アイロンを買いに石橋の八千代無線にいって、mobioを買ってきてしまう。
一太郎モデル(STN 32MB)、処分価格でキューキュッパと言われてつい乗ってしまった。
興奮していたせいか、FDDを買いわすれる。
夜中、webで秋葉原価格を調べる。ツートップ在庫なし。ソフマップ90800円。どこか忘れたとこ、99800円。まあまあいい価格で買ったもんだ。安心。
所要で東京に出たついでに、FDDを買う。同じ店で買うのはしゃくだったから。
「昨日、FDD買いわすれたんですけど」とは言いたくない。
17000円なり。
次はfipsか。ハイバネーションとか(その意味が)良くわかってないので調べなきゃ。
FIPSの前にまず領域を空ける。
一太郎たちは、申しわけないが、退去していただく。ATOKは残しておく。
その他いらなそうなものは消す(結果470MB)。attribをいろいろかけて、
defragをかけまくるが、どうも一つ離れ小島が消えない(どのファイルなのだろう)。
fipsすると、FreeBSD MLで得た情報通り、IDが 0E Unknownでエラー。
fipsの作業中だけ、IDを無理やり 06 にする。
debian rescue fdでブートし、hda全体のpartition type を 06 に変える、だけやってfips fdに入れ換えCtl-Alt-Delで再ブート。
fipsで750MBからしか取れない。
結局 800(Win)/750MB(Linux) とする。一太郎消さなくてもよかったかな。
そのまま、fdをdebian rescue fdに入れかえてreboot。hda1のTypeを 0Eに戻す。
インストール作業はまた今度にして、Ctl-Alt-Del Win95へ。
めでたくWin95が立ちあがる。
この状態でハイバネーションもできた。
ここまでくればインストール作業は終ったも同然か。hammを入れるつもりである。
とりあえずフォーマットしてみる。昨日までの作業に使ったrescueディスクはboのものだったが、今日は、hammのもの(5-28)でやってみた。
キーボード選択肢に106jpができている。partition typeに 0E もエントリされている。(boではエントリされてないが、idを 0E (Unknown)に指定はできる)。 fipsには関係ないので、御利益はないかな。
とりあえず、720MB(Linux)、30MB(swap)と単純に分けることにする。
だいたい、いつも /home は別にとか工夫して、「 / が足りん、/home/local を作ってsymlinkだ」、と得体の知れないシステムが誕生してしまうのだ。
win95に余裕があるし、バックアップが必要なら /dev/hda1 にすればいいや。
と切ってswapとext2でフォーマット。またここでストップしてreboot。
ハイバネできる。ハイバネに関しては心配しなくてもいいね。
hammインストールの予定がトラブルの嵐。
5-12というディスクはpcmcia使えるのだろうか。3c589でピポ。syslogを見るとunresolveが出てる。
最新版、pcmcia-csをdpkgで入れてみるもこんどは、pcmciaのスタート時にunresolve。ピとも言わなくなる。
カーネルとの不整合かとも思い、kernel-image-2.0.33_2.0.33-9.debを入れてみるが、これとpcmcia-cs_3.0.0-8.debではやっぱりだめ。症状に変化なし。ピとも言わない。
というような作業をやってる間に、type 06 のままwinを立ちあげてしまったりしたが、別に問題なし。(drvやbaseをWinで取って来て、hda1から入れようとしたが、0e では認識できなかったので、06にしてたら戻すの忘れてた)。
それより問題は、ハイバネーションが無効になったこと。
昨日の時点でhda2/hda3はフォーマットしたのでハイバネで問題が出るなら昨日出そうなものだが、今日、インストール作業後、rebootした時に、赤マークでハイバネファイルがないのでハイバネは無効にすると出た。Winでhiberonを実行してみるが、やっぱり有効にならない。うーむ。
disk-i386は、そろそろ6月版が出そうな気がするので待ってみるか。pcmciaのverupを待ってもいいかも。でもfrozenなんだから、なかなかupされない可能性も。boで日和るか。
boに後退。 パーティションで、HDの後に33MBほどDOSを残してみる。partition切り直し直後はハイバネできたのに、インストール後はダメ。うーむ。どこで判断してんだ。
