ハッカ、ニッキ

2000年11月28日 (Tuesday 晴れ寒い今年2回目の冬)
久しぶりの更新。その間あんなことこんなことあったけど書かない。
福岡に出張に行った。今年10、11回目の飛行機。
おいしいアジとアラとイカを食べる。とりもおいしかった。
結婚式も2回あった。2回目は青山の教会で挙式。銀座で披露宴とかなりゴージャスだった。でも重要なのは女の子の友達の結婚式だった。人生の中でたぶんこれだけぢゃないのかな。新婦の友人として私が行くのは。
気がついたら11月も終わり。クリスマスももうすぐ。久しぶりの寒いクリスマス。なんかあったかくていいね。今朝は富士山も見れたし、満足。
生活は変わらず。
周辺がまた騒がしい。2週間前ぐらいにヘッドハンティング会社からTelあり。あともう一件別の会社が会いたいそうな。みんなだまされまくっている気もするけど。
寒いところで聞くテクノはいいね。くらびんぐしたい。

2000年10月21日深夜 (Saturday 雨もうやんでるかな)
この雨で借りてたビデオ返せず。くそー。延滞してしまった。
「Lock, Stock and Two Smoking Barrels」って映画オススメです。
監督はマドンナの恋人のイギリス人。カッコイイっす。
DVDが欲しくなったこのごろ。
ダイエー優勝セールに便乗してテレビ買う。21型フラットのサンヨー製で27800円は安い。
しかもテレビ、わが部屋には大きすぎてなんだか奇妙。
今日はWorldPCExpo、家探し。スーツみにいく予定。あとSATYいってみよう。

2000年10月6日 (Friday 曇り肌寒い)
掲示板を開設してみました。まだテストですが、書きこみしたい人はどうぞ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~skint/cgi-bin/index.cgi
作ったのはなみへいです。カキコしてみてください。

2000年10月2日 (Monday 雨でも電車の中は蒸し暑いぞ、くそ-)
昨日で日本出国1年。あの時は自分の身体も精神もすさんでいて、だから逃げるように日本を出た覚えがある。出国の瞬間なんだかやけに冷静な自分がいた。
昨日は隆行とこんさんで飲む。隆行の作った感動のパスタに舌鼓。お肉もおいしかったねえ。
ワインを赤白空けて酔いどれる。
その前は2時まで飲み会。中学面子と。その前の日はとつぜん北に行きたいということで喜多方にラーメン食べに行く。うまかったねえ。涼しかったし。猪苗代湖も磐梯山も綺麗だったし。
で今日は雨。珍しく仕事が早く終わったので本屋に行く。が人も多いし本も多いしなんだかお腹いっぱい。結局何も買わずに帰る。

2000年9月26日 (Tuesday 曇り涼しくなってきたねえ)
1ヶ月ぶりの更新。シドニーオリンピック盛り上がってるねえ。
日曜日の朝起きてマラソン見る。懐かしいシドニーの街見てまた行きたいとちょと思う。
仕事は終わらない忙しさでほとんど終電。今日も仕事の谷なだけ。
まもなく日本を出国して1年になる。あーっという間の1年。
パースの生活、友達との出会い。旅の途中の思い出。シドニーで会ったかけがえのない友達。すべてがとてもなつかしい。SONYPLAZAでも９月からTIMTAMが販売されていた。オリンピックもあってオーストラリアものがお店に多い。土曜日なんてイトーヨーカドーでCrownLagerも買ってしまった。日曜日はCD-R/RWを買う。なんと２万円台で買えるなんて、日本はすごいね。USBのCD-Rだから将来iBook買っても使えるのさ。
金曜日夜シドニーから電話あり。一緒に住んでいた＆会社での友達だった。長話で盛り上がる。
そう言えばこのページってi-Modeでも見れるんだよね。すごい。というかテキストだけだから？
１０月の末と１１月の頭に２つ結婚式がある。どちらもとても大切な仲間の幸せなイベントだ。
騒がなくっちゃ。
家探しがなかなか進まず。暇ないしねえ。中尊寺とか行ってみたい欲求もある。旅がしたい。温泉行きたい。
２週間ほど前高校時代の親友とゴージャスな土曜日を過ごした。
お昼からラーメン屋で餃子＆ビール。その後２人で健康ランドで露天風呂＆お昼寝。ドンキホーテでシンラーメンを買い夜は地元のお洒落なバーで飲みまくり。
最高の土曜日だった。だらだらとしてそれでいてやることやってる感じ。
CDはブラジルモノを聴いている。なんだかサンバなリズムが心地よい。年取ったのかなあ？
９月頭、やっと写真を現像した。これで旅も本当に終わったと感じた。エアーズロックやメルボルン。すべてはたった２ヶ月前なのに遠く感じるよ。
マサキはまたキャディでお金貯めて次を考えているらしい。ツグミは門前仲町の旅行会社で働いているそうな。チワコもエミもアジアを巡っている。
みんなそれぞればらばらになっちゃったね。それはそれでちょっと悲しい。
おっと悲観的だ。それはよくない。今欲しいのは時間と睡眠かな。あとHDとかも（笑）
お金はね、その気になれば手に入るからね。だからなんだかあのからっぽのパースの時間はとても大切な想い出かな。自分が寂しがり屋とよーくわかったし。
ミノル元気？楽しんでる？まただらだらと海で遊びたいよ。コテスローもスカーボロもまた行きたいです。でもパースは遠し。
祐子ちゃんも元気？ミノルを監視しつづけてください。なにか悪いことしたらチクっていいから。そうそう、日本はHDが２０Gで１万５千円しないよ。（デスクトップのやつね）すごいね。なんだか。まもなく１０月、今年は秋冬２回目だよ。それはそれでちょっと嫌かも。
ま、ラーメン汗かかずに食べられる時期だからそれはそれでよいかな。
なんだか動きないからつまらない文章になってしまった。駄文ですんまそん。ＩＮＧ。

2000年8月26日 (Saturday 晴れ相変わらず暑いっす）
久々の更新。といっても徹夜あけで仕事から帰ってきた。あしたも行く予定あり。
なんでこう忙しいのかなあ。忙しい星のもとに生まれてしまったのかしら。
だから余り友達に会っていない。それはそれで寂しい。9月からいよいよ正社員になる。契約書は英語。なんだかなー。オーストラリアにいるときよりも英語を聞く機会、英語を見る機会が多いかも。会社が家を借り上げてくれるので家を探さないと。狙いは文京区、中央区。どうしてかというと両親が東京出身だからだ。おとんは本郷。おかんは三田。祖母は浅草。みんな昔の東京を知っている。2年間しか東京にいなかったおいらは何も知らず。ただ免許証とかパスポートだけが本籍として東京と記されている。
シドニーでもそうだったけど仕事の遅さで終電を気にして仕事をしたくない。だから会社から電車で30分ぐらい、タクシーでも3000円ぐらいのところに住みたいな。
今日は隅田川花火。サミットの影響で1ヶ月ばかり遅れての開催だそうだ。乗り換えた上野駅は混んでいた。
特に今はハイテク系の物欲がない。でも食べ物とか飲み物は別。まだ日本が珍しいのか？＞おいら
オーストラリアで飲んだXXXXが大宮で売っていて酒屋で悲鳴を挙げてしまった。広尾にはVBも売っているそうな。日本はすごい。何でも手に入るね。今度GETしよう。話題のそごうにも行った。もちろんお酒探し（笑）シドニーで飲んだワインが売っていた。2500円とちょっと高いけど給料が入ったら買ってみんなに飲ませてあげたい。
TIMTAMが手に入らない。SONYPLAZAに売っていると言うが夏だから？売ってない。これは残念だった。ベジマイト、マーマイトも売っていた。大宮、侮れず。
音楽はブラジルな音にはまっている。先日買ったのはかなりのヒット。観てないけど観たいと思ったウィノナ・ライダー主演のGirl, Interruptedは日本では17歳のカルテだって。変なの。
HumanTrafficもやっているし。
映画はTubeTalesと今度やる英国映画がみたい。若くして死んだイギリス人監督が残したフィルムはなんと隠し撮りだった。その中では妻のトイレ姿、友達とエッチしたり、男が妻の下着を身に着けたりと人間の欲とか汚い部分とかがリアルに描かれているらしい。
ちょっと興味を覚えた。
G4Cubeを予約した友達がいた。9月始めにはメキシコに旅行だって。うーんリッチ。おいらなんて1週間過ごすだけで精一杯。今月末にやっと給料入るからどうにか過ごせている感じかな。
イギリス人でデイブの従兄弟Robが日本に来ている。きた初日みんなでお台場に行ったが帰りに車をタクシーにぶつけられ（しかもこっちが止っているのにバックしてきた！バンパーがへこんでしまった、命に別状なし）なんだかなー。

シドニーで知り合ったミツと新橋の焼き鳥やで飲んだ。サイコーにたのしかった。バックパックを里子に出す。買ってから約7年。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカなど何万キロも旅をしてきた。背負う人が違ってもあのバックはまさに旅をしてきたものだ。それはそれですごいよね。

カウンタが100を越えていた。いつもこのページを見てくれているみんな。私はどうにか元気です。ちなみにカウンタの数は正しくなくて＋１００すると本当の数値になります。かなりプライベートなことしか書いていないので知っている人は余りいません。

ここでメッセージ。
オーストラリアで今だPOSITIVEな漂流を続けているみんな、元気ですか？ミツは仕事と家見つかった？よしこはご両親と会った？ミツとケアンズで会ったと聞きました。ミノルは元気？帰ってくるときは電話してください。タカシはメルボルンで楽しくやってる？

日本のみんな。それぞれがそれぞれの日々を過ごしていると思います。わたしは今だに日本に帰った気がしないです。それはみんなに会っていないからかな。仕事が落ち着いたら連絡します。

あとはアメリカにいるユリコ。元気か？あれほど恋焦がれていたアメリカ生活は順調ですか？
おいらは元気です。不幸？にもアメリカ系の会社（シドニーに居る時から言ってた所ね）にほぼ決まりました。アメリカに出張に行くときは是非会えれば光栄です。friesが食いたいね。CHIPSぢゃなくて。（でも本当はCHIPSが好きだから、よろしく）

今年はアメリカかフィリピンに出張があるかもしれません。会社の研修で？まだ未定だけど。

日本に帰ってきました。（7月19日）暑いです。もう負けてます。（笑）

2000年7月22日 (Saturday 埼玉晴れ 32度？うだるような暑さ）
Back from Oz. I'm in Japan. My journey was over. Back to ordinary.

