六日目 |
一応前回までのプレイで3話ともグッドEDを見られたと思うので、今回からは本棚の隙間を埋めることをメインに据えたいと思います。まずは1話から。頑張れ自分。 5回目。本のことを調べるため旧木谷家へ。以前は押さなかったインタホンを押してみる。人が出てきたはいいが、なんとも感じの悪いオバハンだ。そのオバハンに聞いてタバコ屋へ。老婆に話をするが、まともな会話にならない。しかし、いまだ独身で呼び名(昔のね)が「タバコ屋小町」って……意気盛んなバーサンだ。 『解けない謎』。このED多いな……。 6回目。『解けない謎』。 7回目。三田村家の前で薫を問い詰める。いい線までいったものの、文江さん(薫の奥さん)に止められてやむなく追求断念。『閉ざされた真実』。 8回目。『解けない謎』。 ところで、少なくともこの時点で明らかになっていない謎がいくつかある。ちょっと下にまとめてみることに。 ・ 三田村薫が最初に「(本に)見覚えはないな」と言ったのは、単純に忘れていただけなんだろうか? ・ 書庫に侵入したのはいったい誰だったのか? ・ なぜ田所さんは例の本を一目見ただけでどんないわくの本か分かったのか? さて、果たしてこれらの真実は解明されるのでしょうか? 9回目。旧木谷家前でガキ出現。こっちが下手に出てたらボケだのアホだのブスだのと、なんて口の悪い……人としておかしいぞコイツ! 三記子が「キーッ!」ってなるのも分かるわ。こんなヤツ現実にいたら病院入れられるぞ……。 タバコ屋で岩田くん登場、バーサンとの会話のコツを教わる。そうか、悪口には反応するのか。しかし好男、「妖怪ババア」「大ボケババア」はちょっと言い過ぎだ(笑)。 お寺で薫を問い詰めていると、早乙女先生でなく文江さんが登場。前夜の推論が少し違った(薫が俊夫を殺した説)のでこうなったらしい。そして真相が明らかに。『愛の絆』。 10回目。『解けない謎』。 11回目。クリーニング屋の前まで来て中に入らないで帰る。『あきらめの代償』。 12回目。クリーニング屋での話を早めに切り上げて帰る。帰りのバスの中で運転手に呼ばれた。えと、名前が……氷川小咲夜? なんか暴走族っぽいネーミングだな。下はなんて読むんだ? 「こさよ」か? それとも「さきよ」? 図書館の噂を聞かせてくれた&気を遣ってくれたが、好男のバイトが続くかで賭けをしてるかららしい。彼女の五千円のために頑張れ好男! 薫を訪問後、夜の林道を一人で歩く。なんかいかにも噂の「アレ」が出てきそうな雰囲気。耳をすます→辺りを見渡す→茂みに近付く……の選択肢を選ぶも、残念ながら出会わず。 だが、このまま終わらす訳にはいかん! なんとしても「ヤツ」を捕獲してみせる! 図書館に帰りついた途端、背後から殴られる。『そんな・・・』。 13回目。辺りを見渡す。出会わず。『そんな・・・』。 14回目。耳をすます→耳をすます。出会わず。『そんな・・・』。 15回目。耳をすます→辺りを見渡す→遠ざかる→死んだフリ。出会わず。『そんな・・・』。 16回目。耳をすます→辺りを見渡す→遠ざかる→歌う。すると歌声が……。 そして、遂に噂のアレこと「野人」出現!! 肉持ってる! 親指立ててる! そして、意外と人間っぽい!!(笑) 「魔女たち〜」の方ではまんま猿人って感じだったのに。最近この辺に越してきた&歌が好きらしい。そして爽やかに去っていった……。アディオス。 あれ、登場人物リストの未見人数も増えてる! いったいどこにいるんだろう? で、結末は『そんな・・・』。野人が助けてくれないかと期待したがダメだった。 野人を目撃できたので、今回はここまで。残りはあと二冊、果たしてどうなりますやら……。 |
七日目 |
