33年目

1,2月

近江にTV局から出演依頼が。ピンチを上げてもらう。

宇宙でキャンプ。島本がやる気を見せて、大石監督が直接指導。


3月

オープン戦は3勝3敗2分。
控え中心に戦っている割りにはなかなかの勝率。
藤田光明が留学。玉木は初期値が高すぎて留学できないのである。
宇宙人3人を発見する。が、どれも微妙。

おきらくテレビと契約。


4月


33年目スタメン。
結局秋山をライトに復帰。8番島本は新人王狙いで。
捕手片瀬は本当なら7〜8番で気楽に打たせてやりたいのだが、三振を6番に入れるわけには行かないので。
ローテーションは6人体制を維持する一方で、抑えを千代田1人に絞る。中継力を高めるのと同時に、千代田にセーブ王を取らせる作戦。
ただ、ローテーションからとうとう近江を外した。
対するバファローズ。放出した吉川頑張ってるなあ。そして慶彦セカンドって。

船橋ロッテマリーンズ VS 近鉄バファローズ
松井 稼頭夫 SS パーマー CF
立浪 和義 2B 山根 武彦 3B
山本 浩二 CF 高橋 慶彦 2B
ルナリアン 3B 宮内 義太郎 SS
石嶺 和彦 LF 吉川 翔太
片瀬 光一 森田 克一 1B
王  貞治 1B 吉田  剛 DH
島本 高史 DH 藤立 次郎 RF
秋山 幸二 RF 森山 一人 LF
宮坂 明次 アーチャー



20勝4敗。開幕連勝は8でストップ。


5月

21勝3敗。
今季は盗塁をしない布陣になった。唯一の盗塁がっていったい何があった。


6月

第1週前半にマジック66が点灯。
ドラフトの目玉に佐々木主浩。抑えしかできない投手は要らんな。

21勝1敗で月末時点のマジックは34。
宮坂が12試合先発して11勝している。いいペース。
今季はローテーション6人目が固定できない。6人目を大岡秋葉浅場でローテーションする始末。


7月

秋山幸二が2000試合出場を達成。

オールスターには、ファン投票で宮坂片瀬ルナリアン秋山緒方三宅。監督推薦で浅場千代田、王、立浪松井山本が選ばれた。
投手で3人選出は珍しい。宮坂は登板間隔に問題があったため面白半分で浅場を先発させてみたら、そのまま完投して勝ち投手になってしまった。
オールスターで完投するなよお前。
MVPは秋山幸二。なにげに、規定打席ギリギリだが首位打者なのである。


18勝2敗。マジックは4。


8月

花火ナイターが久々に失敗する。

20勝3敗。第1週に優勝。


9月

15勝6敗。遊んだ結果です。


10月

全日程終了。

 
マリーンズ 116 19 .859  
ホークス 65 70 .481 51.0
ライオンズ 63 77 .467 2.0
バファローズ 56 79 .415 7.0
ファイターズ 55 80 .407 1.0
ブルーウェーブ 50 85 .370 5.0

2位と5位が入れ替え。
2位との差が、去年より15ゲーム広がった。貯金を独り占め状態。


日本シリーズの相手はまたもやベイスターズ。あまり勝つ気がないが、先発陣は4本柱で勝負。
第1戦先発は宮坂! 6回9点の悪夢。2−9で敗戦。
第2戦先発は菊入! 真島が好救援。5−4で勝利。
第3戦先発は柴田! 文句なしの試合。16−0で大勝。
第4戦先発は! 接戦を制す。7−5で王手。
第5戦先発は宮坂! 第1戦の雪辱。11−4で勝利。

マリーンズ4年連続24度目の日本一!!


個人タイトルの結果。
打撃部門は、片瀬がホームランと打点の2冠王、松井が最多安打と最多3塁打。
また秋山が打率2位と出塁率2位、石嶺が打点2位、松井が盗塁数2位。
いっぽうでが三振王。ルナリアンが三振2位。この2名で260も三振しているのですが。
投手部門は、小田が最多勝、最優秀防御率、最優秀勝率の3冠。千代田が念願のセーブ王。
菊入が勝ち数と勝率で2位、宮坂は防御率で2位となる。

MVPは投手3冠の小田。打撃2冠の片瀬を押さえた。
新人王は島本。よしよし、狙い通り。


チームとしての記録。
総得点999で1位。15点増えた。あと1点。
総失点399で1位。8点減ったあと1点。
防御率も2.86で1位。0.07減少。
本塁打は240本で1位。10本増加。
盗塁数26で2位。大幅減は仕方ないところ。
打率.338で1位。2分増えた。