日本に帰ってきて3日たった。その間の出来事をダイジェストで。
7月21日面接、浜松町。来週火曜日から仕事開始。お昼は吉牛＋玉子＋味噌汁。その後アキハバラへ携帯買いに行く。番号は０９０－７４０６－５２６１です。ノキアのi-Mode。消費税合わせて1万290円はまあ妥当か。で浦和で飲み会。和民。なみ、よしこ、たろう、こたに、こんさん、まなぶ、なおまで来てくれる。みんな元気そうで何より。
和食のパレード。嬉しい。瓶ビールうまし。結局8時半から1時半まで飲んで友達の家に行く。とまる。今日のお昼は和風パスタ。ちょーうまし。
7月20日遂に10ヶ月ぶりの我が家へ。朝11時ごろ起きる。マサキの家のおにぎりを頂く。うまし。で重い荷物をもってマサキ空港まで車で送ってくれる。でバスで帰還。部屋は送った荷物と我が家のリフォームのせいで混沌としていた。とりあえず寝床だけ確保。友達に連絡。寿司食べる。
7月19日香港-東京がビジネスクラス！ラッキー。朝早く起きたので眠い。14時10分に成田到着。遂に日本。でも暑い！マサキに電話。佐倉まで電車で行く。なぜかおかしい、全ての風景に。駅でマサキが迎えに来る。荷物を置き、CrownLagerで乾杯した後早速佐倉観光。国立歴史博物館はとても楽しかった。佐倉名物の和菓子を買ったり、水車を見たりして佐倉観光終了。夕食はラーメンと餃子。もちビールも。で家に戻り、マサキお勧めのお店与作へ。まったりといろいろと会話しながら結局1時過ぎまで飲む。ちょっとお腹の調子悪し。
7月18日朝ゆうこちゃんとミノルが見送る中、タクシーで空港へ。お土産を探しつつうろうろ。突然電話。ケアンズのマサキから。タバコを巻く紙を忘れてしまったため買うように頼まれる。10個買う。飛行機は比較的空いていた。最後のオーストラリアの風景をみる。曇りのパース。でもシティは見えた。さらばオーストラリア、さらば、パース。雲の切れ間から見えたのはウェストコーストの海と、忘れもしないスカーボロビーチとランデブーホテル。あの景色はきっと一生忘れる事のないステキなステキな風景だ。
エミのプレゼント開ける。またまた感動。エミありがとうね。ちょっとうるうるきちゃいました。
Fosters飲む。カールスバーグ飲む。ワイン飲む。寝る。で香港へ。
20時に着いたのにホテル到着は22時過ぎ。親とマサキとVIPに電話。さっそく夕食を摂りに行く。セブンイレブンでカップラーメンGet。で安い定食屋っぽいところ(ホテルの前）で食事。ワイン蒸しのチキン、蒸し餃子、ヤキソバ。帰りにチャーハンをTakeawayする。BS2みて楽しむ。それにしても暑い。暑すぎるぞ香港！（ホテルはかなり豪華な冷房効きまくりホテルでした）
7月17日朝、CoffeeChillをCaltexで買ってCommonwealthが開くのを待つ。でバンクアカウントを閉じる。スカーボロビーチにようこちゃんとミノルと行く。Joに会う。Nationalで給料を現金に変える。緑のお札が9人もいた。。。シティに戻りお土産買う。ホットドックとチキントリート攻撃で満足。荷物を置きにミノルの家に戻り着替え、いざBurswoodに出陣。切れてる17歳タカシとエミも参戦。ミノル、タカシ強し。さすが場慣れしてる。結局おいらはBurswood銀行に200ドルぐらい預けて終了。ミノル勝つ。すげー。最後の晩餐は江戸麒麟でディナー、ちょーーーーーうまし。帰りはCityBeach経由でNedlandsに帰宅。楽しかった-。
7月16日タカシを見送りにAnsteyに。その後、ミノルを連れてCityで買い物。ホットドックうまし。BrianとBevに会いに行く。楽しかった。戻りミノル、エミ、マキと飲む。その後エミとおいらで語り入れる。でタクり、ミノルのお手製中華料理。うまかった。ゆうこちゃんとミノルと3人でぼけぼけ過ごすうちに寝てしまった。
7月15日 (Saturday アリススプリングス晴れパース曇りでも暖かい）
遂に最終目的地に出発。朝早く起きて荷物を積めバスで空港へ。遂にパースに！かなり嬉しい。小さな飛行機は遂にノーザンテリトリーを出発しウェスタンオーストラリアに向かう。食事もまあまあ。TIMTAMもついていた。サービスも上々。アジア人はおいらだけ。フローズンヨーグルトも美味しかった。寝ていたら赤茶の大地が砂の大地に変わっていた。ついにSandgroperの土地。WAへ到着。空港のエスカレーターは故障していた、さすがWA。検疫のイヌも仕事してなかった、さすがWA。バスで行こうと思ったが雨が降っていたのでタクシーでミノルの待つNedlandsへ。ミノルの部屋は大きかった。綺麗に整頓されていた。早速バスでシティに。さむらいでお昼。牛丼うまい！。お土産も買いつつまたミノルの家に戻る。そう今日はタカシの送別会（兼おいらの歓迎会らしい）どしどし人がミノルの家に来る。知っている顔、知らない顔いろいろあってたのしい。和気藹々している光景はとても見ていて幸せだった。パースに今いるんだ。という強い思い。でもそれはまもなくオーストラリア時間が終了するという意味。なんだか複雑な気分。
タカシ参上、抱き合う。マキ登場。コウキ、チワコ登場。エミ登場。みんな髪伸びてるけど相変わらずだ。いっぱいいっぱい飲みまくり1時ごろに終了。疲れがでて泥のように寝てしまう。。。
7月14日 AyersRock Resort - AliceSprings 朝晩寒い昼暑い AyersRock登頂、でもその後3日は筋肉痛でアホの坂田歩きしか出来なかった（半分本当）Olgas見る。
7月13日 Alice Springs から一路キングスキャニオンヘ。登る。なかなか楽しいハイキング。夕方祈りが通じたのか太陽がAyersRockを真っ赤に照らし出す。絶句。綺麗だった。夜はBBQ、遅くまで飲んでキャンプファイアー。
7月12日 Coles行ったり、Woolworths行ったり、アリスでお散歩。AnzacHillも登る。マック食べる、OZバーガー。CommonwealthでChequeを作る。あとは日焼けモード。明日に備える。

2000年7月11日（Tuesday アリススプリング晴れ 20度ぐらい、短パンでも快適)
いつのまにかオーストラリアの真中に。今朝アデレードを出て飛行機でアリスに到着した。アリスは暖かく久し振りにTシャツ、短パンでぼけぼけできる。
先週からのことを簡単に。
10日アデレード。バロッサバレーへワイナリー観光。へろへろ、カンガルーのBBQ食べる。ワイン買うけどバッパーの仲間と飲む。カスク4リットル空けてしまう。楽しい仲間とのお別れ。
9日へろへろでメルボルンからアデレードに到着。へろへろのまま観光をして、近くのグレネルグというビーチに行く。HJのオージーバーガーを初めて食べる。
8日メルボルン。GOR見る。感動。その一言。その夜メルボルンでうまいピザを食べてグレハンで一路アデレードへ。
7日メルボルン。ペンギンパレード。ちょっと素人なガイドと一緒にペンギン見る。日本人だけの観光。
6日シドニーからメルボルンへ。観光。Stussyショップ発見。でもステッカーだけ買う。パスポートケースとかスーツケース紐買うが結局アデレードで紛失。いたたたた。ヨシコお勧めの上海水餃子食べる。
5日荷物送る。電気止められる。夜はタルハチで飲み会。5人で9本のワインあける。へろへろっす。
4日午後仕事。あとは忘れた。
3日午後仕事。荷物送る。写真現像取りに行く。
2日 IMAX行く。船で観光。餃子と本物シンラーメン食べる。丹羽さんも一緒。みんなでSCUBARで飲む。
1日 YHAに洗剤買いに行く。ヨシコとシドニー観光。夜はユキのお別れ会。遅くまではしゃぐ。タコベル食べる。GLEBEのマーケット行く。CAMPERの中古を20ドルで買う。スェットかう。Paddy'sで買い物する。
6月30日ヨシコと会う。寿司食べる。

2000年6月25日 (Sunday 晴れのち曇り比較的暖かい）

連絡事項
突然ですが、7月19日に帰国します。

先週ユリコを見送った後、マサキが来るまでの間、FlightCentreに寄って飛行機のチケットの価格を調べに行った。 AyersRock-Perthまでの片道運賃だ。Adelaide-AliceSpringsはどうしてもTheGahnに乗りたかったし、Adelaide-Melborneはグレートオーシャンロード経由のバスで行きたかったから。でも片道のくせして580ドルもする。かなりショック。で、「おいらレジデントぢゃないし、なんかもっと安いのないの？帰りのチケット持ってるよ」とか言ってみると。最低3フライト飛ばなきゃいけないけど、1フライト165ドルのチケットあるよと言われた。なんだ、安いじゃん。ということで、その日はそのまま引き上げる。
次の週に東京からあるメールが届く。以前履歴書を出していた会社からもっと早く帰れないかと言われた。慌てて帰れますとの返事。早速チケットを手配する。SydneyからMelborne、AdelaideからAliceSprings、AliceSpringsからPerthのチケットを予約する。
MelborneからAdelaideはGORのツアーにどうしても参加したいのでバスに乗るからとらなかった。席の関係で予定していた日程とはちょっと違ってしまったが、とにかく出来た。日本行きのチケットキャセイにも日程の変更をお願いした。ついでに香港のホテルも手配してもらう。木曜日にFlightCentreに国内を飛ぶチケットの支払いを済ませ（495ドル）、キャセイのオフィスに出向き香港のホテルとバスの送迎代（66ドル）を支払う。
で、昨日はメルボルンのYHA、アリススプリングスのYHAの予約を行い支払いをシドニーYHAで済ませる。メルボルンからアデレードのGORツアーは日程の関係であきらめ、そのツアー会社から出ている日帰りツアー（GORとフィリップ島）を予約する。ついでにメルボルン-アデレードのグレハンを予約し、アデレードのバッパーも予約。エアーズロックオルガスツアー（本当は3日間を希望していたのに一杯で取れず、2日間にする）も予約した。
アデレードは朝到着し、それ＋一日フリーなのでバロッサバレーの日帰りツアーでも行こうと思う。
とにかく予定を以下に記します。
7月
6 （木） QF421 0930 Sydney - 1050 Melborne YHA Mel
7 （金） Philip Island ツアー YHA Mel
8 （土） Great Ocean Road ツアー GX336 2230 Melborne -
9 （日） GX336 0705 Adelaide Ade BakPak
10 （月）フリー（バロッサバレー？） Ade BakPak
11 （火） QF493 0925 Adelaide - 1130 AliceSprings YHA Alice
12 （水）フリー Alice観光
13 （木) Sahara Tour Ayers/Olgas Camp
14 （金) Sahara Tour YHA Alice
15 （土） QF945 0900 AliceSprings - 1110 Perth
16 （日）、 17 (月） Perthで休暇
18 (火) CX170 1215 Perth - 2010 HongKong Stay HKG
19 (水) CX504 0905 HongKong - 1425 Tokyo

あー、もう一ヶ月もないんだね、あっという間にオーストラリアを西に駆け巡り、帰国。
パースに帰ったら、みんなに会いたい。インド洋に落ちる夕焼けが見たい。さむらいで牛丼が食べたい。ビーチに行きたい。EBとSwanGoldのみたい。ワイン買いたい。ノースブリッジでのみたい。Joに会いたい。BrianとBevに会いたい。 Cityのホットドックが食べたい。

1999年10月2日から始まったオーストラリア生活。パースからシドニーに住居を移し、途中ロンドンに行くが2000年7月18日でそれも終わる。約10ヶ月。いろいろ勉強になりました。当分こんな事も出来ないんだろうな、と感慨にふけってしまう。

シェアメイメイトのユリコ帰国 (;_;)
マサキシドニー上陸 (^○^)

ユリコが帰国する前日みんなで（といっても5人だけど）飲んだ。ミツ、ユリコ、ユキ、ユカ、そしておいら。最後の最後、人生でももうないかもしれない集まり。ちょっとしんみり気味。でも気を取り直して騒ぎながら飲む。
次の日は静かに過ごす。早めに空港に着き自分の帰りのチケットの予約をする。8月5日、パースを出て、7日に日本へ。これはもう決定。ちょっと早いけどそれでオーストラリア生活も終わり。ユリコ帰るとき、Hug。寂しいけどみんながそれぞれ、それぞれの明日のための旅立ち。飛行機が出るまで見ていようと思って空港の３Fまで上がったがパーティをしていたためやむなく帰る。Wynyardに行ってMaptourとかTourlandとかで資料集め。その足でCentralへ。歩いているとGreyhoundのバスが横を走ってきた。おおー、マサキ。と思い、走って駅にいく。信号待ちをくらって、ダッシュでバスの近くに行くとマサキが降りてくるところだった。5ヶ月ぶりの再会。ちょーうれしい。その後は飲みまくりで次の日になってしまう。

2000年6月11日 (Sunday 曇りのり雨)
昨日の事。
遂に、9ヶ月ぶりに髪の毛を切った。Chatswoodsで。社長から紹介されたCAL'Sという美容院で。30ドル。高いが、安心して切ってもらう事が出来た。しかし人生で2回目の美容院。システムを知らないのでまごまごしてしまった。情けない。仰向けで髪の毛を洗うのがなんだか慣れない。頭皮のマッサージで昇天しそうなほど気持ち良かった。さすが美容師あなどれず。とにかくばっさり切ってもらい、かなり好調。その美容院があるビルのGroundにある韓国のスーパーでシンラーメンを買い、BK(バーガーキング、AKは赤いきつね、CKはカルバンクライン、DKはダナキャラン)のランチを会社のあるNorthSydneyで食べる。
昨晩は寿司を食べにいくつもりがゆりこがすでにゆきと食べていた（！！）＋ミツがSKINTなので、チャイナタウンにあるDIXONというフードコートで餃子たべる。ちょーｘ１００うまかった。餃子。パオズー、最高。ミツも韓国うどんにはまる。
家に帰り、まったりとした時間。ミツがネットに繋げている間に、ユリコとおいらは暴睡。ミツが帰ったのすら気づかず。
今日は買い物、カレーランチ。丹羽さんから朝電話。明日の朝に帰国。そのため引越し作業に追われる。ユリコがリビングに荷物を移す。
今に至る。雨は頂けないね、しかも週末に。

