Killing Time クリスマス・ライブ


○日時:2004年12月25日(土)
○場所:高円寺ジロキチ

○出演:
 Killing Time
  板倉文(El-Gt)・Ma*To(Tabla,,Key)・斉藤ネコ(Vln)・メッケン(Bass)
  清水一登(pf, バスクラリネット)・Mac清水(Perc)・whacho(voice)

○セットリスト
 第一部
  01.Undiu 
  02.かたたたき(老人達の夢)
  03.Wish
  04.8687(8/6 8/7)
  05.EBRIO
  06.VACATONO
 第二部
   07.ユックリさん(Limbo's dance)
  08.SANFONA(新曲)
  09.Tasmania
  10.Salon(Upon Hearing)
  11.PERU
 アンコール
  12.日没 
   
 (情報提供:yam様)


○コメント
 キリングタイム,久々のソロ・ライブに行ってきました。再結成前は見ていないので,サイケ物理に続いて2回目の観戦になります。
 定刻30分前位に到着。既に立ち見の盛況。サスガであります。文ちゃんの用意したクリスマス・プレゼントが観客全てに配られ,サービス満点。 
 ステージ左から「一登・Ma*To(手前)・Mac(奥)・ネコ(手前)メッケン(奥)・文」の配置。
 ユルくかつキメルところはキメル,笑いと感嘆の声が溢れる楽しいライブでした。スバラシ!
 ボイスをサンプリングしてその場で再生する一登氏は,(よく見えなかったけど)真面目な顔しておかしな行動とかプレーをしました。明和電気か(笑) バスクラリネットはエフェクターをかけていた様子。
 Macさんは,淡々と控えめにリズムを作っていました。だんだん仙人の境地になっていきます。
 ネコさんは,こんなの出来ねーよ,等と途中でプレーを止めたりしながらも,この日のメロディー部分を支えました。
 美潮バンドの時よりもアタッチメントが少ないという文ちゃんは,MCを務め,おしっこのために席を立ったりしました。
 Ma*Toさんはやはり全体のまとめ役なんでしょうか? 座椅子に座ってプレイしていました。
 そのMa*Toさんが携帯でリハビリ中のwhachoさんに電話をかけ,ヴォイスをマイクで拾って会場に奏で,それにメンバーがコーラスをつける演出がありました。これが愉快でした。ギャラ貰っているんでしょうか?whachoさん元気そうで,一安心。
 メッケンのファンな私は,他のメンバーのやんちゃなプレーの中,全編を通じて淡々と的確なリズムを奏でる姿に,感動を憶えました。

 んで,ここらで音楽的な話をしなければならんのですが,私には手に余るのでパスということで,ご勘弁を。
 メッケンに訊いたところでは,来年もライブをやるそうです。次回はWhachoさんも会場で観たいものであります。

 P.S.
  終演後,文ちゃんに納豆飴をプレゼントしました。舐めたヒトいます?