ウズマキマズウ・ライブ
○場所:高円寺 JIROKICHI
○日時:2006年4月29日(土)
○出演:
小川美潮(Vo,Shaker)・大川俊司(B,Gt)・れいち(Dr.Cho)・Banana(Key)・MAC清水(Per・Dr)・Ma*To(Syn)・Whacho(Perc)
○セットリスト
第一部
-告知-
1)ハスクリア
2)4 to 3
3)デンキ
4)のばら
-ベース・チューニング-
5)良心力学
6)ホビットの夢
7)弁天システム
8)花の答え
第二部
9)走れ自転車
10)12月21日
-mixi blues-(俊ちゃんのアコギで,美潮さん〜俊ちゃんが即興)
11)はじめて
12)塩素
13)人と星の間
14)恋
15)窓
16)私は宝
アンコール
17)やっとだね
※コメント
れいちが復帰した久々のライブ。美潮さんもゴキゲン麗しいようで,テンション高かった(^^;
GW初日の土曜日とあって,会場はぎっしり満員の盛況。ウズマキマズウ結成10周年記念ライブでもあり,しかも翌日はMACさんの誕生日ということもあって大いに盛り上がり,合計3時間近くにおよぶ長時間の演奏になりました。
良かった。楽しかった。サイコーでした。
美潮さんとれいちのボーカルがよく聞こえ,音も良かった。二人のボーカルの美しさは格別。名コンビですね(^^;
パーカッションのお二人はマンバブ疲れ?でまったり気味でしたが,キメるところはしっかりキメて,ゴキゲンなグルーヴを醸し出します。
この日一番関心したのはBANANAのプレーでした。シンセの音色が美しい。リズム感を感じるピアノのプレーも素晴らしく,3回目にしてサイコーの演奏を見せてくれました。
1990年代の曲と比べて“塩素”などの新曲も,グレードは全然落ちていません。早く新録のアルバムが聴きたいね。
第二部では珍しい俊ちゃんの弾き語りが聴けたり,盛りだくさんの告知もありました。
終盤はややボーカルが乱れたけど,“人と星の間”以後の熱演,熱唱に感動しました。
10年目にして,ウズマキマズウ,絶好調です!
会場で限定発売(正確にはカンパ)したCD-Rのジャケットです。1996年のライブ演奏を収録したものです。即興の演奏中心の様です。