2000年6月5日 (Monday 晴れ後曇り寒い風強い)
今日はアレンの一周忌。その日に自分がシドニーにいるとはと思う。いまでも信じられない現実。何も無い、ただ綺麗な花が添えられたお墓を一生忘れる事はないと思う。
で、6月3日は私のビザが切れた日。いや、一年前のその日がワーホリビザ発行日だった。去年の6月5日、郵便が届きビザ張られたパスポートが送られてきた。メールをチェックした。なぜかアレンのメールアドレスなのにガリーからのメッセージ。どうも引っかかっていた。メールに詳しいガリーなら自分のメアドでメールを送るのに。夕方友達と男2人で飲む。てるっきーとしょうこに電話。その日は2人で久し振りに会うとのこと。アレンのメアドでガリーからにメールがきた由を伝え、電話した方が良いのでは、と伝える。飲んでいたら電話があった、泣きじゃくるしょうこ。信じられない事実。頭の中にいろいろなことが蘇る。その日のその後をあまり覚えていない。取り合えずアレンのことを知っている人に連絡を取る。自分にはその役目しかなかったから。絶対連絡を取るまいと誓った人にも。みんな「おひさしぶりー、元気ー」と言う。そのことを話すと皆絶句。
家に帰り、両親にも話す。しばしの無言。何も出来ない自分がいた。
お葬式に合わせ大きな花を贈る、メッセージも込めて。

あれから一年。
1993年、僕たちはイギリスのコベントリーと言うところにいた。みなそれぞれそれぞれの時間を生きている。当分連絡を取っていない人もいる。でも私にとってコベに行った仲間はとても大切で、特別で、あの大切な時間を共有する数少ない仲間だ。
そして、今2000年、私はシドニーにいる。まもなく帰国の時、7年たって自分は何が変わったのかなと思う。ただの贅肉が増えた頭の硬いオヤジになってしまったのかな。あの頃は何もかもが自由に見えた。楽しかった。
今？うん、楽しんでいるよ。but not really. かけがえの無い仲間、シドニーでたった2人だけど見つけました。いつかきっと会える。まもなく3人がそれぞれの道を歩き出す。ユリコは帰国、その後アメリカに。ミツはケアンズに北上し、一時帰国、その後またこっちで旅人に。そしておいら。パースに、西に帰り、帰国。まもなくこの時間も終わる。 the time is nearly up.

最近あったことリスト、
1000ドルGet！ボンド帰ってくる（5日、寿司食えず）
アラン北上する。ミツ見送り行けず。
オーナーチェンジ！肩荷下りる。でも新オーナーちょっとまずい。
丹羽さん一次帰国。仕事多いぞ。
アラン送別パーティー、HILTON下のMarbleBar(3日)
ワーホリ生活9ヶ月目突入！(2日)
髪の毛は10日に切ります。8ヶ月切っていません！
19日で27歳になります。いやはや。

2000年5月20日 (Saturday 晴れ朝晩さむい昼は23度)
昨日は豚汁をみんなで作った。ミツが来て4人で食事を食べた。リビングでRageを見ながら寝てしまった。今日は床屋か次に住む場所を探しにNeutralBayへゆりこと出かける。もちろん昼食は昨日食べた豚汁。バスでCircularQuayまで行き、フェリーでNeutralBayへ。Wheaf近くのRIOHOTELというところに行く。昔パースのUWAの語学学校で一緒だったスイス人が住んでいたところだ。1週間120ドルはなかなかいいかも。でもオーナーは出払っていていなかった。
で、2人で歩いてJunctionまで行く。ミツの働く紀伊国屋に行く。2人で本を見て、その後お茶をする。バスでCityまで戻りHMVへ。探していたブラジルのアルバムは見つからず。仕方なくオージー人気バンドTaxirideを買う。ゆりこはその後ネットカフェ、おいらはネットを家でチェックする。で未だオンライン。今に至る。

2000年5月14日 (Sunday 晴れ暖かい)
予定より1時間ぐらい遅れてみつの働くNeutralBayの紀伊国屋に。一緒に日本人経営のパスタ屋でランチ。その後オフィスで仕事。静かな週末。あ、今日は母の日や。

The beautiful Sunday. 天気もいいし、気持ち良いし。問題は日曜出勤している事かな。
ここ2週間ほどの出来事を箇条書きで。

5月13日 (晴れ暖かい)
昨日はみつとゆりことCheersに。ひさしぶりにトリオザパンチョス状態で飲む。
そのせいで12時過ぎまで睡眠。にわさん、ゆりこと買い物へ。夜はかに玉、冷凍のむき枝豆とうどん。豚角煮を煮こむ。みつ、また酔って我が家に登場、サベージのライブの後のゆりこをさらってPubにいく。おいらはネットで調べもの。

5月8日 (Monday 晴れ？)
出発の日。ホテルをぎりぎりでチェックアウトする。荷物を倉庫にしまい、家に行く。
セントラル、チャイナタウン、ダーハー、Outback Centre、HabourSideショッピングセンターを歩きSydney FerryでCircular Quayへ。 DFSへ行きTシャツGET。RipCurl。RoyalBotanicGardenへ散策。コウモリの大群をみて野生の王国を納得してもらう。MartinPlaceからKingsCrossへ。両親に頼まれたカンガルー皮のポーチを買う。で、Bondiへ。マックのSoftServeConeとFish'nChips食べ、ビーチへ。でも寒い。砂も冷たかった。
バスでCityに戻り、アボリジナルアートの本を見るが良いものを見つける事が出来なかった。おいらはHMVでCDを買う。ホテルに戻り荷物の整理。バスに乗り空港へ。
チェックインするがどうにか通路側をとることができた。コーヒーを飲む。DutyFreeを散策。やっとのことでカンガルーのジャーキーを買わせる。
過ぎる時間、後少しでお別れ。でも悲しくさせたくなかったし、自分も悲しくなりたくなかった。
色々な人が来ては去っていく。でも自分は残ったまま。かなり楽しかった6日間。そしてお互いに日常に戻っていく。シドニーは楽しかったですか？私は元気にやっています。静かな週末がなんだか物足りない気がします。一緒に歩いた街で自分の右側に何か足りない気がしてたまりません。とにかくお疲れ様でした。色々なお土産ありがとう。とても嬉しかったです。麻婆豆腐もみんなでおいしく食べました。
おいらはもうすこしこっちにいますので。でも暑い盛りには帰ると思いますので。

5月7日 (Sunday 晴れ)
また朝からの行動。2人とも眠い。でも今日はツアーなので、楽チン。2人とも寝ているといつのまにかブルマンへ。BushWalk的な散策をして、Teaとか飲む。食事をして、映画を見る。（料金込み）うわさのレールに乗る。なんだあの角度は。さすがにSKYWAYはやめておいた。（時間的関係もあり）スリーシスターズも綺麗だった。やっぱり山は寒いね。うん。
シドニー郊外のワイルドライフパークに行き、コアラ、カンガルー、エミュ、などいっぱい動物を見る。オリンピックパークを左に見つつ、ホテル到着。フィルムを取りに行く。ワインを買う。
家に戻り洗濯。げげーティッシュ入れたままでこなごなになってる。ブルーはいる。
最後の夜なのにChinatownでついにKoreanを食べる。また家に戻りアイロンかける。アイロンのコツを習得された。

5月6日 (Saturday 晴れ)
忙しい日々、昨日の疲れも残っていたのに、WynyardのCITIBANKへ。ホテルに戻り、着替えを持って家に戻る。再びホテルに戻り、歩いてPaddingtonのマーケットへ。いろいろ観て周るが、2人のお気に入りは木製のワイン飾り。かなりよかった。それをもって、さっきレントを家に置き忘れたのでタクシーで家に戻る。またタクシーで今度はThe Rocksへ。またマーケット散策。途中ゆりこから電話ありAAPTから。電話してみるとブルマンの洞くつツアー中止に。なんてこった。その変わり、動物園のツアーに振り替えるそうな。2ドルアップで食事付きだしまあいいか。ハーバーブリッジを見に行く。でもコンクリの建物は閉まっていた。。。
DFSに行く、サーブブランドTシャツ見る。街に戻りサーフショップ行き、もっと良いTシャツを探すが皆ほぼ秋冬物になっていてあまりTシャツ置いていなかった、残念。
QVBでお茶。2人ともかなり疲れていた。WoolWorthsMetroでフィルムを取りに行くがまだ出来ていなった。。。
ホテルに戻りシャワーを浴びてドレスアップ。今日はSHOWBOATの夜。
ちょっと早くタクシーでQuayに行く。Rockは人がいっぱい。SHOWBOATの周りも人がいっぱい。日本人多いね。船に乗りこむと、あれ、一番前ぢゃん。食事は、あああ。シーフード盛り合わせ。なんだこの山は。2人で一生懸命食べる。ワインはSANDALFORD、パースブランドのワイン、ワインそのものはマーガレットリバーのワイン。ちょううまかった。
夜のブリッジをみたり、ショーをみたり楽しむ。うん、なかなか。満足。ショーの途中でみつらしきひとから電話。船が止まると、そこにはゆりことにわさんが。どうやらろぶすたーけーぶという日本人経営の高級レストランで食事をしていたそうな。4人でシドニーで一番おいしいビールが飲めるパブに行く。タクシーで家に戻る。

5月5日 (Friday シドニー曇りのち雨、キャンベラ晴れ、寒い)
朝早くに外出、ホテルのG階でコーヒーを買い、Centralへ。駅で飲み物と朝ご飯を買い、キャンベラ行きの列車に乗りこむ。プラットフォームは1番、パースからはるばるシドニーにやってきたとき着いた場所からだったので、ちょっと懐かしく思う。
列車は快適そのもの。いろいろな変化のある風景（WAでは考えられない）を観る。キャンベラの近くて、野生のカンガルー発見！2人してかなり興奮。おいらも初めてだった。
キャンベラは天気が良かった、かなり雨が降った形跡があるが、それでも青い空がとても綺麗だった。相乗りタクシーでまずはパプアニューギニアの大使館へ。写真を撮り、変な丘（道）を歩いて国会議事堂まで歩く。中を見物する。カバンチェックでナイフを預ける。かなり感動。
これがおーすとらりあの首都、で政治の中心地かと思う。大きな旗を写真に撮る。タクシーで街へ。メルボルン行きのバスがとまった場所まで行く。Infoで地図をもらい、お昼を食べに行く。FoodCourtでカレーを食べて、コーヒー片手に噴水を見に行く。
さらに歩き、Old Parliament Houseを観る。濡れた芝を歩きまくる。
昼間は暖かかったのに、4時ごろになると急に冷え込んできた。紅葉が色づくのもこのせいだよね。列車は5時20分発。地図とにらめっこし、歩く事に決定。でもかなり歩いた。。。2人とも疲れながらも駅に到着。列車に乗りこみ。4時間のシドニーまでの旅。
食事はラザニアとVB。食後寝ているとミノルから電話。かなり快眠していたのに。。。今日はチワコの誕生日。話すが列車の中＋電波状況悪しであまり話せず。雨のシドニーに到着後家でまたチワコとエミと話す。

5月4日 (Thursday 天気分からず)
一日仕事、ランチのとき、Northに来てくれたので、一緒に食事。夜は寿司だっけ？
ダーハーを歩き、StarCityへ。2Cのスロットで2ドルで50ドルあたる。びっくり。
その後はバーで一杯飲んで帰る。