インストールは問題なし。dselectの所でpcmcia-cs, pcmcia-module, libc5を入れて大丈夫。あれ、libc5っていれ直す必要あり?hammの時もpcmcia-*とlibc6をdselectで入れ直せばいいのかなあ。よし、やってみよう。明日。
Xがおかしい。XF86Setupはできるのに、startxするとエラー。なんでだ。vga16。
まず、boのX問題を考える。XF86Setupで単純に640x480のディスプレイを選んだのが失敗。Hsync=35.40, Vsync=67.43と書き直してめでたし。
ということで、ハイバネ問題は残るものの、boでの使用は大丈夫。退路ができた所で、もう一度hammをやってみよう。
と書きながらしばらく、boで遊んでいる内に、なんとなく、ハイバネ問題の原因がわかってくる。たぶん、bootfragの問題である。Boot Fragをhda2に付けて、hda1から外したのだが、それがまずい。
これを、fdiskでhda1のみにbootfragを付けてやると、めでたくエラーは出なくなった。Win95のハイバネに問題なし。LinuxはLoadlinで立ちあげて、これも問題なし。でもkernelがapm対応してないので、ハイバネーションから戻っても死んでしまう。あたりまえ。
linux users ml でmobioの質問が出てたので、それに答えるついでに、このページを紹介してしまう。書き始めてから一週間だれにも読まれなかったけど。
ふむふむ。ハイバネーションは1st パーティション FAT16に書かれるのか。やはりな。よし、hammでもういちど。partitionはwin95/linux/swapの元の状態に戻してやってみよう。
と書きつつ、まだ、bo。kernel再makeでサスペンド、ハイバネの動作確認をする。
[n] Ignore USER SUSPEND [n] Enable PM at boot time [y] Make CPU Idle calls when idle [n] Enable console blanking using APM [y] Power off on shutdownでうまくいった[注。嘘でした]。。console blankをyにするとXが真っ黒になって見えない。CPU Idleは必要ないかもしれない。
mobio一太郎セットがTWOTOP価格 89,800円だ。
現在 bo での使用で残っている問題点。loadlinで立ちあげるとConsoleが使えない。(Xは使える)。vgaのパラメーターの問題だと思うけど[注、dosでusするのを忘れてまし]。liloをboot=/dev/hdaとすればいいような気もする。
早速やってみた。やっぱりこれで行けた。Debianって、liloをroot partitionにインストールして(lilo.conf: boot=/dev/hda2)、root partitionにbootfragを立てるんですね。ちゃんとドキュメント読んでませんでした。まとめ
hibernation console
loadlin ○ ○(dosでusする)[注、訂正しました]
lilo(boot=/dev/hda2) × ○
lilo(boot=/dev/hda) ○ ○
(hda1 に bootfrag を立てなければ Hibernation は無効になる)。
SlackwareとかでRunrun本の通りにやった人は悩まないでしょう(Debianでもちゃんとドキュメント読めば悩まない)。
あと、ハイバネーションや、サスペンドから帰って来ると遅くなるような*気*がしてるんですが、、これはちゃんと計ってから報告します。
計った。なんじゃこりゃ。
ハイバネ前 170006.80 RC5 keys/sec 608955.22 DES keys/sec ハイバネ後 933326.60 RC5 keys/sec 3368891.29 DES keys/sec体感的に明らかにハイバネ後の方が遅いのに、rateだけみると断然ハイバネ後の方が速い。
xclock -digital -uptime 1 したら、5秒に1秒しかカウントしないー。CPU Idleがまずかったか。kernel作り直しだー。上のapmオプションは信じないで下さい。だめだー。CPU Idleをnにしたけど、5秒に1秒しかカウントしないー。
悩み中。BIOSでAPMを「OFF」にしたり、「フルパワー」にしたり、いろいろしてみるが、前進なし。Linux Users MLで聞いてしまう。
Linux Users MLでは、問題の確認報告のみ。ハイバネーションできるといいんだけどなあ。残念。だれか、情報ある人下さい。
