白馬大雪渓を滑る

[menu]                                                     6月3日撮影

 残雪を求めて白馬大雪渓に出かけた。 猿倉まで車で行き、白馬尻までは雪の消えた林道を徒歩で小1時間
程の登りだ。 地元の山菜取りの人の入山も多い。 晴天のせいか、スキーを担いで登る人や下山の登山者
も多く、さすが大雪渓と感心?しながらの登りとなる。 落石の多いのが気がかりで上を見上げながら登って
いると、時折音もなく雪渓上を岩が落ちてくる。 
大雪渓上部のねぶか平からの滑降となった。 雪の安定していた上部は快適な滑走が楽しめた。
 白馬尻の小屋は、除雪機によリ土台まで見えるほど雪が除かれていた。
白馬尻までは、スニーカー程度の履物で残雪を楽しみに行くことが出来る。 新緑がきれいだ。

白馬尻からの大雪渓

大雪渓全景

スキーを引く、履く、担ぐそれぞれのスタイル

杓子岳からのすごい岩雪崩
落石は音もなく雪渓上を落ちてくるので
五感を澄ませて登らなければ危険だ

白馬乗鞍岳、栂池自然園方面を望む
遠くに妙高山が見える

雪渓上部から稜線を見上げる
ねぶか平はもう岩が出ていた
     

快適な斜面が続いた

白馬尻のすぐ下まで滑れる