王菲 ライブ 2001

 

 


Faye Wong 王菲 東京公演
日時:2001年11月1日
場所:日本武道館
内容:
 
王菲のライブに行って来ました。今回で2度目。今回はアリーナで見られました。
 衣装替えは3回,4種類のコスチュームを使用し,網タイツ姿も拝めました。
 演奏陣は,ギター&キーボード2人,女性コーラス3人を含む,総勢11人の大所帯。サンプリングやビデオを駆使した極めて演出された内容でした。
 王菲のボーカルは,前回に比べて格段に調子が良かったと思います。
 前回はほとんど喋らず,ひたすら歌い続けていましたが,英語に日本語を交えて,今回は観客に語りかけるシーンが多かったと思います。
 最新アルバム”光の翼”からの曲を中心に,古い曲やお馴染みの曲を次々に披露。
 やはり,やはり,歌声は独特で,見事としか言いようありません。特にケルトのスタイルを思わせる高音の使い方が私のお気に入りです。
 レインボー・ヴォイスってやつですね。
 前回のライブのレポートでも書きましたが,王菲は立っているだけで絵になる人で,近頃には珍しいカリスマ性を持っていると思います。 
 暗い曲では,孤独感を漂わせているほどでした。
 全体の構成は,中盤にヘビーな曲を多く持ってきて,後半に明るくてキュートな曲をやりました。
 今回もアンコールはまったくやらず,すぱっと終了しました。トータルで1時間50分くらい。
 途中アコギ2台を従えたアコースティック・セットの曲を2曲やりましたが,ギターがイマイチ。リハーサル不足だったのかな?
 王菲のボーカルとお姿は,何の文句もつけようがありませんが,花火が放たれたり,テープが舞ったりと,何となく結婚披露宴を思わせるハデな演出は,ちょっとやりすぎかなと感じました。
 頬に蛍光塗料を塗り,暗くなると光る演出なんかは,かっこよかったですけどね〜
 観客は老若男女様々で,女性の方がちょっと多かったようです。中国系の人も目立っていました。ただ,ダフ屋が多かったワリには8部程度の入りでした。
 さて,この夜は熱烈な王菲ファンの友人と見に行ったのですが,ライブ後の飲み会で,盛り上がってしまいました。
 
こんなに同日のライブの話題を話したのは,久しぶりかも。
 
何を話したのかというと,この日のライブの構成が良くなかったのではないかという点。
 ダンサブルな曲と静かな曲を交互にやるので,立ったり座ったりが繰り返されたこと。
 また,中国系の人と日本人に受ける曲が違っているのか,盛り上がりの起承転結や流れが分かりにくい(笑)。
 王菲は存在自体,歌声自体だけで素晴らしい天賦の才能を見せるのだから,完全に演出されたものではなく,もっと自然体の彼女を見せて欲しかった,というのが友人の意見で,これからもっと良くなるはずだ,まだまだ先に大きな花が開くはず,ということでした

 70%くらい納得しました(笑)。