青海黒姫山名残りの紅葉

 MENU                                                                                2003年  10月29日撮影

 近くにあってなかなか登ることの無かった新潟県青海町の黒姫山に登った。
黒姫と名のつく幾つかの山があるため、青海黒姫山と呼ばれ全山石灰岩の岩山である。
登山口が石灰岩を採掘している鉱山の事務所脇から始る珍しい山でもある。
 標高1222メートルと高くは無いが、登山口は海岸からわずかに登ったところ。
1000メートル以上の登りとなった。 

頚城黒姫山山頂から、頚城山塊と雨飾山、戸隠連峰を望む。右手前は明星山。


青海町と日本海を眼下に登る 名残りの紅葉の林を登る
一直線に稜線に向かう急な登りが続く 石灰岩地帯特有のドリーネ地形
雨飾山と天狗原、金山  
眼下には石灰石の採掘現場が広がる 山頂間近
糸魚川市街を望む ピラミダルな雨飾山山頂を望む