Killing Time


☆日時:2007年9月6日
☆場所:高円寺 次郎吉
☆出演:

 板倉文(Gt)・清水一登(Pf, Key, バスクラリネット,シロフォン)・斉藤ネコ(ヴァイオリン)・メッケン(ベース)・Whacho(Perc)・Ma*To(Tabla, Key)
  ゲスト:仙波清彦(Drums)
  特別飛び入りゲスト:小川美潮(Vo)・福岡“YENちゃん”ユタカ(Vo)


☆コメント
 台風の中,高円寺に行って来ました。
 入場待ちの列に並び始めたところ,豪雨に見舞われました(-.-)
 早く開けて〜 という声が出始め,ドアが開いて一斉に室内に飛び込むお客さん達。
 演奏中に浸水せんか? とか,階段が滝状態にならんか? と言った心配も何のその。暇つぶし楽団の演奏を見ようと,お客さんでいっぱいになりました。
 なかなか全員揃わないキリタイですが,この日はバンドに縁の深い仙波さんがドラムを全曲叩きました。
 青山さんやオイラーさんとはまったく違うグルーヴですね。
 アルバム“蕪村”の中に収録された清水さんの“河童”も演りました。ずいぶん違ったアレンジでした。面白かった。
 3曲目を終わった辺りで,“今日は台風なのでチャチャッと演ります。次が最後です”などと板倉さんのアナウスがありましたが,二部構成でアンコールまで目一杯やりました。
 それにしても板倉さんは絶好調だね。凄い! カックイイ!
 個人的な見物は,清水さんとネコさんの“タイミングズラしあい合戦”。お互いどうにかしてズラしてやろうという感じです。なんちゅうバンドや(笑)
 
 (初期は知らないんだけど)再復活してからのキリタイの演奏は凄いです。次回は久々にフルメンバー揃ってのライブ。どんな混乱が待っているのやら(爆)