5月3日 (Wednesday 曇り)
大波（失礼）到着の日。朝5時に起きてシャワーを浴びる。日が出てきたころ外を見ると虹がかかっていた。思わずデジカメで写真を撮る。7時ごろのバスで一路空港へ。でもバスがなかなか来ないし後ろのバスに抜かれるわでちょっと遅刻気味。
バスはもちろんDeparturesに着くのですぐにArrivalsに降りる。モニタで出国口を確認して足早に歩くと、あ、ちょうど歩いている。髪長いな、化粧濃いな(失礼)、痩せたななど思いつつ。迎えに行く。Hugしてバスのところへ。
お土産、お願いしたものも含めいっぱいある。ま、取り合えずホテルへ向かう。
ホテルに着いたが入口が分からずに四苦八苦。反対がわに入口を発見する。本来ホテルのチェックインは夕方なのだが、チェックインしてみるとOKだった。部屋は910号室。さっそく荷物を持って部屋に向かう。少し休んで、まずはHydePark近くのCafeで一休み。
CircularQuayまで歩き、ハーバーブリッジ、オペラハウスを見せる。午後おいらは仕事だったので、WynyardからNorthSydneyに行く。ランチ(Fish'nChipsとサンドウィッチ)を済ませ、おいらはは仕事へ。
夜、ディナーを食べにChinatownへ。Koreanが閉まっていたため、Chinese Noodleとビールで乾杯。３８Fに住むみつの家に行く。

4月30日 (Sunday 晴れ暑い25度) この日は暑かった。昨日やり残したBlueMountainのツアーを取りに、再びCircular Quayに。いろいろと探した結果AAPTのツアーだけがJenolan Caveに行くのでそれを予約。また学生証見せると、2人分学生料金に。本当にそれでいいの？アボリジニのお姉ちゃん、（超-いい人）が予約してくれる。でもEFTPOS使えず、結局現金を下ろしに銀行に行く羽目に。
今日はカメラとラジオを持っていたので、歩いてRoyalBotanicGardenに行き、読書とお昼寝。ラジオをかけると近くに人が集まってきた。なんだかなー。
暑かったので上半身ハダカで日光浴。かなりPerfeｃｔWeekend.
バナナを帰りに買って帰る。

4月29日 (Saturday 晴れ) 天気はよかった。来るべきVIPに備え、Canberra行きの列車のチケットを取りにCentralに出かける。なぜか有効期限の切れている学生証が通じる、なぜ？2人で100ドルもいかなかった。その後、歩いてCircular Quayに。ShowBoatを予約に行く。Scotというおにいちゃんに日本語のパンフと英語のパンフの違いを聞き、一番高い席を予約する。一人198ドル。うおー、たけー。でも良い思い出になるディナーになりそうな。
その後Park Hyattを抜け、ハーバーブリッジを見に行く。写真を撮る。うーん、なかなか。
帰り、ColesExpressで買ったChipsをマーティンプレイスで食べていると変なあんちゃんが声を掛けてきた。長話をはじめ、空港に行きたいけどカバンが盗まれたのでお金がほしいだって。身なりも普通なので、思わず4ドルあげてしまう。でももっと要求するのでかなり怪しく思い、5セントをいっぱいあげる。今になって思えば荒手の物乞いだったと思うが、なんとまあ。良い経験になりました。身なりだけで判断しちゃダメだね。話しかけてくる人を警戒しよう。

2000年4月25日 (Tuesday ANZAC Day 祝日晴れのち曇りのち雨)
このイースターに起こった出来事をハイライトで。
19(火) 両親がオーストラリア上陸。まずはブリスベンとゴールドコースト。昼間携帯に電話かかる。夜ホテルに電話する。でもFAXで受け取った日程表の電話番号文字が潰れていて読めなくて、仕方なくネットで検索。両親は金曜日にメルボルンに。木曜日の夜にここを出て金曜日にメルボルンに着くようにバスか電車をとろうと試みるがどれも玉砕。すべて予約で満席。飛行機はあったが往復600ドル。ほぼあきらめモード。でも金曜日のキャンセル待ちに賭けるのみ。
20(木) 夜ノースの”たるはち”で夜のミーティング。VB2本、ワイン1本しめラー。明日はメルボルン行けるのかいな？？
21(金) Good Friday 朝5時に起きて一応仕度。マカフィティーの6:45AMのバスに狙いを定め、シャワーを浴びてCentral駅に出発。半分あきらめモード。
一通り6時45分のチェックインを終えた後、恐る恐る聞く。
「あのー、6時45分の空きの席はありますか？」「・・・ちょっとまって、チェックしてみる」
「・・・あ、あるよ。料金は50ドルだけど。」「はい、そりゃすばらしい！」
ということでメルボルン行きのチケットを取った日が出発の5分前。
すぐに荷物を預けバスに乗り込んだ5分後には出発していた。
Liverpoolを通り、一路キャンベラへ。
今日は寒い。バスの中もそうだが、着の身着のままで来たので余計寒く感じる。結局メルボルンに着く前に風邪を引いてしまった、のどが痛い、鼻水止まらず。くそー。
Tシャツに長袖シャツを羽織るだけの格好では、寒さがしみる。キャンベラのターミナルでフィッシュアンドチップスを食べ、オフィスで帰りのバスのチケットを取り、またバスに乗り込む。バスの中では考え事をするか寝ていた。時々両親が携帯に連絡をくれた。ふと寝て、気がつくともうヴィクトリア州とニューサウスウェールズの境の街アルバリーだった。
12時間、945キロの旅は辛い。でもビデオ上映でクールランニング見た。ちょー楽しかった。でも辛さは変わらない。で、定刻どおりメルボルンに着いた。
両親がタクシーで迎えに来てくれた。両親の泊まるホテル Radissonで一泊する。（159ドル！）おいらの1週間のレント代とほぼ同じやないけ！
両親がブリスベンで買ったというサンドウィッチとゴールドコーストで買ったXXXX Originalを頬張る。
夜おとんと街を30分ばかり歩く。その後ホテルのG階でビール飲む。ハーンとCascade。
22(土) 14時まで暇と言うのでQueen Victoria Marketに行く。先ずは服を買う。25ドルのアクリル製のセーター。でもこれで大分暖かくなった。マーケットを覗きながら街を歩く。ギリシア系移民が多いせいか、オリーブの実が売っていたのが印象的だった。
無料トラムに乗る。カフェでの休憩の後、昼食は混んでいたチャイナタウンの飲茶を食べる。
その後タクシーでCrownというカジノに行く。STUSSYのショップにはたどり着けず、無念。1時間ばかり遊び、2ドルで11ドル稼ぐ（おいら）。で再びタクシーでホテルに戻る。両親は3時からフィリップ島にペンギンパレードを見に行く。ここで両親とはシドニーで再会をすることになる。
荷物を持ちおいらは途方にくれる。バスは6時45分発。街を徘徊するが、荷物が多いためすぐにめげる。2時間ぐらいバスを待ち、シドニーへの12時間の旅。ビーチタオルを毛布代わりに寝る。良く眠れず。寒すぎる。星は綺麗だった。もうろうとしながらバスはシドニーへ。
ついて早速洗濯する。両親は10時ごろにシドニーにやってくるのでご飯食べたりする。こっちの風邪薬飲む。2錠飲んだので意識がもうろうとするので寝る。2時ごろ起きても具合は良くならず。おかんから電話。DFSにいるとのこと。着替えてCircularQuayへ。着いた頃また電話あり。すでに遅くホテルについたとのこと。明日の朝食を買うように指令されるので、街のColesExpressでお買い物。パンとチーズとキャビアとハムと水と、アイスコーヒーと、オレンジジュースと BIN555という赤ワインとTOOHEYSNEW(シドニーのビール)とあとなんだっけ？
親はチャイナタウンで夕食なので、おいらは一度家に戻り、アイロンがけ。部屋片つけ。夕食を取る。（朝と同じく玉子雑炊）
8時ごろホテルに戻ると言うので30分遅れで荷物を持ちホテルへ。2時間ほど話しこみ、明日の計画など。
10時半ごろ戻る。
23(日かなりいい天気 ) 朝8時半ごろホテルへ迎えに行く。先ずは我が家へ。シェアメイトゆりこ、リビングで寝ていたため、両親を屋上に連れていき時間稼ぎ。その後部屋でお話。
チャイナタウンのPaddy's Market、Darling Harbour、Star Cityに行く。またカジノする。ダーハーから水上バスでCircularQuayのDFSへ。買い物をした後、電車でTownHallまで行き食事へ。誠という回転寿司を食べさせたかったがClosed. 仕方なく良く食べに行くチャイナタウンのフードコートで食事。その後タクシーでミセスマッコウリポイントへ。写真だけ撮るが逆光のため良くとれず、無念。
待たせたタクシーでホテルに戻る。お休みして着替えた後、またCircular Quayへ。DinnerCruiseへ。
時間があるのでTheRocks界隈を散歩。
で、最後の夜のDinner。ディナー自体も、雰囲気も良かった。家族がこんな風に水入らずでいるのは久し振りかな。ディナーのお客に誕生日客いた。うちのおとんも明日だ。でもなにも用意していない自分が悔しかった。定刻通り22時ごろ港に戻る。タクシーでホテルへ。おいらはそのまま家に戻る。ゆりことちょっと今後を話しこむ

で、今日。5時前に起き、シャワーを浴び、仕度をしてホテルへ。両親はもう起きていた。身支度をして”近ツリ”よりも一足早くホテルを出る。
空港。3人で朝のコーヒー。なんだか落ち着かない。今日はおとんの誕生日、なにも用意していない自分が悔しい。飛行機のチェックインをしたがビジネスクラスにはアップグレードできず、無念。
最後にT/Cまで崩してドルを置いていこうとする両親に泣けてきた。せめてと思いオリンピック帽子やTシャツを買おうとするが止められる。特に言葉も少なめで、写真を撮り、結局何も良い言葉を掛けられず見送る。帰りのバスで世界が歪んで見えた。

スーツとかお土産とか、頼んだものとか本当にありがとう。やっぱり肉親ですな。感謝してもしきれないです。何も出来なかった自分が悔しいです。おとんのプレゼントは帰るまでに絶対見つけます。
2人とも60を過ぎた身体をむち打ってよくぞ頑張ってくれました。次はおいらが孝行しなければいけないんだよね。サントリーのだるまは大切に飲みます。

朝9時ごろ戻る。シェアメイト2人は寝ていた。でも起き出して、ゆりこは仕事。にわさんはぼけぼけしてる。ゆりことともに気晴らしに家を出る。街を一人で歩きいろいろ考える。
今日はANZAC Day。オーストラリアの軍人のための記念日だ。商店街は全て閉じていて、街の中心地ではおじいちゃんたちのパレードが行われていた。おいらはCircularQuayでShowBoatのカタログをもらい、CDを見て帰ろうと思ったらその行列につかまった。お店はやっていないし。道はパレードで塞がれ横切れないし。結局1時間半街を歩きつづけてしまった。
家に戻りにわさんとショッピングに車で出かける。Broadwayで食事。毛布買う。靴入れ買う。そのたいろいろと買い物。もちろんワインも。
買い物袋いっぱいで家に戻り、メールチェック、ゆみこのHPチェック。おーすごい。みのるに電話。エスペランスの旅を聞く。ゆきこから電話あり。アキハバラにいてはぶみているそうだ。うーん、欲しいけどでも絶対いるものでもないしー、悩みどころだ。
で今、ニッキを書いている。まだ食事していないがワインで結構おなかいっぱい。ヒカリモノの記事を見て笑う。

イースター、これにて終了、うん、充実していたな。寝不足だね。来週はまた大波 (→ あなたです) くるから、気合入れねば。
それにしても風邪が直らないのはなんとかならないのかね。まったく。

2000年4月16日 (Sunday シドニー雨のち曇りのち晴れのち雨)

昨日は晴れていたのに起きたら路面が雨で濡れていた。（見たわけじゃないが、車が走ったとき雨を走る独特の音「ジャー」って感じ）
ボーっとしつつ、部屋の掃除。タバコ一服。ネット、食事(昨日買ったポークリブを豚の角煮にしたやつ)を煮こんだりする。
シェアメイトはすでにお出かけ。おいらもシャワー浴びてお出かけ。EasterにMelborneに行く予約をしにCentralSta.に。
でも、ガーン、バス全て空席ないってさ。そりゃそうだ。なんてたってEasterなんだから。一応ダメ元で列車をあたるがそれもNG。
ショックを隠せず、Pitt沿いのAVISに。車はある。でも1000キロ近く一人でレンタカーで走るのもちょっと不安。悶々としつつCircularQuayに行く。両親と搭乗するディナークルーズをチェックするためだ。昨日JTB価格はチェックしたので本当の価格をチェック。うん、安い。よし予約。しかもゴールドシート。一人135ドルは高いけど窓際の席が取れるらしいので。
SHOWBOATは探しても見つからなかった。
今日は結構蒸し暑かった。Coles ExpressでCokeを買いのどを潤す。で、WoolWorth Metroでコーヒーのミルを買う。30ドル。昨日IKEAなど家具屋ツアー(シェアメイトのマサトさんがベットを欲しがっていたので)でもミルはみつからなった。（あったけど電気式で40ドルもする）これでおいしいコーヒー飲めるぞ。家に帰っても誰も居なかった。一人で食事。ネットしてコンコルド調べ。ロンドンの出発時間よりも早くニューヨークに着くんだってすごいね。しかもBAは２機、AirFranceは１機らしい。BA001便はコンコルド。うーん、乗ってみたい。
あとは特に目新しいことなし。パースが恋しいね。ミノルにTel。XXXX１本、VB１本。静かな週末。うーん、イースターなにしよう。