あと二冊。この辺りからしんどくなってくるであろうというのは想像に難くない。さあ、果たしてどこまで頑張れるか? 17回目。『解けない謎』。 18回目。『閉ざされた真実』。 19回目。『そんな・・・』。 20回目。『真実の行方』。 21回目。『解けない謎』。 ……なにやら素っ気無い感じになってしまって申し訳ない。このあたり、いくら違う選択肢を選んでも結局同じEDに辿り着いてしまうというケースが非常に多く、把握しきれませんでした。 22回目。「俊夫入れ替わり説」を推理して三田村家へ。薫を問い詰めていると文江さんが現れ、図書館に忍び込んだのは自分だと告白。これはちょっと予想していなかった。ともあれこれで前回に挙げた謎が一つ解けたわけである。 薫は逃げ、行方不明に。『追いつめられた男』。 23回目。『解けない謎』。 24回目。『完敗』。 25回目。『閉ざされた真実』。 26回目。『真実の行方』。 27回目。『閉ざされた真実』。 28回目。『解けない謎』。 29回目。『愛の絆』。 30回目。『追いつめられた男』。 ……ごめんなさい。もうダメです。自力では無理です。 ついに自分で探すのを諦め、ガイドブックの手を借りることに。あからさまな答えではなくヒントだけを得られるよう、直接フローチャートを見ないなどの工夫(悪あがき)はした。その結果、どうにかそれらしいヒントを発見。 31回目。ヒントから得た推測通りに「薫が俊夫を殺した説」を推理して三田村家へ。すると薫が真相を告白し、その場を去った。どうやら目論見は正しかったようだ。 これでやっと最後の1つに到達した。『消せない罪』。辛かった……。 どうにかこれで第1話は読了。自力でコンプリートできなかったのは残念だが、まああまり悔やんでいても仕方がない。第2話こそは! 第2話こそは、自分の力で! ……できるといいなあ。 |
八日目 |
今回から第2話に突入。巻数も第1話より多いだけに大変そうだ。 5回目。お出掛け前に鏡を見て鼻をかみまくる。微笑ましいんだか情けないんだか。 そして電車内で○フィーに「ハナ血、出てます……」と指摘される。なるほど、出発前の選択がここで影響するのか。些細な点だけど、やはり変化があるのは面白い。 「あの町」で「BOY」に入る。桂木社長関連の話を聞いた後、店長にスカウト(?)されるが、三記子の「美少年じゃないので遠慮します!」の言葉と共に退散。わはは、かわいそうに好男。そしてこのままベストのEDへ。『太陽の少女』。 6回目。桂木プロでかかってきた電話を無視したら、何者か(そりゃあ犯人でしょう)に刺される。倒れ込んだ目の前に電話機が。110番にかけて一命は取り止めた。しかしそれまでであった。『手負いの床で』。 7回目。デートに向かう電車内で老人会がカラオケ大会。「きみのもぐさに火をつけ」……って、どんな歌詞だ(笑)。 また桂木プロで刺される。今度は119番。だが結果は同じ。『手負いの床で』。 8回目。出掛け際に玄関の電球が切れていることに気付いていたため、帰りに万国百貨店(見た目と規模は雑貨屋)に寄る。なんだか品揃えが凄い。電球にトイレットペーパーにカーナビにプラモに門松にDVDプレイヤー……まさに百貨店だ。 店番のおばあさんから野々宮図書館の噂話を聞いた。焼身自殺に野々宮氏の妹殺し……物騒な話である。このへんの真相は隠しで明らかになるのか? さをり親衛タイチョーの大脇と電話後、彼の家へ情報収集に出向く。さをりの出身地や家族関係など、さまざまな情報が手に入った。初対面時に「ネットワークがある」と言っていたのは伊達ではないらしい。 図書館に戻って推理。自説を笑い飛ばされてすねる好男だが「シブイよ!」とか「ステキ」とか言われてあっさり図に乗る。よっ、単細胞! さをり失踪場所(TV局とマンション)の矛盾を電話で小池に問い詰めると、「局の要望なんだ」とかわされた。むう、これでは確かめようがない……うまいこと言いやがるな。 夜中の侵入者(桂木さんね)は無視。程なく自殺体で発見された。『少女の幻影』。 9回目。また万国百貨店に。なんと壁掛けTVまであるのか。しかし、140万円は……高すぎだ。 桂木プロで電話を無視して逃げようとすると刺された。しかも場所的に入口付近のため電話がない。そのまま息絶えた。『予期せぬ終焉』。 10回目。『罪』。 