○日時:2005年12月28日(水)
○場所:大泉学園 in-F
○出演:清水一登(Pf, Vo)・れいち(Vo)

※コメント
 前回の大泉学園行きは,帰りが終電に間に合わなくなっちゃってエライ目に遭ったので,今回はナビの誘導でクルマで行った。したら [千葉県→東京都→埼玉県→東京都] とぐるっと回ったのでした。渋滞で3時間かかちた。
 途中外環道を始めて通ったのだが,信号があった。なんちゅう高速や(`´メ)
 
 でも開演前には無事到着。in-Fは家庭的な居酒屋風のライブハウス。外は寒いけど,中は暖かい。

 この日の演奏は二部構成で,れいちはボーカルに専念し,清水さんもシンセは使わずピアノとコーラスだけ。
 
“ここだけの話”「遠足」からスタート。続いて舌を噛みそうだという「An English Contry Garaden」。さらに「Serenade」と,新作に収められている曲を中心に,難しくも美しいメロディーを超高音を駆使した独特のれいちが奏で,時折間違えるピアノと相まって,楽しくも美しい夜になりました(^^;
 小さい会場ということもあって,生音に近い状態でれいちの声が響き,ピアノはマイクを使っていなかったかもしれません。装飾がない裸の演奏。
 Areposのライブは始めて見たんだけど,そんな感じがしないのは,美潮バンドでれいちの歌をよく聴いているし,Killing Timeで清水さんの演奏を見ているせいもあるけど,飾り気のないスタイルのためかもしれません。れいちの歌は,CDよりも力を込めて歌っていた印象。清水さんのピアノは進むに連れて調子が出てきた感じ。
 後半はカーペンターズやビートルズのカバー。アンコールではドラムのサンプリング音も加えてクイーンのカバーも披露し,ややこしくも楽しい一夜は更けていきました。