2001決勝成績(7)

優勝者平均速度が飛躍的に向上

2001.11.16

2001年のシーズンサマリー、決勝の7回目は、優勝者平均速度です。2001年は速度が飛躍的に向上しました。

 

全17戦の優勝者平均速度を前年と比較しました。開幕3戦は低下しましたが、第4戦以降は、すべて速度アップしています。2000年の全平均速度が194km/hだったのに対し、2001年は200km/hとなり、史上初めて大台に乗りました。
過去5年間の推移を見ると、1998年に溝付きタイヤと狭い車幅で低下しました。その後ゆるやかに向上していき、2001年に急激に向上しています。3年ぶりのタイヤ戦争勃発により、コーナリングスピードが速くなったことを物語っています。

これだけ速度が上がったということは、危険性も増していることを意味します。タイヤ戦争は来年も速度向上に寄与すると見られることから、速度低減策が実施されるものと思われます。リアウィングの小型化と、エンジン排気量の削減がFIAにより検討されています。

つづく