2000年4月10日 (Monday シドニーはれ)

珍しく更新が早い。というのも会社のお昼休みで時間があるからだ。今日もいい天気でもう暑くない。会社のアカウンタントの女の子(翻訳の仕事をするためにこちらに来ている)とカリフォルニアロールランチを外で取る。
会社に一人でいるととても暇でやることない。仕事はあるけど、今はお昼休みだし。特に書く事なし。うーん、それはなんだか悲しいな。ま、こんな日もあるということで。

2000年4月9日 (Sunday シドニーはれ)

ロンドンから戻ってもう1ヶ月以上。その間にあった事を箇条書きで。
・ゆりこのお母さんをつれまわす。水族館、Mardi Gras(世界最大のゲイパレード)行く。
・家を定める。ゆりこという友達の家に転がり込む。でもレント週$500 いたたたた。
・仕事見つける。ノースシドニーにある某コンピュータ会社。
・シェアメイト探し。結局仕事先の先輩が入る。家賃の一人頭は安くなった。ほっ。
・美食倶楽部な最近。日本食ばかり、20ドルもあまり痛くなくなった。
・3月31日夜からブリスベンへ。デービットとタカに会いに。17時間半、1045キロのグレハンバスの旅。ちょー楽しかった。
ゴールドコースト、サーファーズパラダイス、バイロンベイ、コフズハーバー、ニューキャッスル。カスケードとフォーエックスゴールド。
なぜかブリスベンでシャンプー、リンス、歯ブラシ買う。アホや。

今週末は静かな週末。YHAに行って洗濯。時刻表（ブルーマウンテン、キャンベラ、メルボルン）取りに行く。友達にメール。
日曜日、今日は、一人ぶらぶらする。アイロンがけ、掃除の後にRoyal Botanic Garden行く。マッコーリポイントでハーバーブリッジ＆オペラハウスのグットショットを見る。でもカメラ忘れた。植物園では大きなコウモリ発見、なんだか野生の王国っぽかった。
TheRocksでマーケットを覗き見る。クラシックなカードとフリッジマグネットを買う。
ハーバーブリッジをとりあえず途中まで歩いてみる。でもカメラないしすぐに戻る。
帰りはColesExpressで買い物。あとはChinatownでXXXXとか、パースで飲みまくった、懐かしのRedBackとか買う。

この一ヶ月ですっかりシドニーも涼しくなった、日中はそれでも24度ぐらいまでになるけど、夜は15度ぐらいで、今使っている寝袋だけだとちょっと寒いかも。
その代わりニューサウスウェルズの北とブリスベンは暖かかった。緑したたる土地で、蒸し暑い感じがとても良かった。Mt Coo ｔｈａからの夜景はとても綺麗だった。
あとサウスバンクはなんだかロンドンを思い出した。綺麗で静かな街、ブリスベン。結構気に入ったかも。チワコに似合う土地かも。

21日ごろエミから電話。カーキとうまく行っていないとのこと。贈った絵本はちゃんと届いたようだ。ブリスベンでも一応電話する。別れ話したようだ。
前回と違い元気になっていた。吹っ切れたのか？とりあえず良かった。
土曜日はミノルに電話。もしもしと出やがった。まったく、こら。この文を読んでいないで勉強しなさい。パースは相変わらず晴れだって、いーなー。
シドニーは3月中旬は雨ばかりで、週末になると雨が降っていた。なんだかそれはそれで嫌な感じ。最後のボンダイビーチも結局曇り。うーん、残念。
東京はもう桜が満開らしい。羨ましい。いーなー、お花見。でも花粉症なのでそれは嫌だね。

イースターの頃に両親がやっている。ちょうど連休なので、両親を追っかけに（それは建て前で、本音は両親より先にメルボルンに行くため）メルボルンに行こうと思っている。12時間半のバスはそんなに苦痛じゃないかも。なんせ70時間も電車にいたのだからね。で、ぐれーとおーしゃんろーど に行くぞ。でサザンオーシャン見てやる！これで、インド洋、太平洋、大西洋に続き「洋」がつく海を見る事になるね。うん。でも北極海は？あ、でもそれはNorth Seaか。

シドニーでもそれなりに楽しくやっている。まだまだ見てない場所がたくさんある。最近思うのが結局オーストラリアって世界であってもなくても特に影響のない国なんだよね。この国は日本が最大の貿易国で日本は特に重要視していない。（少しはしているだろうけど、日本は資源をどの国からでも調達できるバイヤだから）たまたま資源がある国だった、まさにラッキーカントリー。コアラもカンガルーもこの土地に元からいたもので、白人が作り出したものではない。観光が第2の外資獲得産業で、未だこの国のメインの産業は一次産業。しかし、8割近くの人がサービス産業に従事している。国民の1/3は公務員で、パブリックサーバント。なんかおかしくない？電車でオーストラリアのアウトバックを見てからシドニーの高層ビルなんか見ると明らかに変な感じがする。シドニーにあれだけチャイニーズ多いのにホームアンドアウェイは白人ばかり。アボリジニもいない。（らしい、見てないから分からないけど）。シドニーでもパースでも思うのが「結局ホリデーの場所で、長く住む場所じゃない」ってこと。これはロンドンでは当てはまらないと思う。電気製品が高くて、怠け者のオーストラリア。これでいいの？いいんだよね。きっと。それは日本に長く住んでいたから批判するのかな？
さ、帰国の日をそろそろ決めなくては。最速6月、8月もいいね。9月は通常スケジュール。遅くとも今年いっぱい。だって、梨と栗ご飯と豚汁と鍋とビールと温泉とお雑煮が恋しいもの。あと吉牛としめラーも。

2000年2月29日 (Tuesday 東京晴かな? 400年に一度の特別な閏年)

続きです。ロンドンでの食生活はかなりムラがあった。前半はファーストフードばかり、後半はチャイニーズばかりで寿司も食べた。(しかもまずかった)

ロンドンからの飛行機は無事に成田に到着し、まもなく19時になるところです。
今までの3時間を簡単に。
乗り継ぎの情報をもとに、荷物をもってとぼとぼ歩く。
免税店でマイルドセブンライト、1600円を買う。なけなしの1万円使う。
喫煙所近くの公衆電話近くに電源が！。早速メールチェック。ニュースばかりだったが
パースのミノルがICQで話しかけてきた。
またとぼとぼ歩く。ポケモンジェットを見つけたので写真をとる。
食事を採りたかったがラーメン750円、やすくてもきつねうどん500円は高すぎる。
あきらめて、缶コーヒーだけ買って飲む。ちょーうまい。
ときわの人に電話、でも誰も出ない。中学、高校の面子にも電話、でも小谷だけだった。
話せたのは。
デービットに電話、今DirecTVのチューナーを取り付けているそうだ。
リフレッシュルームがあった。シャワーが30分300円。備え付けのシャンプーなども
あるそうだ。早速汚い身体を本格的に洗う。
イギリスの友達の家はタンクにお湯を貯める方式だったので10分以内に全てを済ませないと
もれなく冷たい水のシャワーになるので、十分に身体を洗うことができなかった。
今回はごしごし念入りに背中まで！洗うことができた。よかった。

ゲートA62は今までバンクーバー行きの客でごったがえしていたが、今はシドニー行きの
待ちになっている。しかし人が少ない。乗り継ぎの情報を入手したとき、
「エコノミーは60席ほど空きがある」と言っていたよな。その割には人が少ない。
まだ来ていないのであろう。しかも待っている人は日本人でないひとが多い。
オージーらしき白人7割、その他中国系など。

ロンドンの続き
マックのHappyMealは1.99ポンドでしかもToyStory2のおもちゃが
8種類も選べた。イギリスでは2月公開だったがオーストラリアでは昨年12月公開され、
マックのおもちゃはたったの4種類だった。

DisneyStoreも品揃えはオーストラリアに比べ豊富だった。
Virgin、HMV、TowerRecord、ourprice などレコード店も多く、品数も多い。
やはりオーストラリアの田舎さを感じさせた。

イギリスでしたことリスト。
・ベッキーに会う。（服を借りる、ぶらぶらする。実家に行く、
National Galleryに行く）
・成田に会う。CentrePointの101Cafeでお茶、ターンテーブルを買いに行くのに
付き合う。SohoでChineseをおごってもらう。Leoに会う。
Ayaちゃんに会う。クラブ行く。ブラジルな音で踊る。
・Penzanceに行く。LandsEnd見る。日本人と会ったことないイギリス人と話す。
・Coventryに行く。昔住んでいた所。アレンのお墓に行く。SteveやCarolなどに会う。
もちろんEileenにも。
・Gary＆Kanaちゃんと会う。Hartford North。Kanaちゃんはすっかり英語がうまくて
JALも辞めて今はTheDomeで働いているそうな。TheDome、行きたかったのに行けずに残念。
・ドルシー、バート叔父さん、ロバートに会う。ジョンとその奥さん、そしてウイリアムにも
会う。とても可愛かった。
・Camden行く、ピアスを買う。LondonEye見る。TheDome見る。MuswellHill行く。
AlaxandraPark行く。HydePark行く。St.Paul見る。
・ロバートとRechester、Bluewater行く。回転すし食べる、まずー。

イギリス滞在中、本当にいろいろと考えた。
オーストラリアでは実際あまり英語を使っていなかった。イギリスではほとんどが英語での会話。昔は躊躇したこともあったが、今は普通に話せている。
TimeOut している現実。自分がこれから何をやりたいのかと言う現実。
充電し過ぎで過充電しているのかもしれない。オーストラリアはへばりついて頑張るほどの国じゃない現実。イギリスも大好きな国だが、訪れるだけで十分かもしれない。
そこまでして自分は海外でデメリットを承知で頑張れるのか？という弱い自分。
結局日本でしか働けないのでは？という自分。
本当に将来自分が何をやりたいのか未だ分からない。教師もとても魅力的だ。
コンピュータ業界に未練がないわけではない。でも自分がその業界で何ができるのか。
働いているときはいろいろやってきた（やらされてきた）けれども「いったい何ができるの？何が得意なの？」と言われたら答えられない自分。

シドニーではとにかくまずは家探し。住む場所を見つけてから、仕事探し。
3月にはデービットと再会。仕事をしつつ4月に両親が来るのを待つ。

2000年2月28日 (月曜日ロンドン曇のち晴)

