冷蔵庫へ
▲
番外編へ
▼
「ビリリの声」 あとがき
正体不明のビリリの声を聞いた人たちが、次々にラジカルな変身をしてゆく。 オムニバス形式の小説です。 チープな癒しがそこにはあるが、それ以上のものはない。なのに、自分では一番 好きな作品。 そのチープな癒しが、自分の根底に働きかけてくれる気がして。 わたしは今も、ビリリの声を待っている。 こがゆき