最多記録・国別編(1950〜2001)

2001.11.7 Updated

国別の記録ではイギリスが独占的な地位であることがわかります。

●チャンピオン

最多ドライバーズチャンピオン
ドイツはシューマッハ一人の力で4位に並びました。
12 イギリス (ホーソン1、G・ヒル2、クラーク2、サーティース1、スチュワート3、ハント1、マンセル1、D・ヒル1)
 8 ブラジル (フィッティパルディ2、ピケ3、セナ3)
 5 アルゼンチン (ファンジオ5)
 4 オーストラリア (ブラバム3、ジョーンズ1)
 4 オーストリア (リント1、ラウダ3)
 4 フランス (プロスト4)
 4 ドイツ (シューマッハ4)
 3 イタリア (ファリーナ1、アスカーリ2)
 3 フィンランド (ロズベルグ1、ハッキネン2)
 2 アメリカ (P・ヒル1、アンドレッティ1)
 1 ニュージーランド (ハルム1)
 1 南アフリカ (シェクター1)
 1 カナダ (ビルヌーブ1)

最多コンストラクターズチャンピオン
コンストラクターは、イギリス勢が独占しており、イタリアのフェラーリが唯一の対抗馬です。
32 イギリス (ウィリアムズ9、マクラーレン8、ロータス7、クーパー2、ブラバム2、バンウォール1、BRM1、ティレル1、ベネトン1)

11 イタリア (フェラーリ11)
 1 フランス (マトラ1)

●優勝

最多優勝
2001年はドイツ人のシューマッハ家が17戦中12勝でした。
187 イギリス (17人)
 80 ブラジル (5人)
 79 フランス (12人)
 59 ドイツ (5人)
 42  オーストリア (3人)
 39 イタリア (14人)
 38 アルゼンチン (3人)
 26 オーストラリア (2人)
 25 フィンランド (2人)
 22 アメリカ (5人)
 17 カナダ (2人)
 13 スウェーデン (3人)
 12 ニュージーランド (2人)
 11 ベルギー (2人)
 10 南アフリカ (1人)
  7 スイス (2人)
  2 メキシコ (1人)
  1 コロンビア (1人)



表彰台独占
10 イギリス (1958〜68、クラーク、G・ヒル、サーティースの3人で4度、イギリス黄金期の60年代)
 4 フランス (1980〜83、アルヌー、プロスト、ピローニ、タンベイらが活躍した80年代前半)
 3 イタリア (1950〜52、アスカーリ、ファリーナらが活躍したF1黎明期)

●ポールポジション

最多PP
2001年、イギリス人はクルサードが2回で伝統を守ります。
178 イギリス (15人)
 99 ブラジル (5人)
 78 フランス (9人)
 47 ドイツ (4人)
 46  オーストリア (3人)
 41 イタリア (13人)
 38 アルゼンチン (3人)
 31 フィンランド (2人)
 28 アメリカ (4人)
 19 オーストラリア (2人)
 15 スウェーデン (2人)
 15 カナダ (2人)
 14 ベルギー (2人)
  7 スイス (2人)
  6 ニュージーランド (2人)
  3 南アフリカ (1人)
  3 コロンビア (1人)

●ファステストラップ

最多FL
イギリス人クルサードが2001年も3回記録。ここに日本人(中嶋)が刻まれています。
178 イギリス (20人)
 85 フランス (12人)
 59 ドイツ (5人)
 58 ブラジル (6人)
 50 イタリア (15人)
 50  オーストリア (4人)
 36 アルゼンチン (5人)
 25 アメリカ (4人)
 25 オーストラリア (2人)
 28 フィンランド (2人)
 20 スイス (3人)
 17 カナダ (2人)
 16 ベルギー (3人)
 15 ニュージーランド (3人)
 10 スウェーデン (2人)
  6 南アフリカ (1人)
  3 コロンビア (1人)
  1 日本 (1人)
  1 メキシコ (1人)

 

●ドライバー数

最多ドライバー数
決勝に出走したドライバー数では、イギリスが最多。日本は未勝利国では最多人数。2001年にマレーシアとチェコのドライバーが初参戦。
138 イギリス
 78 イタリア
 62 フランス
 48 アメリカ (インディ500のみ出場を除く)
 38 ドイツ
 24 アルゼンチン
 23 ブラジル
 22 ベルギー
 20 スイス
 18 南アフリカ
 13 オーストラリア
 12 オーストリア
 12 日本
 11 カナダ
 10 オランダ
  9 スペイン
  9 スウェーデン
  8 ニュージーランド
  6 フィンランド
  4 メキシコ
  3 ポルトガル
  3 アイルランド
  3 ウルグアイ
  3 ローデシア
  2 ベネズエラ
  2 デンマーク
  2 モナコ
  2 コロンビア
  1 タイ
  1 チリ
  1 モロッコ
  1 リヒテンシュタイン
  1 マレーシア
  1 チェコ

 

●開催回数

最多GP開催回数
1950年以来、毎年必ず開催されてきたのは、イタリアとイギリスです。
74 イタリア (サンマリノ21回、ペスカーラ1回含む)
57 ドイツ (ヨーロッパ6回、ルクセンブルク1回含む)
55 イギリス (ヨーロッパ3回含む)
52 フランス (スイス1回含む)
48 モナコ
48 ベルギー
45 アメリカ (インディ11回除く)
33 カナダ
32 スペイン (ヨーロッパ1回含む)
30 オランダ
29 ブラジル
23 南アフリカ
24 オーストリア
20 アルゼンチン
19 日本 (パシフィック2回含む)
16 ポルトガル
17 オーストラリア
16 ハンガリー
 6 スウェーデン
 5 スイス
 3 マレーシア
 1 モロッコ

チャンピオン決定回数
1976年富士から2000年鈴鹿まで、日本で10度、チャンピオンが決定しました。
12 イタリア
10 日本
 6 アメリカ
 3 ドイツ
 3 ポルトガル
 3 メキシコ
 2 スイス
 2 スペイン
 2 オーストラリア
 2 南アフリカ
 2 ハンガリー
 1 モロッコ
 1 オーストリア
 1 カナダ
 1 イギリス