トリコミ&ジャック達
●日時:2006年7月27日(木)
●場所:吉祥寺 MANDA-LA2
●出演:
tricomi:水谷紹(Vo.Gt.)・かわいしのぶ(Bass
& Vo)・Whacho(Ds & Perc)
ジャック達:一色進(Vo.Gt)・宙GGPキハラ(Gt)・福島幹夫(Bass)・夏秋文尚(Ds)
※コメント:
さてさて行ってきました。止まり木の席で観戦しました。
最初はトリコミ。戸川純ちゃんをゲスト・ボーカルを迎えたCDを制作していますが,見るのははじめて。左にWhachoさん,右に水谷さん,中央にかわいさんの布陣。Whachoさんのドラムを聞くのは久しぶりだな〜
水谷さんが演劇的な詩を朗読しながら,ロックな演奏。私は専門外なんですが,ピンクフロイドとかツェッペリンの曲を奏でてる様です。水谷さんによるとこの日は3部構成だそうで,最初はあらすじだとか? Whachoさんはカッコイイ。しのぶちゃんはカワイイ。水谷さんは淡々とクールな感じでした。
途中からWhachoさんがデジタル打楽器(これも専門外なのでよく分かりません)など小物を交え,かわいさんも小物打楽器を挿入します。ここら辺りは“ならでは”の感じで,非常に面白かった。“クーラー”も演ったんですが,フルヴァージョンでなく,はしょったようでした。
演奏は40分くらいと短く,あっという間に終わっちゃった感じ。もっと見たかったです。
続いてジャック達の登場。こちらは全然予備知識ありません。一色さんはシネマでベースを弾いている人ですよね? 左に一色さん,左奥に夏秋さん,中央奥に福島さん,右にキハラさん。ほとんどの曲で一色さんがボーカルを務めました。
一色さんは喋くりのテンションが高く,オヤジギャグ満載。スベッていましたが・・・
演奏はポップなロックだったけど,歌詞がよく聞き取れず,前半はあまり好みではないな〜と思ってたところ,後半はギターのキハラさんがエキセントリックな演奏を見せ,盛り上がりました。マイクスタンドを倒したり,ギターを床にたたきつけたりのパフォーマンス。こういうバンドだったんだ。意外!?
終演後,ダラダラと音楽仲間の皆さんと雑談しました。遅くまで失礼しました。
またよろしくね!