出発の朝、やっぱり良く眠れなかった。そういえば、ロンドン滞在中いろんな夢をみた。有名人が死んだりとか、いろいろ。とても変な夢が多かった。
2週間滞在したロンドンとも別れを告げる時がきた。
さあ、出発の時だ。太陽と、夏と、暑さとVBが恋しい。不思議なもので、あれほど、ロンドンに行きたいと思っていたのに、今ではオーストラリアの夏が恋しい。now a time to leave, I miss sunshine, hot weather, VB and China -town's lunch. Pack everything and time to leave. I still love London than Sydney. But there is not my current place. Now I'm living Australia. Its just visiting there. that's all.
It is only OLD friends there. For me, London (England) is just past thing. That's enough.
パッキングをしながら部屋の片付けをはじめる。シャワーを浴び、荷物をまとめる。食事の後、たーことさわこさんに送る荷物をもち、郵便局に行く。
途中に1ポンドショップを見つけたので、寄る。テープと油性マジックと南京錠を購入する。荷物はどちらも1キロ弱だったので、それほど値段もかからなかった。1時間ほど郵便局で箱詰めの格闘後、家に帰り、パッキングの続きと部屋の掃除をする。
荷物の重さが心配で、デービットの部屋から荷物を下ろす際、2階の洗濯もの乾かし場にあった体重計で重さを計るが、キロ表示でないので、wp3jで重さを調べつつ計る。20キロちょっと越えていた。自分の体重を計ると、ちょっと痩せていた。ま、当てにならないとは思うが。(実際、ヒースローのJALのチェックインで見たら、19.5キロとジャストな重さだった。やっぱりずれていた。。。)
ともあれ、今は機上の人である。飛行機が飛んでから2時間ほど経った。結局エコノミークラスだったが、今日は
混んでいない。(7割程度?) 座席に余裕があり、皆それぞれ席を移動している。私は一番後ろの席なので(前々シドニーからリクエストしていた) 特に移動することなくエンジョイしている。映画も何もほとんど変わらないので興味がない。今はロシアのセントペテルスブルグに近い場所を飛んでいる。今日の飛行時間は気流の関係で10時間半とのことだ。よかった。(行きは12時間)
ロンドンを離陸する時はかなり感傷的になった。それがなぜだかよくわからないが、きっと今度何時来るのか分からないから、当分は来れない場所だからなのかもしれない。ま、やっぱり大好きな都市なのかな。
今回の訪問は意義のあるものだった。まずはアレンのお墓参り。これが今回の第一の目的だった。1年以内に行く。そして、アイリーンに会う。たった一日。それも6時間足らずの滞在だったが今でもアレンがこの世から居なくなったとは信じられない。 I can hardly believe that Alan has passed away. Its like he is travelling somewhere. so that's why I cannnot meet him. そう、そんな感じ。
あとはペンザンスに行き、ランズエンドに行けたこと。大西洋をみることができてとても感動した。しかもその日はとても暖かな良い天気で青空と海とがとても美しかった。
その他は、ベッキー、成田、レオ、ガリー、かなちゃんに会えたことかな。
自分自身の買いものはドクターマーチンの靴、靴下(これは消耗品か)、鞄かな。でもそれで充分。今は欲しいものないもの。貴重な考える時間を手に入れているのだから。

オーストラリアとイギリスの違い

オーストラリアからイギリスに来ると明確に違いが分かる。気づいたことをここに箇条書きしたいと思う。
建物が古い。
インド人、黒人が多い。
物価が高い
カレーが美味しい。
マックとかの黒人の店員はバカにする。
メディアがとても発達している、質がかなり高い。
(オーストラリアのメディアはかなり腐っている)

東京まであと2時間ほどで到着する。
かなり眠い。イギリスは朝の4時だがあまり考えないようにしよう。17000キロ、11時間の時差の旅である。あっという間にハバロフスク辺りを飛んでいるようだ。
外の景色が見れるカメラでは、雪に包まれた山脈らしき風景が写っている。雲のない天気のようだ。
前にいる、移動してきたにいちゃんは、ずっとビデオを見ていたようだ。ひまだねー。もう見飽きたよ。あたしは。
機内の電気が少しずつつきはじめた。まもなく食事のようだ。
配られたりんごジュースが美味しい。
NHKの機内用のニュースが流れはじめた。
食事が終った。フルブレックファーストだった。分厚いハムに熔けたチーズ、ベイクドビーンズにホールトマト。
飛行機はすでに日本海上空を飛んでいる。
お願いしていたトマトジュースがきた。飛行機に乗ると必ず飲むことにしている。一寝入りした後は結構気分がすっきりする。オレンジジュースだと苦味があったりするから起きぬけにはちょっといただけない。

2000年2月15日 (Tuesday 東京曇寒い)
出発の朝。日航成田ホテルでは、まったくよく眠れなかった。一時間毎に目が覚めてしまった。Sydney のYHAよりも居心地が良いのに関わらずなぜか眠れなかった。たった一日の日本に興奮していたのか? 日本のテレビ番組は昨年10月に日本をでた時とほとんど変わらずにやっていた。
1時ごろ太郎と彼女がホテルを訪問して来た。吉野屋の牛丼を持って! 小1時間ほど楽しく会話して彼らは帰って行った。でも嬉しかった。ネットをして、寝たのは2時半。なぜ眠れなかったのかはよくわからない。部屋自体はビジネスホテルに毛が生えた程度だった。
朝7時前にベッドを抜け出し、朝食を摂りに下に行った。すでにラウンジは混みあっていたが、ざっと見る限り、白人以外のアジア人は日本人でない人が多かったようだ。私と同じようにストップオーバーの客だろう。
手前に洋食があったので、さっそくトーストを焼きはじめると、後方に和食コーナーが!。しまった。すでに取ってしまった洋食を素早く食べ、和食を取りに行く。ご飯、味噌汁、納豆、海苔、ふりかけ、お新香。超感動! 普通の朝食!。朝食後庭園に行き一服した。やはり寒い。でもそんな寒さが懐かしい。
部屋に戻りシャワーを浴びて、出発の準備をする。
ホテル内で搭乗手続きができるので、ホテルのチェックアウトをしてから搭乗手続きのカウンターへ並んだ。
日本語で係員に挨拶しチケットをみせた。すると、「お客様、本日はお一人様でのご旅行ですか」
(もちろん)「はい」
すると、電話をはじめた。なんだか暗号みたいなことを言っている。シドニーで良い席をお願いするリクエストをしていたので、それについてだろうと思っていた。電話が終って、「本日エコノミーの方が・・・」
(まさか)
「ビジネスクラスの方をお取りしました」
(やった!)
きっとツアーか何かの関係でそうなったのだとおもった。
それは、出国手続きの混み具合(満員だた)と、ロンドン行きの飛行機がある搭乗口にきた高校生の修学旅行御一行様をみてすぐに納得した。
で、今機上の人である。4時間ほどたった機内は寝ている人がほとんどだ。食事は豪華そのもの。すべてが本物の食器で、しかも手が込んでいる。
まごまごしないようにしたがやっぱり場慣れないので、恰好悪い。
椅子の左肘掛けからモニタが、右からはテーブルがある。ひざかけもある。スリッパまで装備。クラスの違いをみた。食事の時に「中島様、お食事は和食、洋食どちらになさいますか?」なんて、名前で呼んでくれる。
実際食事中に感じたが、正規の料金を払っている人を優先にオーダーを聞いているようだった。そりゃ、そうだね。

2000年2月14日(Monday バレンタインシドニー曇)
出発の朝。シドニーに着いてから2週間足らずでまた出発するとは思わなかった。冬の東京、そして翌日にはロンドンへ。何万キロ移動するのであろう?
フライトはJL772便。初めて乗る日本航空だ。しかも10万円でシドニーーロンドン往復でしかも日航ホテル成田に滞在できる。
2週間ほどシドニーに滞在したが、どうも馴染みやすい街とは言えなかった。電車や駅はフランスに似ているし、街並みはニューヨークのようだ。Indian Pacific号の途中駅 Broken Hill もアメリカの片田舎に似ていたのでNew South Wales はイギリスと言うよりはアメリカっぽいのでは。
WAはいわゆるオーストラリアのようだったと今でも思う。砂と砂漠とブッシュ、アウトバック。対してNSWは森と岩と雨と昔と。

今日のフライトは満席だそうだ。YHAで知り合った関西人の廣瀬健太郎君がわざわざ見送りに来てくれた。
朝5時半に起きた。いつものコーヒーと一服。まだ夜は明けていない。シャワーを浴びようと部屋に戻ると健太郎が起きていた。さっとシャワーを浴びて、出発の準備をする。荷物を整理しチェックアウトする。11日滞在したYHA Centralをでるときちょっと寂しくなった。バックパックを背負い空港へのシャトルバスの方向へ向かった。
初めて乗ったJALの感想。サービスはさすが。きめ細かくてすばらしい。でも座席が狭く、機体がボロい。どうやらロンドンへの便は新しいものを使っているようだ。Catheyで香港、パースに行ったときを思い出すと、エアバスの方がゆったりしている気がした。
ビールは一番搾りかとおもったらFosterでちょっとがっかりした。でも2本飲んでみた。ワインも飲みたかったけど酔っ払って上野に参上してもなんだか仕方ないので、やめておこう。
機内販売のタバコも売り切れてしまった。マイルドセブンライトが欲しかったのに、まあ、仕方ない。明日空港でGetすることにしよう。
シドニーモーニングヘラルドを機内で読んでいた。スターバックスがついにオーストラリアに上陸するそうだ。でも現在すでに美味しく安いコーヒーがあるので成功するかは未知数だと記事も述べていた。でも嬉しい。またおいしくてボリュームのあるコーヒーが飲めるのはいいことだ。
到着まで2時間を切った。もう日本の領域にいるらしい。軽食が出され一息ついたところだ。

JALの機内誌WINGに距離が書いてあった。
東京ーロンドンが10010km(6220miles)
東京ーシドニーが
7820km(4859 miles)
だそうだ。片道で17830キロの旅行はちょっとすごいかも。マイルですら1万を越えるのだ。インド洋、太平洋をみたので、イギリスで大西洋をみる。これが目標。でランズエンドに行く。よし。
4859 miles+6220miles
日本での目標、居酒屋、吉野屋、しめラー。

今東京ーロンドン間だが一応このあとの説明。
ほぼ定刻通りの到着。両親が待っていた。コートを間違える。(やっぱり)
3人で日航成田へ。チェックインする。しかしなんのためらいもなく従業員が英語で話し掛けてきた。
「あの、日本人ですが。。。」
「あ、誠に済みません」
両親と部屋に向かう。バックパックはホテルの人が持って来てくれた。
で、取り引き。おとんおかんが持って来たものを受け取り、私はどうでもよい、辞書や参考書などを渡す。
おとんの携帯で前の会社の上司と話し、上野にいくかどうかは送迎シャトルバスの時間と上野からの成田行き最終列車との関係などによって決めると告げる。一通り落ち着き、ホテルの1階に行きバスの時刻表と、スカイライナーの時刻表を見てにらめっこする。東京に行ったとしても滞在時間1時間もないとおもい、上司に行けない由の連絡をした。そのご、両親と一緒に送迎バスで成田駅までいく。白木屋で3人で飲む。食べたもの、
しらすとわかめのサラダ、ほっけ、さつま揚げ、あと何だっけ？

2000年2月3日 (Thursday 晴れ最高気温予想27度)
最後の列車での朝。5時に目覚める。前のギリシア人御一行様が大きな声で喋っていたからだ。
まだ空は真っ暗。月が見えている。しばらくしてシャワーを浴びる。今までよりも長く念入りに。シャワーから出てもまだ夜は明けていない。耳のピアスの部分を掃除したりして、ビュッフェが明くのを待つが、なかなか開かない。朝日も顔を覗いた。外の景色はまさしくイングランドのなだらかな牧草風景のようだ。牛や羊、馬が既に起きて草を食べている。違いは崖があったり、そらに雲が一つない景色か。しかし寝むさにはかなわずまた寝てしまった。
七時前にやっと車中の灯がつき、朝食時間になった。トーストを2.5ドルで買い、お湯をもらう。
列車は山を越えところどころ街らしいものがみえる。ふとラジオをつけてみると、うんうん、聞こえる聞こえる。パースは36度でアデレードは40度らしい。
タバコを吸いにいった。タバコルームに移動するときの連結部分がとても寒かった。裸足だから足にもまた体にも寒さを感じた。この寒さはパースに着いた時の寒さに似ていた。
あと1時間もしないうちにシドニーに着くはずだ。新しい生活がこれから始まる。今は不安だらけだけど、まあどうにかなるだろう。
セブンイレブン、吉野屋、ラーメン屋にいくぞ。あと朝マックも、できれば。
あとはトラベルエージェントにも。ロンドンまでの旅費を調べないと。あとはオペラハウス、ハーバーブリッジとお決まりの観光、そしてボンダイビーチに行ってみる。
あとはアコモ情報を入手しなくては。

