○日 時 :2001年10月5日(金)
○場 所 :下北沢Club251
○演奏者:小川美潮(Vo),大川俊司(Bass),板倉文(Guit),石井為人(Key),藤井信雄(Drs)
○演奏曲:
1.セッション (インスト&途中から美潮さんのスキャット・ナンバー)
2.どーなるセンター
3.花の答え
4.良心力学
5.You Need Me (屋敷豪太アレンジバージョン)
6.12月21日
7.Forget me not?
8.シャンバラインII
9.4 to 3
10.セッション(インスト・ナンバー)
11.On the Road
12.やっとだね
13.宝だワタシ
アンコール:.You and I (?)
ダブルアンコール:.檸檬の月
(リハ無しバージョン(笑))
○コメント:
うずまきまずうにとっても,私にとってもはじめての会場でのライブでした。
なかなか良い感じですね。ステージが広いし,ライブハウスっぽいライブハウスだ(笑)。
昔,大川さんがこの上のお店でバイトをしていた縁があるとか。
ステージに向かって左手に出演者用の通路があり,その壁側にテレビが置いてあります。
テレビにはニール・ヤング&クレージーホースのヒストリー・ビデオがかかっていました。
クスリづけで死んだメンバーのことなどが映し出されています。
ホントに麻薬だけはやめましょうね!
さて,下北沢というと,私が大学生の時にロフトが出来たんですが,CLUB251のもうちょっと先だったように記憶しています。
いまはもうなくなってしまいましたけど・・・
演奏された曲の印象は,冒頭の曲は,いつもこれで始まる緩めのナンバー。
続いて切れ目なく演奏されたどーなるセンターは,毎回毎回歌詞が変わっていますが,今回は歌詞ばかりでなく,アレンジも変わっていました。
中間部分におおさびみたいなのが挿入されて,全体に長くなっていました。
文ちゃんのギター・ソロは,エフェクターを駆使した音色(?)で,良い感じでした。
花の答えはを挟んで,良心力学辺りからボーカルが好調になってきたみたい。
大好きな12月21日に続いて板倉さんの難しい曲−forget
me not?−でした。
この曲,石井さんのキーボードが冴えて,最高の歌と演奏だったと感じました。
4to3の後,美潮さんが石井さんに何やら耳打ちし,いったん引っ込みました。
ジャズっぽいアドリブっぽい演奏が行われ,美潮さんが再登場して,On
the Roadを唄いました。
唄い終わった後,自ら良い曲だよね! などと言いつつ,美潮さんがこの曲の完成の逸話を披露しました。
1時間5万円というスタジオで,板倉さんの曲が完成するのを待ったそうです。
ノリの良いやっとだね,熱唱が見られる宝だワタシで終了。
アンコールで演奏した曲は,タイトルがよく分からないスキャット・ナンバー。
ダブルアンコールは,練習をしていないという檸檬の月で終わりました。
高山スペシャル・ライブも行くぞ!