2008年 栂池自然園  2  6月10日撮影    MENU

2008年栂池自然園 5月21日撮影

栂池自然園 6月10日撮影

栂池自然園 6月15日撮影

雪解けの白馬大池 6月15日撮影

   
     

       今週末から水芭蕉祭りが始まる栂池自然園だが、今年はまだまだ残雪が豊富。
      山スキーや山ボードが楽しめるほどの雪の多さです。 自然園最奥のやせ尾根は、例年の様に雪解けが進んでシラネアオイの群落や
      行者にんにくが青々と芽を出しています。 高嶺桜やヤシオツツジが、やせ尾根では満開、足元に眼をやると、
      所々にヒメイチゲやショウジョウバカマ、イワカガミ、タケシマラン、ツバメオモト、が咲き始めマイズルソウも花芽をつけて来ています。
      自然園の他の場所はまだまだ雪ノ下で、6月下旬頃からが本番となりそうです。
      それまでは、残雪の白馬の山並みと咲き始めた水芭蕉がメインとなります。

      撮影した花は自然園の一番奥の「やせ尾根」に咲き始めていたものです。 自然園の中で日当たりも良く、一番早く花の咲く場所です。
      雪に覆われた自然園のほかの場所とは、開花に2週間以上の差があると思います。

自然園入り口より白馬岳 咲き始めた水芭蕉湿原の水芭蕉
やせ尾根から望む残雪豊富な自然園 雪解けの ワタスゲ湿原
浮島湿原の案内板
雪解けの「栂池」を見下ろす 5月21日から1.5m程雪が解けて案内板が現われていた。
浮島湿原、木道も顔を出してきた リュウキンカの花が数株咲き出していた
コヨウラクツツジ サクラソウ?
マイズルソウの花芽 タケシマラン
ヒメイチゲ イワカガミ
高嶺桜 ミツバオウレン
オオカメノ木と雁股池 ツバメオモト、燕万年青
サラサドウダンの芽 色々な芽吹き
   
ショウジョウバカマ ムラサキヤシオツツジ
イワナシ ツルリンドウの花芽
オオカメノ木の花芽 イワナシの花芽

浮島湿原の咲き始めのリュウキンカ

  白馬乗鞍岳の「鶏の雪形」 なんと目もついている