2000年2月2日午後
Broken Hillは暑かった。42度近くまであった気温は体の水分と体力をかなり消費した。常温だったミネラルウォーターももって歩いているとかなりぬるくなるほどだ。パースではあまりそんなことがなかった気がする。砂漠で内陸のこの街はSA, VIC, NWSやACTのナンバーの車までいろいろあった。ここもKalroolieのような鉱物資源の採れる街なので労働者階級のいるばしょだ。ローリー(ダンプ)の出入りが多い為道路が広く行ったことのないアメリカの片田舎のようだ。歩行者信号の標識も Don't Walk とかあったりしてアメリカらしかった。
ツアーバスはいつになっても来ないので一人街をぶらつくことにした。街はとても分かり易くしかも駅から近い。とはいってもまたもやファーストフードの店には到着できなかった。(暑さと時差の関係でいまいち出発時間が分からなかったため) 街のニュースエージェントでポストカードとノートを買い写真をとりつつ、こんな街2度と来ないだろうと思いつつぶらぶらしていた。
駅で手作りチョコを売っている人からペプシを1ドルで買い、列車に戻った。帽子は汗だらけ。かなり体力を消耗した。内陸で海風一つ吹かない街は埃っぽく乾いていた。
列車はNSW Timeで五時を過ぎる頃出発した。Boroken Hillの駅から同じ車両にアボリジニの夫妻+子供2人、夫妻どちらかのお母さんらしき人が乗ってきた。
夕食時間になった。列車での最後の夕食と言うことで思い切って列車内の食事を購入して見た。しかし他の人のように豪華にできないのでライスとビーフストロガノフ+VBを頼んだ。しめて11ドル70セント。ビールが4ドル20なので、7ドル50が食事代となる。プラスチックの容器はいつもTake Awayでもらうそれよりも浅い。とにかく座席にもどりとっておきのご馳走を取り出した。 -- さんまの缶詰。前々から考えていたディナーだ。(別にビーフストロガノフを頼まなくても良かったのだが小心者なので頼まずにはいられなかった。ま、肉類も食べたかったし) 知ってのとおりさんまの缶詰は丸くない。だからアーミーナイフで空けるのに苦労した。でも開封に成功。ご飯に載せて食べた。食べている時のことはあまり記憶にない。ただひたすら食べていたとおもう。久しぶりのご馳走だった。缶詰の汁もご飯にかけてたべた。大満足。もう死んでもいい、でも死にたくない。
食後に一服してから車窓の変わらない景色、(これでも変わった方で、少し緑があった) を見ていた。牛や羊、たまには馬まで! が新鮮に景色にはいった。買ったガイドブックには今走っている場所には野性のカンガルーやエミュがいるという。目を凝らして夕日に邪魔されながらみていると、いたいた。エミュが! 野性のエミュを見るのは初めてだったので興奮した。しかし伝える人もいないので車窓の景色を眺め続けていた。
夕日を写真に撮った。もうインド洋に沈む夕日は見れないのかと思うと哀しくなった。もう大地に沈む夕日しか見れないのかな?
シドニーまであと12時間ほど。列車の連結部分はまだ昼間の熱気を持っている。シドニーもここまでいなかくとも暑いのだろうか? そう考えながら列車の中での3日目が過ぎていく。。。

2000年2月2日 (Wednesday 晴れ今週はほぼ毎日40度まであがるそうな)
時差というものはやっかいだ。州をまたぐとその時間を使うので、かなり悩んだ。今は8時35分、WA Timeでは6時5分だ。1時間半の時差+サマータイムで2時間半の時差がある。列車がアドレードを出発してから1時間ぐらい経つ。今はもとの席に戻っており、列車はアドレードからシドニーにいく客で混んでいる。とにかく眠い。5時頃真っ暗なうちから車両の灯がついた。目が覚めると列車はオレンジのライトが灯った道の横を走っていた。3日目かとおもう。うん、3日? アホか!まだ着かないなんて。
さっそくコーヒーを飲むが眠いのには変わらない。
パースからの乗客の大部分はアデレードで降りるので皆それぞれ身支度にいそがしい。私も席がもとの場所に戻ると言うので荷物をまとめた。青白い空の元列車はアデレードのケズウィック駅に吸い込まれていった。パースを離れて以来初めてのおおきな街、でも駅を見る限りそうは感じない。EastPerth もはたから見れば同じようなのでそれもそうかもしれない。
さっそくツアーに参加しようとバスを探す。しかしバスが何台かあってよくわからない。聞いてみると大きなバスがそうだったが、ドライバーと客が1人。しかもその1人も端から見ればツアーガイドのようだった。なんせ私を含めて2人しかいないので、ドライバーは自分で大きなバスを使い2人の為にガイドするのをやめ、駅から街、街から駅のシャトルバスに乗るようにすすめた。私とブリストル出身のイギリス人はそれに従った。
さきほどアデレードで下車した何人かの旅人と私たちを乗せ、バスは街に向かった。
昔を思い出していた。ヨーロッパを列車で旅したとき、いつも夜遅く街をでて、次の街へ寝台特急でむかう。冬だったので朝はやく駅に着くと街は真っ暗。人も少ない。パリ、ベルリン。駅に着いたらすぐにその日の宿を探しに、空が白みがかった中、目的地へと旅仲間と急ぐ。そんな思いだ。
同じオーストラリアなのに街の風景が全く違う。まるで外国。ちなみにICE CHILL も Masters のコーヒーも売っていない。他のブランドは売っているけど、味が不明なのでまだ買えない。
街は整然とならんでおり、4つのテラスが1.6キロ四方に走っている。そのなかに道がありとても奇麗だ。真中にはトラムがある。街を見ているとどこかでみた景色を思い出した。イタリアのミラノにとても街が似ている。トラムはオーストリアのウィーンも有名だが、近代的な街と古い建物が調和するアデレードはミラノに似ているとおもった。街はとても小さく。これなら2日もかからず隅から隅まで回れそうだ。お店の看板も街の景観を邪魔しないように配慮されているようにみえた。
40分ぐらいかけて、乗客をおのおのの宿泊先に連れ、またバッパーから空港に向かう何人かをピックアップした後、もとの駅に到着した。本来は15ドルのツアーも往復5ドルだけで終了した。バスのドライバーは別に添乗員ではないが、街をよく知っているのでいろいろ教えてくれた。どのドライバーも「アデレードは一番はじめに～を導入した州です」とか「South Australiaは～をした初めての州です」としきりに言っていたのが印象的だった。
いつの間にかディーゼル車が私たちのいる側に付けられている。喫煙室のある車両の後ろにあった車を運ぶ車両はすでに逆がわに付けられていた。今度はコーチクラスが先頭になった。
列車はまた枯れた大地を走り抜けている。今の景色はまるでまもなく冬を迎える北海道みたいだ。夏なのに草木が枯れ果てるのは暑く乾いた気候だからだろう。
次の駅Broken Hillには14時に着く。そう、New South Wales もまもなくである。

席を移動した。係員に確認すると移動しても良いとのこと。今は広々した席でこれを書いている。朝食を摂ってからしばらく寝ていた。ビデオの時間はどうも眠くなる。そういえば朝食の朝マックは失敗した。駅の周りには何もなかったうえ、街までも歩くには遠かった。停車時間もそんなになかったからだ。

現在13時半。あと1時間ぐらいすればBroken Hillに到着する。今の乗客は前にギリシア人らしき人が4人ほど。中国人もいるし、移動する前の車両には新たな日本人も乗って来た。(パースから乗った日本人は皆アデレードで降りてしまった)
MelbourneがあるVictoria州はギリシア人が本国の2都市に続いて多いらしい。イタリア人なら言葉も分かるのだがさすがにギリシア語はわからない。顔の濃さからいってギリシア人に間違いないだろう。
アデレードまでは喫煙室にいけば誰かしらが楽しい話をしていたが、今はつまらない部屋になっている。若者が少ないのは残念だ。結局友達もできずにここまで来てしまった。まあ、それも仕方ない。

ただ今NSW Timeで9時。WA Timeだと6時になる。とはいっても8時になった頃日が暮れたのでまだそうは感じない。

2000年2月1日午後2
食事について
食事のことを書いていなかった。売店で朝、昼、夜とそれぞれそれらしい食事が売っている。しかしどれも高そうで私は飲み物以外何も買っていない。お湯はタダだし。しかし動いていなくてもお腹は減るもので、なにかと何かを食べたい気分になる。持参した一杯の食料で3日は足りるが、たまに「肉が食いたい」、「卵とかご飯が食べたい!」と思ってしまう。皆が買っている夕食などはとても美味しそうに見える。スナックも普段一人では食べないので食べる気分にならない。今までの食事を以下に記す。
昨日の昼 Joが作ったラム肉サンドウィチ
夕方上に同じ
夜鮭の缶詰りんご 2つ
その他、ポテチ、りんごなど食べる
今朝 Joが作ったアップルパイとりんご
お昼旅立つ前に買った Uncle TobyのLe Snackというチーズチップ付きのクラッカー。りんご昨日食べきれなかったポテチ。1.9ドルもした缶コーラ。
夜(予定) Le Snack と持参したクラッカー、りんご、ツナの缶詰かな?
明日の朝朝マック→アデレードに着くのでどこかのファーストフードで肉っぽい奴を。
昼(予定) Le Snack とかりんごとか。
夜(予定)上に同じ、食料が無くなったら仕方なくなにか購入。あ、あとさんま蒲焼缶詰。

あーあ、健康に悪いや。ま、しょうがない。

2000年2月1日午後1
あ、昨日のKalgoorlieの話をしていなかった。15ドルのツアーに乗った。その土地に住んで4世代目の人がドライバー兼ガイドだった。「聞き取りにくい英語をお許しください」と始めにいっていた。でも実際は変ななまりのあるオージーなんかよりもよっぽど発音が良かった。ツアー客はほとんどが老人ばかり。若者は少なかった。とくにアジア人は私だけだった。Kalgoorlieは3万人ほどの小さな街で、ここで金がとれる。歴史的建造物をバスで回りながら、莫大な外貨を稼ぐ資源の一端をかいまみることができて光栄だった。バーにはなぜかビキニ娘がいたりして(ほとんどがパースから来たバイトらしい)いかにも労働者の街だと思った。でもウールワース、コールズ、ケーマート、マックなど主要なものはすべてあった。チャイニーズもあったのでびっくりした。マックは朝5時からやっているのはさすがにその地域っぽいと感じた。金の採掘場などをまわり、最後についにみてしまった!!!!。いわゆる、飾り窓、赤ランプ、そう買春街だ。掘っ建て小屋にちょっと太めの女の子が男を待ちわびている。その存在は知っていたが(オランダとかは有名)、さすがにびっくりした。しかもツアーの後に駅のKioskに行くとそのポストカードが売っていた。おもわず買ってしまった。世界で初めての商売は買春とはきいていたが、ここオーストラリアにもあるのをみて、男の欲望だけは世界共通なのだと実感した。1時間のツアーのはずが実際は2時間。最後にはお腹も空きツアーの後はチャイニーズかレッドルースターだと思っていたがすでに10時過ぎで貴重品が入っている重い鞄をもって歩ける範囲の店はすべて閉まっていた。しかたなく、駅のプラットフォームで持参した鮭の缶詰を売店に置いてあった塩と胡椒で食べる。ミノルにあげた醤油をちょっとだけ持って来れば良かったと後悔した。
トイレとシャワーについて。
トイレはとても合理的。入ると便器はない。取っ手を引くと便座がでてくる。で、用を足し、右にあるレバーを押すと流れる仕組みだ。洗面台はその上にやはり取っ手を引くようになっている。水は白く濁っており、歯を磨く気分はしない。
シャワーは以外に奇麗だった。着替えをする場所とシャワーを浴びる場所がカーテンで仕切られている。タオルは各車両の棚に置いてあるのでそれを使う。使い終ったら車両の端にある袋にいれる。石鹸はよくトイレなんかにある液体のものだ。リクエストすれば固形の石鹸ももらえる。お湯も水も快適に出る。しかし長居するのもあれなので5分ぐらいで出てしまった。
朝のコーヒーと一服
これはどの国に行ってもきっとやめられない習慣かもしれない。1.5ドルでコーヒーを買い、タバコルームで一服。タバコルームはいつもの面子で一杯だった。コーヒーを買う際、お湯だけだと幾らになるか聞くとタダでいいよとのこと。さっそく先程買ったコーヒーのカップを持ってお湯だけ貰い、持参したコーヒーをのんだ。コーヒーとタバコとシャワーで一気に目が覚めた。昨晩寝る前に作っていたエルモ用のミサンガと自分用のミサンガを作り終えどちらにも装着する。
ま、とにかくCookまでは後少し、アデレードは明日の朝、シドニーには明後日着く。そろそろシドニーの予習をしなくては、、、。

