相模原市緑区 正覚寺墓地案内2

正覚寺墓地・納骨堂案内

宗旨宗派

正覚寺(俳句寺)の宗派は、禅宗の臨済宗建長寺派に属しています。臨済宗の日本の宗祖は栄西禅師で 、鎌倉時代1191年(建久2年)帰朝して、 この宗派を日本に広めました。禅宗臨済宗では鎌倉建長寺が京都建仁寺と共に一番古い禅寺であります。 建長寺は建長5年(1253)建立された鎌倉五山第一位の寺院で、開山様は南宋の僧・蘭渓道隆(大覚禅師)、開基檀那(開山支援主)は鎌倉幕府執権北條時頼となります。 
  正覚寺の開山は、本寺・津久井雲居寺の高弟、雲潭玄蔭和尚で、1441年(嘉吉元年)6月15日示寂しています。また、南北朝時代1387年(嘉慶元年)正覚寺は真言宗から禅宗に転派したと言う伝承があります。この時代は足利義満(第三代将軍)の時代です。この頃が正式に正覚寺の建立が成されたと思われます。正覚寺についての詳細は、次の 下記正覚寺HPから御覧頂けます。正覚寺(俳句寺)ホームページや正覚寺歴散策案内 に詳しく掲載しています。
 

正覚寺本堂の写真が変化します。正覚寺には、名勝「滝つつじ」や「五色椿」、水子供養のお地蔵さんもあります。また、俳句寺とも言われ、境内にはニ百四十余基の句碑が建立されています。

 

区画墓地

正覚寺(俳句寺)墓地の永代分譲区画は、1坪(6尺×6尺=3.3u)より広く区画整理されている 6尺×7尺の1.2坪が中心です。最近では是より狭い区画をご希望の方がおりますが、それらの方々にも順次対応し 、1坪でも分譲は可能です。更に一坪以上の二坪、三坪、四坪、五坪に対応する敷地もありますので、ご希望の方は低価格で提供することが可能です。 東京や横浜、相模原近辺にお住まいの方に於きましては、法要やお彼岸、お盆のお参りにも霊園墓地ではありませんので、交通渋滞もなく墓参することが可能です。墓地裏には、「さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト」があり、墓参ついでに自然に接する事も出来ます。近年は墓地を求めるより納骨堂をご希望の方が多くなりましたが、後継者がある場合は自家の墓地を持ち、時期が来ましたら永久に御先祖を本来の自然な土に戻せる、そのような墓地を持つことは大切な先祖供養にも繋がります。ご先祖の遺骨が収められた墓地は、誰とも共有されることのない、自由にお参りができ、心の安らぐ場所でありますので、お声がけ、ご連絡を頂ければ都会にはない低価格で永代分譲致します。 諸行無常の世の中ですので、何時か御先祖様が辿ってきた日本古来の自家墓地への埋葬を希望する時代が来るかもしれません。 但し、申し訳ありませんが基本的には永代使用墓地を求められると正覚寺の檀家となる事が条件となります。
 

6尺×7尺(1.2坪))区画された分譲墓地   55万〜75万

正覚寺墓地の中央の道奥に
納骨堂


区画外の敷地ですので、ご希望の広さの
墓地分譲を承ります。
 

 

納骨堂及び散骨供養堂 (宗旨問わず)

近年は、少数家族時代に入り、檀信徒の皆さんも後継者不足は深刻な悩み問題となっています。子どもが結婚しない事や子供が居たとしても、女子ばかりなら結婚して家を離れなければなりません。代々からの苗字を継ぐ人もなく、その家の家系も断絶してしまった話は度々お聞きいたします。この様な問題を解消するため、後継者のいないご家庭のお悩みを解消するために、納骨堂があります。正覚寺では 檀信徒の皆さん、一般の信者の皆さん、百壺のお骨をこの納骨堂へ収められる事が出来ますので、そのような方々の悩みを解消する事が可能となります。 納骨堂使用料は、正覚寺檀信徒と一般の方には少し差が生じますが、正覚寺規定により(原則、各家2体に限る)大体、永代供養料は1体約30万(戒名プレート代は別)〜50万となります。 事前に2体の永代供養料をお支払いの場合はより安くなります。また、事情のある方はご相談ください。 東京や横浜、相模原近辺にお住まいの方に於きましては、法要やお彼岸、お盆のお参りにも霊園墓地ではありませんので、交通渋滞もなく墓参することが可能です。墓地裏には、「さがみ湖リゾート・プレジャーフォレスト」があり、 ご家族の墓参後、自然に接し有意義な一日を過ごしお帰り下さい。
 

合葬散骨供養堂
散骨供養堂とは、骨壺を納骨堂へ納めるのではなく、納骨堂前にある「観音様」の下にある散骨堂へ散骨合葬供養するお堂です。正覚寺納骨堂規定により納骨堂へ一定の期間収められていた骨壺のお骨も、ここへいつかは散骨され土にかえり、自然に戻される事となります。檀信徒は勿論、一般の散骨を希望される方もご利用できます。 散骨永代供養料は20万(戒名プレート代は別)前後となります。また、やむ負えない事情のある方はご相談下さい。

 

納骨堂・散骨供養堂
納骨堂の裏山は、相模湖プレジャー・フォレストです。
観音様の下に散骨堂があります

 

正覚寺(俳句寺)の風景

正覚寺には、100bから流れ落ちる名勝「滝つつじ」、五色に咲き分ける「五色椿」、鎌倉建長寺山門建立に関る「狸和尚伝説」、大正7年8月15日より25日までの10日間、遠野物語で有名な民俗学者・柳田国男が12名の郷土会員を引き連れ、この地内郷村にわが国最初のフィールド調査に訪れ、正覚寺が宿泊所と成りました。裏山には石造のお釈迦様と18羅漢も建立されています。また、本堂前には水子を供養するお地蔵さまもありますのでお参りください。他に、俳句の句碑が現在、約230基建立されていますが、俳句の好きな方、有名無名を問わず建立希望の方は、正覚寺境内を開放し句碑建立が可能となっています。詳細はお尋ね下さい

下の写真をクイックすると拡大写真を見ることが出来ます。  
 

道祖神の左に水子地蔵さんがあります。 境内には230余基の句碑が建立されています。 柳田国男 「山寺や葱と南瓜の十日間」 句碑 裏山には18羅漢とお釈迦様が建立されている。

 
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