MAMBABOO
feauturing Mishio Ogawa
●日時:2006年7月16日(遅番:20:30〜)
●場所:高円寺 JIROKICHI
●出演:MAMBABOO (-2)
Ebby(gt)・ジーノ"秋山(dr)・中村キタロー(bass)・中島オバヲ(perc)・Whacho(perc)・MAC清水(perc)・村田陽一(tb)・Ma*To(syn)
小川美潮(非常勤ボーカリスト)
すなちゃん(常勤マネージャー)
※コメント
この日二つめのライブは,遅番に参戦。会場には早く着いたので,しきりにマネージャーさんから“金を払って”入るように勧められましたが,予算の都合上断念。
完全入れ替え制の第二部は,超満員の大盛況! さすがに敏腕マネージャー必至の売り込みの成果です!
最初にすなちゃんが登場し,早番では時間がなかったので,早番組もこれだけは見られるという変則な状態で,物まね曲を1曲披露。これが美潮さんの「二つのドア」でした。
途中からキタローさんがすなちゃんの隣りで踊り,さらに御大美潮さんも登場して,デュエット。
「似てる,似てない」などと(ホントはあまり似てない(笑))掛け合いながら歌いました。これには大盛り上がり!
そしていよいよMMBBが登場し,いきなりぶっ飛ばします。グイグイとカッコ良いリズムでノリノリ(死語)。
リズム隊が一人欠席とはいえ,ドラム&パーカッション2機は強力です。特にオバヲさん必至の大熱演が凄かった。MACさんもwhachoさんも,ギターレスのウズマキマズウよりも力を込めて叩いていて,否応なく盛り上がります。
いったん引っ込んだ美潮さんは途中から入ってきて,[Tall
Noser](10年ぶりに生で聴いた!)のダブ・ヴァージョン?や[ケセラセラ]のロック・ヴァージョン(スライ似?)。これまではたいへん珍しかったけど最近やり始めたMACさんとのデュエット! 意思が合ってるような合ってないようなビミョーなすれ違い感あり(笑)
そしてEBBYさんが作った曲に美潮さんが歌詞を付けた新曲[Demo
Ebby(仮タイトルか?)]を披露。これは美潮さんとしては珍しいファンク・ナンバーです。ゴキゲン(死語な表現)。さらにオバヲさんとキタローさんがコーラスを付けてちょっと妙ちきりんな[ハバナ・キャンディー]を演奏しました。
圧倒的なテンションは終盤まで続き,アンコールは三度美潮さんが戻ってきて即興で歌詞を付けた?[愛子(Iko
Iko)]を!
あまり知られていないのですが,実は私はファンク好きです(^^;
チケット番号6番をゲトしたので,二列目の椅子席だったんですが,後ろで踊っていた方が良かったかもね。座りながら踊るつーのも,案外疲れるのだ(笑)
青山さんと春名さんがこの日は出演出来なかったワケで,フルメンバーでのツアーは覚悟して臨んだ方が良いよ!
MMBBの世界制覇の日は近いぞ!