Cookに到着して1時間ほど経つ。ここはもうSouth Australia州のようだ。昔NHKの番組でこの駅の特集をしていたのを見たことがあったがまさか自分がここに来るとは思ってもみなかった。番組があった当時はまだ使われていたこの街も徐々に廃止されているそうだ。日本語のメッセージがあちこちにみられる。私はVisitor Bookに来たことを記載しただけにした。線路点検の車であるLand Cruiserには線路を走るための車輪が取り付けられていた。
さすがに蝿が多い。パースであまり見なくなった図々しい蝿だ。天気は雲が多いが乾いていて暑い。タバコを吸うと咽がすぐに痛くなる。しかも咽が乾く。1時間もしないうちにほとんどの人が列車に戻ってきた。
線路の北側に行くのは禁止されているので、パース側、シドニー側の線路上で写真を撮った。もちろんトラベルメイトのエルモも。エルモは遥か遠くのパースを見て思いを馳せていた。
インディアンパシフィックのCDが流れているが、これがまたカントリーチックでかなりいただけない。でも全行程のナレーションがあるので面白そうだ。ま、買う気は起きないけど。
今日の夜遅くにPort Augustaというアドレードに近い、また西と東の玄関の駅に到着する。明日の朝にはアドレード、午後にはBroken Hill、そして明後日にはシドニーに着く。たびも1/3が終わり、次の1/3へと旅が始まる。

SA時間で6時頃らしい。CookがSA州とは知らなかった。相変わらず乾いた赤い大地が広がる。ビデオがはじまったのでお昼寝タイムとなりしばらく寝ていた。しかし時差の関係で現在時間が分からないのでどのくらい寝たのか不明だ。今はビデオも2本目でコーヒーを飲んで一服したところだ。

2000年2月1日 (Tuesday 曇)
Absolutely nothing
朝7時半、今朝は6時になる前に起きた。5時前にふと目が覚めて車窓からの景色を見ると、見渡す限りなにもない赤い大地が広がっていた。地平線なんて初めて見た。オーストラリアを初めて実感した。
すでにナラボー平原に入っていた。草ははえているが、なにもない。ほんとうに何もない。東京ー京都と同じ直線(478キロ)なんてすごい。空、大地それだけ。そんな景色見たことある?
まもなくCookという駅に着く。アデレードから1100キロ、パースから1400キロの世界でもっとも孤立した村だ。

2000年1月31日 (Monday 晴れ)
出発の朝。5時過ぎに起きる。メールをチェックする。眠ろうと思ったがやめて、コーヒーとタバコで一服する。
最後のパースの朝をゆっくりと過ごす。荷物をまとめ直したりする。かなりの大荷物。でもこれで1年間すごしていくのだなと思う。
今は列車の中、出発して1時間ほどたった。すでに車両を変更した。係員に聞いてみると移動してもいいと鋸と。隣に人がいることを告げるとすんなりと空いている席に移動させてくれた。これで3泊の旅行も苦ではなくなるかも。移動しようとした時、エルモを持って行くとさっそくエルモのことで話がはずむ。「彼は僕のトラベルメイトだよ」というと笑ってくれた。重い荷物を持ったとき列車が揺れたのでよろけると「酔ってるの?」と聞かれたので、I'm not pissed と言ったら笑ってくれた。楽しい旅になりそうな予感がした。
見送りに来てくれたみんな本当にありがとう。パースでの生活をより楽しくしてくれたのは、他でもない、みんなです。5人でまた再会できるのはいつになるか分からないけど、みんないろんなことを経験していくのだと思う。出会いがあれば、いずれ別れも来る。でも再会が約束されているのであれば寂しくならないと思う。
列車は快適でなかなか良い感じ。よく晴れた日にパースから見える山々を突き抜けている。スワンリバーの上流なんかもあったりして、いまのところ飽きる風景ではない。乗客もさまざまでそれぞれがそれぞれの過ごし方をしている。本を読むもの、ギターを弾くものetc...
今Northamという駅に着いた。The Avon という川がある。なんていったこともない駅だ。隣の席にはNTM-ADL Reserved と書いてあるのできっとこの駅から乗客が乗って来るのだろう。と思ったら、若者が乗って来た。やっぱり枕を持っている。さっそく動き出した。この街は比較的大きい。と言ってもパース以来初めての街だから大きさはきっと分かってもらえるだろう。
ここで列車の説明をしてみる。各車両にトイレ2つとシャワーがある。列車の窓は2重になっている。もちろん開かない。窓の上、中心部には銀色のハンドルがあり回すと2重窓の中にあるブラインドがおりたりする仕組みになっている。車内は冷房が効き、テレビが8台ついている。映画が5ー6本やるらしい。最後部は喫煙室になっている。でも飲み物などは持ち込めないらしい。
各座席の上には小さな荷物を置く棚と大きな荷物を置く棚がある。読書用のランプも付けられておりさながら飛行機のようだ。座席の前の下には足が掛けられるようになっている。また食べ物を置く為のテーブルもある。
お土産のガイドが係員から配られた。このラクダのぬいぐるみなんてどう?と聞かれてしまった。でもラクダはThe Ghanという東を走る列車のシンボルなので、とくに必要ない。しかもトラベルメイトはもういるのでね。

17時になった。映画はすでに2本目が上映されている。1本目はメグライアンとトムハンクスのメールが縁で出会う話のものだった。ミサンガを編んでいると係員がさきほど途中の駅で乗ってきた隣の若者に「すきな映画を選んで」と彼の隣の席に投げ出した。なんとオーストラリアちっくと思ってしまった。映画を選んだ後若者もこちらを見て笑っていた。映画は近くの画面が小さいのと音が聞こえにくいので見ずに寝てしまった。今はアルパチーノらしき人が出演している映画をやっている。音も大きいので問題ないがあまり面白そうでないのでみていない。エルモにミサンガを編んだり、VBをかったり(4.6ドル、超高けー)タバコを吸いに後部車両に行ったりする。
タバコルームはほぼ常連で一杯で、エアコンが壊れていて水が滴り落ちている為エアコンの下には座れない。冷房がそんな状態なので「これじゃサウナだ」なんて声も聞かれる。タバコを恵んでもらっている若者もいるが、今は列車酔いの為ダウンしている。出発時、大多数の人が靴を履いていたにもかかわらず今はビーサンや裸足になっている。(もちろん私も)
車窓の景色は意外に退屈しない。たしかにブッシュか枯れた大地のどちらかだが、明らかにバスや車で見る景色とはちがう。土も赤い色がみえてきた。今晩8時にKalgooreという場所に着く。

2000年1月19日 (Wednesday 晴れ、雲多い)
珍しく前回の日記から2日しか経っていない。月曜日は何もせずただ寝る。ぐー。昨日は午後からミノルの寮Currie Hallに行ってコウキのサプライズパーティの準備をする。バスに乗っているとInalooのサークルルートのバス停からチワコ乗ってくる。
軽く準備をして（チワコ、出来合いのものを買ってきた。サラダとか、ミートパイとか）コウキの帰りを待つ。エミ、タカシ参上。ミノル走ってコウキをまいてくる。完全にコウキだまされる。みんなでクラッカー鳴らしてお迎え。コウキ19歳のバースディ。スパークリングワインで乾杯後、軽く食事をとる。その後、プールやろうとしたに行くが混んでいたので、卓球とかバスケとかやる。デコピン2回もされる。
夜はヒッピー。かなりの人がいる。マキとか今年初めて会ったよ。帰りはヒロミ(男)と帰る。（バスが一緒だった）彼はエミらとケアンズに行った人でいわく付きの人だ。でも特に問題ない良い人だ。ゲンユウが敬語で話しかけてきたのでビビッた。今日は夜からツグミとタカシとPOW。あ、前のホストとアンドリューに電話しなくては。。
おいらのパース時間もあと2週間切っている。さて何しよう。

2000年1月17日 (Monday 曇り後はれ)
先週の出来事をかいつまんで。
火曜日、朝からビーチへ。義経はここにいるという文庫を半分読む。シャワーを浴びて夜はクラブへ。ツグミもヨシコも来なかった。タカシはいた。ミノルは途中で帰っていった。
水曜日、昼間は総領事館、銀行での住所変更などをする。時間があったので、博物館と美術館に行く。図書館で寝ているとタカシが現れる。でタカシと夜POWに行く。ここもフリーミール。世界一まずいパスタを食べ、ピッチャーでビールを3杯飲む。シドニー情報を入手する。
木曜日、午後ちょっとInnalooに行って買い出しをする。それだけ。雨が降ったりする。
金曜日、お昼にさむらいにチワコ、マサキ、ミノル現る。タカシも来る。牛丼を食べる。ピアスを開ける。雨とか雹とか降る天気。チワコ、タカシと別れ、残ったミノルとマサキとノースでお酒を飲む。飲み屋でツグミとかエミに会う。終電に乗り遅れ、ミノルの家に泊まる。ミノルの家に行く前にマサキの家アンステイハウスに行く。カリーホールにコウキがいたのでまた飲み始める。4時ごろに寝る。
土曜日、今日はチワコのシェア-ハウスで寿司パーティ、みんなで待ち合わせの場所に行く。おいらは一度家に戻り、荷物を置いて、シャワーを浴びる。寿司はめちゃめちゃ美味しかった。肉じゃがとか食べる。ワインやらビールやら飲んでべろべろ。1時ごろおいらとマサキとタカシはオフり、我が家スカーボロで飲みなおす。タカシ吐く。
日曜日、朝タカシを起こしバス停まで見送る。お腹減ったので雑炊を作る。チワコから電話。みんなで海に行こうと言う話。面倒なので断る。また寝る。3時過ぎにおきる。マサキと街に行く。マサキとホットドックを食べる。ちょーうまい。18時にタカシと待ち合わせ。で、ノースにあるGOOD、BAD、UGLYというメキシカンサルーンに行く。ここのフリーミールはちょーうまい。結局、このときも最終に乗れずにフリーマントルのタカシの家にお世話になる。

で、やっと月曜日（今日）学校でマサキとタカシと別れ、一人街に行く。ピアスを2つ開ける。朝マックする。ミルク買って家に帰る。IBMブリスベンから電話ある。メールチェック。
明日はコウキの誕生日パーティらしい。ヒッピーにも行かなくては。。。
今に至る。もう寝る。

2000年1月10日 (Monday はれ)
今日も何もない一日。街に出る。イギリスの友達に誕生日プレゼントを贈るためだ。中身はワインとビーチタオル。
いかにもオーストラリアなものを送りたかったので。
しかし、送料が痛かった。61ドル。いたたたた。お腹が痛い。でも背に腹は代えられぬ。
ブルーになりつつ今日から今年に入って初のオープンの日本食レストラン、さむらいに行く。タカシがいた。
どうやらシェア-メイトを探しているとのこと。さむらいの掲示板に張り紙をするため書き物をしていた。
パスポートを忘れてしまったため何もできない。領事館にも行けない。それらは水曜日にしよう。家に帰って本を読む。
明日は海に行って、夜はクラブに行こうと思う。

2000年1月6日（Thursday くもり）
しまった。もう2000年だった。でもあまり変わらないね。メディアが騒ぎ過ぎだったんじゃないの？という感じ。20世紀最後もよろしくお願いします。
今日はショッピングセンターに行ってちょっとだけ買い出しする。お米2キロ（200円）とかミルクとか切手とか。
暑い日がクリスマスから続いている。35度以上の日がつづくととても辛い。ちょっと夏ばてぎみだ。でも近さんが帰った2日はお雑煮を作り、昨日はカレーライスを作った。一応食事は食べているので問題ないかな。
ダイジェストで
・1/3 エミと街で会う、メールのやり方を教える。
・1/4 水道がでないので、ミノル宅に逃げる。夜Hip-E-Clubへ。エミもくる
･1/5 図書館でエミのお勉強のお手伝い。チワコもいた。ペンギンの打ち合わせする。
・12/30-1/2 近さん夫妻パース来る。ランセリン、コアラ抱く、ロットネストなど目白押し
・12/29 東京の昔の会社に電話。スケジュール帳を送ってもらうように頼む。電話しているところへチワコが街を歩いていた。StarSurfでＴシャツと帽子を買う。すぐに街から戻り、近くのショッピングセンターでお買い物。
・12/28 ミノルと街へ、レンタカーを借りる手続きをする。映画、Anna and the Kingを見る。（チワコ、ミンジョンの予定に乗る）
・12/27 暇な一日
・12/26 ミノル宅から夕方戻る。