11回目。小池のマンション張り込み時に血で書いたらしい手紙が落ちてきた。警察に連絡して共に踏み込む。が、さをり隠蔽の証拠は発見できず、手紙も消え失せた。以前の口紅メッセージの時とは違う展開があるかと思っていたが、やっぱり警察はあてにならん。『亡兄の遺影』。 12回目。『罪』。 13回目。お出かけ前にゲーム番組を見る。番組名が「ゲーム帝国」で司会者が「井戸家子猫」か……パクリくさいな。 刺された後で三記子に電話し、「たすけて・・・」と告げる。命だけは助かった。『手負いの床で』。 14回目。最終推理の段階まで来て、鬼村さんとコンタクトを取らずに小池のマンションに単独侵入。背後から殴られるが、そこへ突然さをりが出現。驚いた犯人は発作死してしまった。この犯人の驚きようから察するに、これはやっぱり……アレなのだろうか? 事件の真相を語った後、さをりは消えた。そして後日……遺体が発見された。やはり好男の前に現れたのは霊だったようだ。謎は解けたが、やはり後悔が残る。『復讐の結末』。 15回目。刺されて三記子に電話し「愛してる・・・」と言う。普通こんな状況でこんなこと言えるわけないと思うが(笑)。 そして、やっぱりこれでは助からない。『予期せぬ終焉』。 今回はこのへんで終了。コンプリートまでにはあと三冊。さあ、次回にこうご期待……デス。 |
九日目 |
前回の続きで第2話からスタート。この辺が分岐じゃないかな、という予想もなくはないので、早速行ってみよー。 16回目。「あの町」で「誰か僕を誘ってーっ!」とシャウトしてみる。あっという間にヤローどもに群がられた。凄いぜ、「あの町」。どうにか三記子のおかげで事無きを得たものの……自分で選択肢選んでおいて言うのもなんだけど、アホだなコイツ(笑)。『罪』。 17回目。侵入者(くどいようだが桂木さん)が寝室のドアを開けようとするので、こちらから開けた。そして話を聞くために飯を食わせる。なぜ行方不明になったのかということに関しては「自分が疑われることが目に見えていたから」ということらしい。しかし、それはとても賢い判断とは言えないだろう……自分でブタ箱行きたいって言ってるようなものだ。 その後眠り込んだところで寝たまま警察に連行される。余程眠かったんでしょう。『罪』。 18回目。推理中の選択肢「書庫の整理だ!」に三記子から激しいツッコミ。やっぱりサンノベヒロインはツッコミ体質らしい(笑)。 最終段階で小池を直接電話で問い詰めると、さをりからキャッチホンが入ったと言い、田所さんや三記子抜きの3人で会うことを持ちかけてきた。絶対ワナだと思うが、ED潰しのためにも乗らねばなるまい。 談話室で待っていると朦朧として意識を失い、目覚めると寝室だった。見ると隣にはさをり……の亡骸! 駆け付けた警察に即座に逮捕される。 『冷たい手錠』。しかし、一体どうやって好男を眠らせたんだ? 夕食に一服盛ったのか? 部屋にガスでも吹き込んだのか? そこだけはちょっと気になった。 19回目。『少女の幻影』。 20回目。『少女の幻影』。 21回目。『少女の幻影』。 22回目。桂木社長と話している時、「佐川さんとそういう関係はなかった」とかいう話になった(昼間に推理している時にそのあたりを考える選択をしていた為らしい)。桂木いわく「わしは美少年専門だから大丈夫(好男は心配無用)」らしい……悲しいなあ、好男よ(笑)。『罪』。 23回目。『罪』。 24回目。『罪』。 25回目。『罪』。 26回目。2回目の時に出てきた「張り込み時に口紅のメッセージが落ちてくる」展開にどうしても再び行けなかったのだが、中盤の推理で「さをりの身に危険が〜」を選択し、終盤の「キーパーソンは誰か」の選択でさをりを選ぶことで、やっと口紅のメッセージが落ちてきた。これに到達するまでにかなりてこずってしまった。 やはりこのメッセージは小池が仕掛けたものだった。危うい所を鬼村さんに救われるも、発見されたさをりは既に死んでいた。ムネン。『永遠の笑顔』。 27回目。