○KAO's
Session vol.2(詳細↑)
○セットリスト
mishio.com参照
○コメント
行ってきました第二回。会場に到着したのは20時10分頃。(当然)演奏は既に始まっていましたが,後で聴いた処によると聞きのがしたのは2曲ほどだったようです。
最初は立ち見でしたが,第二部からは吉森さんの眼前の席に座って見ました。らっき〜
左から吉森さん,香織さん,奥に仙波さん,一本さん,手前に村田さん,一番右に文ちゃんの配置。トロンボーンの村田さんは,美潮さんの曲で客員参加したこともあるそうですが,生では初めて見ました。
曲目は前回と少し入れ替わっていたし,アレンジも変えられていたようです。今回の方がまとまっていたかも。でも終始ニコニコと笑顔を絶やさない香織さんの表情はおんなじでした。
全体的にはやはりジャジーです。達人たちの余裕綽々の演奏が楽しめました。なんちゅうか,楽器が歌っているというか,笑っているというか,そんな感じでした。
香織さんは私が見た限りでは全曲エレクトリック・バイオリンで通しました。一本さんは色々と変えていたようです。文ちゃんはギター二台だったかな。吉森さんはピアノを中心に,メロディオン,ヴィンテージなコルグのキーボード,アコーディオンとバラエティーに富んだ鍵盤楽器でサポートしました。仙波さんは仙波さんらしく,ソロではドトーの手数を披露しました。
見始めてほどなく美潮さんが登場。三つ編み,ベレー帽と白っぽいシャツ姿。可愛いです。
”フィーリング”(香織さんのリクエストだそうです),美潮さんのスキャットと各プレーヤーの楽しいソロが光る”チェニジアの夜”を歌いました。
一部の締めは”大魔人”。村田さんのプレーによってパワー・アップされました。
後半の美潮さんか曲は”ミスティー”(これまで聴いた中で一番の出来),聴き納めになるかもしれない”ハスクリア”,初めて聴いた”ブレスレット”(ジャズのスタンダード・ナンバーみたいな感じの美しい曲。一部におそらく美潮さんの訳による日本語歌詞がついていた)を歌いました。
アンコールでは,”ウェイトレス”をアドリブ歌詞を交えて歌いました。サイコー!
終演後,mixi関係者?や久々に遠くからかけつけてくれたSさん,新婚のNさん,そして美潮さんすなちゃん吉森さんと少し歓談。
仕事疲れを吹き飛ばしてくれる,本当に楽しい新年最初のライブ観戦になりました。皆様,ありがとね!