ところで、mobioのキーボードは、NumlockがBackspaceキーの右隣にあって、しばしば、間違えて押してしまうので、.XmodmapでBackspaceにしました。~/.Xmodmap keycode 77 = BackSpace pointer = 1 3 2
mobioには直接関係ないのだけど、うちの現在のメインは、PS/V Vision という時代の名機をP133にマザーを換装し、Debian-1.3.1を入れたものです。こいつにNIC刺してハブ買って、マスカレードでmobioと繋いで「寝ころがってインターネット」が一つの目標です。が、世の中には「ハブNICカード」なるものが存在し、おお、これならハブの分得するぞ、とmobioを買う前に買って準備してたんですが、これがまだ認識できてない。認識できたら、家庭内LANします。
ということで、できました。モノ名を記しておくと、
Nic-Hub Adapter HT2050 5ポート内蔵ハブカード(NIC機能付)
製造元 HOSTLINK CORPORATION
発売元 株式会社ナカガワメタル LAN事業部
PCI 10Mbps PnP Ethernet Card With 5 Port 10Base-T Hub
というものです。これ、NE-2000互換PCIというやつで、realtek 8029というチップです。カーネルコンフィグで、モノはPCIですが、Other ISA の所に出てくる NE2000をyにすれば、認識します(これを知らなかった)。
ただし、私は、cat /proc/pci して得られるInterupt/IOをLILOオプションで渡してます。
IPMasqしてmobioがようやく家庭内LANに繋がりました。実は今、連載開始以来始めてmobioでこのページを書いてます。
なんかboでまともになってきたので、hammに入れなおすのが惜しくなってくる。 とりあえず、ハイバネ試行錯誤用にhda4が33MBほど取ってあるので、そこでhammインストールの実験してみる。とりあえず前回と同じことをやったら同じエラーが出る。 カードは3C589なんてメジャーなものなんだけど、、、。
今日の夕刊価格。mobio 32MBモデルで58900円。16MBモデルにいたっては39800円。うーん値崩れー。これからのPC業界は値崩れを起さぬように在庫調整をして、鮮かにVAIOのように消えさることが求められると思うのですが、NECさま、大丈夫でしょうか。
それにつられて買ったかた。大丈夫です。mobioはLinuxを入れてもハイバネにちょっと難がある(時間の進みが遅れる)ものの、それ以外は普通に使えます。FreeBSD方面でMLのlogを漁ったところ、FreeBSDでもハイバネで同じ症状の報告があってます。Win95ではこのトラブルはもちろん発現しないのですが、どうやってるんでしょうねえ。
Linuxでも /sbin/clock -r は正確に時を刻んでおりますので、対処法はありそうなもんなんすけどねえ。ああ、私に技術があれば。
そろそろ16色もつらくなってきたので、話題の
http://www.mnsinc.com/js/Neomagic.html
本当にありがたいことです(感謝)。
バイナリを取って来てdpkgには内緒で/usr/X11R6/bin/XF86_SVGAと置きかえる。XF86Configでいろいろ悩んだあげくに、サンプルそのままで行けた。と言っても256色しか出てないんですけど、ま、それだけ出たら私は満足。
何を悩んだか。
そもそも、Debianは、どうやってサーバを決めているのか知らなかった。Slackwareでは/usr/X11R6/bin/Xのリンク先で決定しますよね。Debianではこのファイルは独立バイナリなんです。→ /etc/X11/Xserverに書くことで決定してました。doc読めよ>自分。
XF86Setupとか使うと、まあ当然かもしれないがうまく行かない(xf86configしてればうまく行ったのかな、今から思えば)。今度はclockが0.00になっちゃったり。。320x204というモードしか現われなかったり。vga16の時のモードをコピーしたり無駄にあがく。上のページのサンプル通り書きゃいいのに。
chipsetをneomagicにするのを忘れない。doc読めよ>自分。
VideoRam 1100
と書くと画面が桜のように散ります。1024にすべきみたい。
ということで、結局サンプルの抜粋でしかない、XF86Config。動作報告した方がいいかな。
その他いろいろ整備。
ktermのフォントはa12/k12をdefaultにする(広くなった)。.fvwm2rcもまじめに手を入れて、正直私が現在使用しているUnix中最もまっとうな環境かも知れない(~/直下のファイル数的にも)。ちなみに、私はfvwm95やafterstepより普通のfvwmが好きです。ま、趣味の問題です。