侵入者(だから桂木さんだってば)と書庫で対峙。ここは思い切って金属バット振り回しの刑。結果は……見事にホームラン(笑……ってはいかんか)。 これで最後の一冊が埋まった! 『血塗られた手』。 これで第2話は完遂。自力でできて一安心といったところ。 ところで、さをりの家族離散の原因を作ったあの人はなぜ、さをり達が自身に近付いてきた時にそれに気付かなかったんだろう? 「さおり」ならともかく「さをり」って名前は相当珍しいのに。…………バカだったのか? まあそんな謎を残しつつ(いいのか?)、第3話へと旅立つのでありました。 |
十日目 |
第3話です。本棚の空きスペースから察するに、残りはあと5冊。ささ、レッツゴー! 19回目。『隠されていた想い』。 20回目。イカレ犯人に誘導された公園で電話を切られた後、目についた公園管理事務所に電話を。その情報をもとに警官隊を振り切って地下の機械室に向かう。そして、そこで遂にイカレ誘拐犯・鮫島と遭遇。この人物を最後に、ようやく人物表が全て埋まった(野人以降の6人は除く)。 やはり本職、好男ではまるで歯が立たない。武器も使えない。しかしラッキーで鮫島に目潰しを喰わせ、その隙に辛うじて知江さん救出に成功した。鮫島も捕まり、みごと一件落着である。 事件後の図書館。田所さんの話に対して三記子が「ちぇっ」とか言っている。主人公男女区別の見落としだろうか? 『安堵』。 人物表を埋めたことにより、シナリオ「質問編」が出現。さっそく読んでみることに。 1回目。書庫の整理をしていると「夜想曲のすべて」という本が出てきた。とりあえず読んでみることに。なにやらいろいろと項目があるが、目に付いたものをいくつか挙げてみる。 ・ 背景グラフィックは一万枚以上撮られたらしい。全部使えば4〜50本はゲームが作れそうな数だ……。 ・ 意味のなさそうな分岐も、後の文章の変化に繋がることがあるらしい。このあたりは九日目の日記(22回目)で桂木社長との会話の変化で既に確認済み。できるだけ飽きないようにとの配慮であろうか。 ・ 図書館の怪しい噂。確かに本編内でちらほらとそういう話を耳にしている。果たしてこれがどんな真相に収束するのか……楽しみなところ。 ・ プロデューサーだけ赤川氏のサインをもらってなかったらしい。果たしてその後もらえたんだろうか? 読み終わると、田所さんがやってきた。この本はあるゲームプロデューサーが死ぬ間際に書き残した本らしい。何故そんな本がここにあるのか尋ねてみると……!? た、田所さんが何だか怪しい言葉を喋りだした! こ、怖い! 怪電波でも受信したのか? ……いや、これはなにか意味がありそうな気がする。前後の文章を見比べたりしてみる。どうも「死」の文字が怪しい。……が、いまいちよく分からない。とりあえずこれは後回しにして、その先の数字だらけの方を考えてみることに。 これは……おそらく「名前 住所 電話番号 と『5』つの文字を書いてハガキで送れ」だな。解き方は……いわゆる「あぎょうさんさぎょうご」の要領というわけね。 送ったら抽選でプレゼントあり、か……だけどいくらなんでももう遅いわな。『ささやかれる秘密』。 2回目。あ、さっきの暗号に関するヒントの選択肢がある。なになに、「死がすべてを導く」だって……? そこでもう一度暗号を見てみる。……ああ、「死」の文字でアルファベットが書かれているわけか。こんなに簡単だったとは。というわけで「DEATH」が正解。めでたしめでたし。『ささやかれる秘密』。 謎も解けたところで3話目に戻ることに。 21回目。三記子が沢田書店に向かった&田所さんからの電話の後で推理。犯人は泥棒の常習者……という考えは当然的外れ。『まるで分からない』。 22回目。知江さんがさらわれる時、二回続けて逃げようとする選択を。すると背中から刺されてあえなく終焉。『血の敗北』。 2冊&質問編が埋まったところで今回はここまで。いまだに1巻が埋まっていないのが気になるところではあるが……それは次回のお楽しみということで。 |