練となる「3時間
以上ひたすらバス乗車」
が始まりました。
 1時間ちょっと走り、日もどっぷり暮れた頃にとある道の駅にトイ
レ休憩のため停車。セオリー通り用を足してもまだまだ時間がある
ので売店を物色していると、建物の外におにぎりを売っている売店
を発見しました。そのラインナップを見ると「しょうが」がありました。
生姜のおにぎりはコンビニでも見かけたこと無いし、値段も手頃
だったので食することに。うむ、ご飯と生姜は結構相性いいようで
すな。
 そんなこんなで休憩を終えて再びバスが動き出しました。さてさ
て、この長時間バス移動はここからが正念場。車内はカラオケで
盛り上がりましたが、そのカラオケは入ってる曲が古いのばっかり
でした。。一番新しくてミスチルの「Tomorrow never knows」だった
し。
(自分も2曲ほど歌いましたが、相当(中略)な結果になったので詳
細は割愛します)
 前述の通り四国の道路はぐねぐねカーブが多いため、バスはか
なり揺れます。この揺れが車酔いを誘うんですよね…。。。しかも
外は真っ暗で車窓の楽しみはなく、したがって逃げ場はほとんどナ
シ。というわけで、見事に車酔いしてしまいました…orz そんな体
にとどめを刺したのがホテル到着直前に通った足摺スカイライン。
極限状態に入ろうとしているところでようやくホテルに着きました。あ
と5分到着が遅かったら吐いていたでしょう(苦笑

 何はともあれ、これから2日間お世話になる足摺国際ホテルに到
着しました。バスの到着が遅れたせいか、ホテルに着いてからすぐ
に夕食となりました。その食事は高知ということで皿鉢料理!皿鉢
の中にはエビやカニや刺身が入ってるなど、かなり豪華です。もち
ろん超美味でしたぁ〜♪
 満腹になった後は大浴場に行ってひとっ風呂を浴び、部屋に戻り
ました。その部屋の中には黒電話ならぬ「白電話」がありました。な
んか年季を感じさせます。
 この後の記憶はあやふやなんですが、確か消灯時間ちょっと過
ぎた頃に眠りに就きましたが、深夜1時くらいに目が覚める。すると
部屋のメンバーが大富豪をやっていました。そんなわけで自分も
それに混じって大富豪を1〜2時間くらいやってやっと就寝。なので
結局ほとんど寝てないという、いかにも修学旅行の夜らしい結果に
なった記憶があります。

<二日目 前半>
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