私は軟弱なので矢印キーをmule/vi/shellで常用します。キーボード依存性(Ctrlの位置)とアプリ依存性がないからです。
が、mobioの場合[↑]の隣、[→]の上に[PgDn]キーがあるためしょっちゅう触っちゃいます。あと[Enter]の隣の[Home][PgUp]も邪魔だし。ということで、ちょっと前の[Numlock]と合わせて、最右列のキーは[→]以外退去していただきました。.Xmodmap
keycode 77 = BackSpace keycode 110 = Delete keycode 97 = keycode 99 = keycode 105 = pointer = 1 3 2あと、106系キーボードも他は許せるのですが、
_ が 右下にあるのだけは許せないなあ。と言ってこれを-のShiftにもってくると、=をその横にもっていって、^は、、、と次から次に割を食ってしまう。
hammの6/23版diskセットが出ました。タイミング良いのか悪いのか。育てたhomeはbackupしてインストールしなおしか。
あと、サウンド関係だけboで動作確認して、スパッとhammに行きますか。hamm-jpのxserver-freetype-svgaは既にneomagicパッチが当っているので今のboの状態を再現するのは(PCMCIAさえ問題なければ)そう骨じゃないような気もする。甘いかな。
サウンド認識。Winで得た情報は
ES1869 plug and play audio drive io 0220-022F io 0388-038B irq 05 dma 01 dma 03 ES1869 control interfce io 0900-0907だったのだが、
#define CONFIG_SOUND 1 #define CONFIG_SB 1 #define CONFIG_AUDIO 1 #define CONFIG_MIDI 1 #define CONFIG_YM3812 1 #define SBC_BASE 0x220 #define SBC_IRQ (5) #define SBC_DMA (1) #define SB_DMA2 (3) #define SB_MPU_BASE 0x0 #define SB_MPU_IRQ (-1) #define DSP_BUFFSIZE (65536)で認識しました。
Sound initialization started <ESS ES1688 AudioDrive (rev 11) (3.1)> at 0x220 irq 5 dma 1,3 <Yamaha OPL3 FM> at 0x388 Sound initialization completeものの名前が違うような気がしますが、
myu.auしゃべったからいいことにしよう。だいたい、soundって使わないんだな。
電源offlineでsuspend/resumeするとresume直後にhibernationに行ってしまうことに気づいた。多分BIOSのAPMで、Stand-By を[4 Minutes]から[Off]にすれば良いと思うが確証なし(実験中)。結局現在のところBIOSでdefaultでないのは、ここだけ。
所要で東京に出かけ、PCMCIA LAN modemカードを購入。USRoboticsのXJEM3336J。20800円。3comのLAN modemカードは3万円以上したので、お買い得だったのでしょう。店頭ではAIWA製のものが18000円台で、USRoboはそれに次ぐ安さ。USRoboはモデムで認識するのは知っていたが、LAN modemがどうかは情報不足(というか調べてなかった)。ま、いいや、と思って買う。で、帰りの新幹線で刺してみると、
eth0: SMC91c92 at port 0x300, irq 3, 10baseT port, 00:00:86:10:09:51. tty00 at 0x03f8 (irq = 3) is a 16550Aあっさり認識する。 昨日買ってれば、ホテルから繋げられたのだけど、昨日までは借りもの3c589 LANカードしかなかった。これでようやくmobio周りに借りものがなくなった。
うちで家庭内LANにぶらさげてLANは大丈夫。modemも家庭内LANのdefaultrouteをdelすればOKでした。これで安心してモバイルだ。
公衆電話から繋いでみる。グレー電話の丁寧な説明に従い、なんの問題もなし。普段はATM0を送って音が出ないようにしてるけど、公衆電話は始めてなので確認用に音が出るままでやる。しかし音が出ると結構恥かしい。