11月

シーズンオフ突入。今年も偉大な選手が引退する。


緒方孝市
19年に八木とのトレードでバファローズよりマリーンズ入団。
入団当初から外野レギュラーの一角を占め、やがて外野の要に。
11年連続して規定打席到達。
史実では核弾頭の1番で活躍している印象が強いが、他にも1番打者候補は多いことから、
選球眼や長打力、チャンス能力を買って3〜6番を打つことが多かった。
マリーンズ15年間の在籍の中で残念ながらタイトルはなし。通算成績は

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 三振 失策
5890 1909 .324 271 1141 48 867 738

バファローズ時代の成績も加味すると、当然2000本安打は超えるはず。


スタッフ変更なし。


ドラフトでは1位で村田真一を取りにかかるが外し、外野手の西尾博志を指名。
玉木に続く2年連続で18歳超晩成外野手は、明らかに被りすぎ。いずれトレードを考えよう。

他チームには

ベイスターズに長尾英樹 ← かつてホークス黄金期を築いた一塁手
タイガースに田淵幸一 ← がんばれ!
ドラゴンズに佐々木主浩 ← 大魔神復活
スワローズに福間雄太郎 ← 球威が凄いSランク
         黒田博樹 ← 今やメジャー
ジャイアンツに石本薫 ← 晩成外野手
ライオンズに門倉健 ← あごマスター
バファローズに若林彰 ← 奪三振王
ファイターズに村田真一 ← 巨人の捕手
         川原茂 ← 打撃がいい捕手
ブルーウェーブに鴨下遼 ← 制球がすごい


などが指名される。田淵村田川原と3人もいい捕手がいながら取れなかったのは痛い。


12月

FAはいらん。

船橋マリーンズ34年目。
不満が溜まっているベテラン、特に三宅をどうするか。島本にはもう少しガマンしてもらうか。
投手陣は、よくみたら赤色全滅の危機。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 大石 大二郎 55 9000万 71
投手コーチ 野坂 明芳 62 1億8000万 60
野手コーチ 柴田  勲 46 1億2000万 72
国内スカウト 金城 達也 69 1億
海外スカウト レオノーラ 68 9000万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 近江 浩明 36 5億3000万 → 4億6000万 31 45 3.02
宮坂 明次 32 1億3000万 → 1億4000万 66 154 2.10 17
大野  豊 40 9000万 → 8000万 19 0.00
千代田 光博 30 7600万 → 8000万 13 55 2.96 34
真島  諭 35 7000万 → 7000万 68 54 1.83
浅場 英人 31 6400万 → 6400万 17 78 2.41
岡  晋一 27 5600万 → 6200万 12 149 2.91 15
秋葉 彰吾 30 5800万 → 5800万 21 94 4.87
小田 和幸 25 2800万 → 5600万 41 169 1.75 21
柴田 武夫 26 4000万 → 5000万 14 145 3.11 17
真木 将樹 35 4800万 → 3000万 35 7.36
菊入  譲 24 1800万 → 2800万 34 149 2.48 18
大岡 泰介 24 1800万 → 2400万 30 82 4.50
矢部 辰郎 21 1000万 → 1100万 15 3.24
藤原 光明 20 1000万 → 1000万 34 0.00
田島 敏弘 22 800万 → 900万 61 14 6.28
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 片瀬 光一 31 1億 → 1億2000万 38 669 .364 41 147
日高  剛 26 1000万 → 1000万 47 26 .286
一 塁 手 王  貞治 32 2億 → 1億6000万 581 .329 24 55
二 塁 手 高村  輝 39 2億 → 1億7000万 22 133 .333 10 39
立浪 和義 28 3800万 → 4600万 33 541 .330 15 63
大塚 真二 21 800万 → 800万 52 20 .200
三 塁 手 ルナリアン 33 6億 → 5億 99 664 .304 28 88
島本 高史 22 650万 → 1600万 24 583 .254 28 95
遊 撃 手 松井 稼頭夫 30 5400万 → 6600万 00 716 .378 67 16
外 野 手 秋山 幸二 37 2億4000万 → 2億4000万 470 .402 16 68
三宅 善則 36 1億 → 9200万 56 170 .474 34
山本 浩二 35 7400万 → 8000万 571 .310 24 93
石嶺 和彦 28 2800万 → 4000万 23 628 .366 36 146
福本  豊 26 1100万 → 1200万 10 125 .259 13
玉木 信明 20 1300万 → 1000万 .200
西尾 博志 19 1000万 55


大減俸の波は去ったが、ルナリアンの初期年俸は8億。打率が芳しくないのを理由に3億下げているのである。


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